自作の書道机

ちょっと表現がオーバーでしたね。

なんか凄いものを作ったように思われてしまいます。

ただ、板を張り合わせただけなんです。

 

 

分かりますか？

部屋の隅に専用の書道台を作りました（置きました）。

青い耄繊（もうせん）を敷いています。

書道の道具って、意外に片付けられないのです。

その度に用意するのも、結構面倒くさいんですよ。

筆も濡れていたり、墨液も残っていますので、こんな専用台（コーナー）は便利です。

 

 

壁に墨が飛んでも良いように竹風のシートを張り付けました。

正面には若き書道家の内田藍亭先生が書かれた額「聴月」（ちょうげつ）を掛けています。

今の時期（晩秋？）は月を見るでなく聴くなんて、風流で乙なもんですね。

そして、教本とお手本です。

篆刻（ハンコウみたいなもの）の書体も習っています。

 

 

この耄繊は１８０ｃｍあります。

障子紙みたいな長さ（半切）の掛け軸も書けます。

 

 

 

机台の下は書道に関係する書物や練習用の紙類などが置けるようになっています。

 

大事なことを言い忘れていました。

これを作ってから、机に向かって真面目に練習していません。

 

毎日忙しくしているものですから、見かねた女房より趣味などのを減らしたらと再考を求められています。

そうですね、どんな趣味を持っているのか、優先順位は何なのかなどを考え直す必要があるかも知れませんね。

しかし、どれもスクラップすることはできません。

一番費やしている時間はブログを含めてPC関係ですかね。

また、facebookも、Evernoteも始めました。

１１月２０日はダンスの試合があり、練習もしなけれなりましせん。

木工も、書道も、柿もぎも、部屋掃除も、来週は宿泊の出張もあります。

岩手県の被災地にも行きたい、もちろん仕事もスケジュールが入り込んでいます。

 

一番楽しい趣味？は、足を投げ出して缶チュウハイ（睡眠導入剤）をいただくことかな？

 

yuki-G