吸殻ポイ捨てを防ぐために吸殻をどちらかに投票するという仕掛けをミラノの学生が考案した。
東洋経済オンラインが報じている。
http://toyokeizai.net/articles/-/84720
ポイ捨てが減り、吸殻をすてる装置を製造設置で経済効果があり、ちょっとしたマーケットにも使えて、街の美化だけにとどまらない効果があり、おもしろい。
東洋経済オンラインが報じている。
http://toyokeizai.net/articles/-/84720
ポイ捨てが減り、吸殻をすてる装置を製造設置で経済効果があり、ちょっとしたマーケットにも使えて、街の美化だけにとどまらない効果があり、おもしろい。
バドワイザーがミラーを買収して世界のビール3割を占めるという。利益を追い求めると大規模化し資金が集中する。多様な消費者の嗜好へはどうなるのか、利益追求でなく人間にとしての価値、生命にとっての価値を求める経済活動に変換していくのが今世紀の命題と思っている。
ソーシャルメディの「いいね」にあらたに「いやだね」のボタンをつくるという。「いいね」は共感の語彙、相手に幸福感をもたらす。「いやだね」は負の方向に働く。このメディアは広告収入を確保し株主に答える選択だろうが、20世紀の利益追求の経済から21世紀の価値追究の経済原理の方向に反する。
利用者負担導入は居宅介護支援費(販売原価)にオンする報酬かと理解したい。居宅介護支援費は介護支援専門員の給与ほかの費用に充当し、居宅介護支援事業は制度発足以来常に赤字。法人の利潤はないが、利用者負担分が相当すると考えられないか。
最近になって病院から入院している利用者が退院するので3回も呼び出されるという。病院は退院時共同管理指導料注2の3を算定しているはず、結構なことと聞いていたら、退院退所加算を算定しないという。理由を聞いたら初回加算をとるからだという。そりゃどうゆうこと。
保健医療2035提言書の6・2035年のビジョンを実現するためのアクションとして「要介護者の状態像の改善について評価するなど、その報酬設定の基本的な考え方の整合を図る」P,17、さらにP,35には「ケアマネージメント・プラン作成のサービス利用における利用者負担の設定」との提言を具体化したものかと思う。
居宅サービス計画作成に関わる居宅介護支援費の利用者負担導入にしても介護状態改善を評価する報酬も「保健医療2035提言書」に記載があり、この趣旨に則った方向を具体化してきたのだろう。
改善評価の報酬体系はすでに地域支援事業には規定(第115条の45の2の5)されており、今回改定の介護報酬でも通所リハビリや訪問リハビリの「社会参加支援」にもあるので、これ自体新しいものではない。これが居宅介護支援費にも導入されると居宅介護支援だけでなく全介護サービスに影響が及ぶ。