フランスベッドの展示ベッド

HCRにフランスベッドが展示していたベッドには、非接触型睡眠解析センサー「M-Sleep」と見守りケアシステムM-2があった。
「M-Sleep」は後付けができるが「M-2」はベッドそのものの機能となっている。

シーホネンスのベッドemi

HCRで見たシーホネンスのemi笑、嚥下サポートの頭部上げ機能、足部水平機能などがある。加えてサイドテーブルに後付けする肘掛も試してみた。
http://www.seahonence.co.jp/hp/bed03/Emi_lineup.html
頭部上げ機能を電動でするのはいいが、在宅向けベッドにしてはポジション操作が難しいかもしれない。

ランダルのリライフネクスト

ランダルの新しいベッド、RELIFE NEXTを見て寝てみた。見てわかる特徴は木合板を使ったヘッドプレートとフットプレートしかも曲線を持たせてある。足元に目をやると35度の角度で足がベッド側に入り立ち上がりを助ける。背上げのときのずり落ちを防ぐ腰板の幅と背板の動きが寝てみると体感できる。
https://www.lundal.co.jp/relifenext/

電動車いすを安全に利用するには

HCRでシンエンスという会社が出展していた。事業内容は電動車いすを利用する際のアセスメントを支援する。要は貸与事業者向け電動車いすの卸レンタルという位置づけだ。
電動車いすの事故が多いことから利用のためのガイドラインもつくられていて、シンエンスの利用者に対して安全に利用ができるか確認をし、試用期間を１週間設けている。
https://www.sinenth.co.jp/
電動車いす利用に際し福祉用具貸与事業所の対応が不安であれば、貸与事業者にシンエンスと取引するよう勧めるといいだろう。

安寿のカタログ

安寿のカタログvol.50デジタル版が公開されている。
https://www.aronkasei.co.jp/anju/catarogue/general/index_h5.html#1

フランスベッドの電動車いす

HCRにフランスベッドが出した電動車いすは４輪と３輪の２種類、電動車いすの脱輪事故を防ぐため、前輪の視認性を高めたという。確かに座ってみたら前輪カバーが黄色で車幅が分かりやすい。３輪はどちらかとう女性が好むという。３輪だと転倒事故が心配だが、カーブ走行時は減速する機能があり事故対応としている。

フランスベッドのマルチフィット車いす

フランスベッドがHCRに出展したマルチフィット車いす、背もたれの２ヶ所に回転するパットを設けた車いすだ。試乗した感じでフィットする感覚が確かめられた。その人の姿勢の形状に合わせてフィットするので、円背の人にはいいかもしれない。
https://medical.francebed.co.jp/brand_site/multi_fit/

DMMの展示会

DMMが行う「次世代医療・介護EXPO ONLINE」が明日から３日間行われる。オンラインで展示するだけでなくその場で商談ができる。名刺交換ができる。
当社もケアマネの独立をかなえるということで出店します。
https://exhibition.showbooth.dmm.com/events/medical2111/

フランスベッドの車いす、転ばなイス

フランスベッドの車いす、転ばなイス、マルチフィット車いすを今回のHCRで実物を見た。
転ばなイスは以前にも展示されていたが今回初めて試乗、確かにフットプレートに足を置いたまま立ち上がったとき、転ばない、ブレーキがかかる。
認知症などでフットプレートから足を外しブレーキを掛けることを忘れる、出来ない人で車いす使用している人に適合しそうだ。
https://medical.francebed.co.jp/iryofukushi/korobanaisu/

日進のウルトラシリーズNAH-UC

日進医療器がHCRに展示した電動ティルト・リクライニング車いすNAH-UCは電動でティルトとリクライニングをする。試乗してみたところ起き上がり動作で腹部への圧迫感が若干感じれ、リクライニングでは横位置から立ち上げた時前にのめる感がある。
https://www.wheelchair.co.jp/products/article/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA_NAH-UC_%E9%9B%BB%E5%8B%95