はじめに、お札をコピーすることは法律で禁じられています。したがって、パチリして原型が分かるものはピクセレート(ぼやかして)います。
令和6年(2024年)7月3日に、新しい一万円札、五千円札、千円札が発行されました。20年ぶりに新しくなったお札では、偽造対策が強化された。私のコピー機でスキャナーしたら、コピーできませんと表示がされています。
私にとっては、これが最後の新札になるのでしょう。
五千円札、二千円札(朱里の門)、千円札はお分かりかと思います。
では、五百円札と百円札はお分かりかと思いますが、最後の拾円(10円)札はいかがでしょうか?
この辺が、世代の分かれ目かと思います。もちろん私は使ったこともあります。
ラーメンが30円の時代で、自転車に積んだ紙芝居を追いかけていました。
ギリギリ使ったことのあるのは?一円札です。当時、わら半紙2枚買えました。
それ以前の五十銭や十銭、五銭は使たことはありません。
硬貨も記念硬貨など、いろいろと出ましたね。
穴の空いていない五円玉もありました。
100円も500円も記念硬貨がたくさん出ました。別に古銭集めが趣味ではありませんが、何故か溜っています。
米国の硬貨です。
1ドル銀貨は、今の米国でも珍しいかも知れません。なんて言ったって印象的なのはハーフダラーのケネディーコインです。ケネディー大統領が暗殺された、ダラスの現場にも行きました。ヘアースタイルもケネディーカットにしていたくらいです。
クオーターの25セントも良く使いました。10セントや茶色い1セント(ペニー)もです。
*画像はネットより拝借しています。
この折り目にペニーコインを入れ込んでいたのです。
高校生時代ですがリーガルシューズの中央部分に切り込みが入っていて、その 切り込みにお守りとして1セントを挟むことが流行していました。それを履いてみゆき通りをかっ歩していた時代です。みゆき族とかアイビールック、そしてJUNとかVANが流行っていたころです。
これはなんだかお分かりですか?ニューヨーク地下鉄で使用したトークンと言うキップ代わりのコイン券です。1回15セントだったかと思います。忘れました!
これは市街地を走るバスのトークンです。学校行くのによく使用していました。
当時驚いたのは、大型のバスやトラックを女性が運転していたことです。バスは全てノークラッチでした。いま、我々が乗っている車と同じ構造でした。
ほとんどがブロックの角がバス停になっていましたので、降りるときは窓の上に横に張られたヒモを引っ張って、運転手に合図していたのです。55年前の話しです。
ついでに、驚いたのは90歳近い方が車を運転していたことです。車庫は専用ボタンを押すと自動的に開くものでした。この頃からもコインランドリーはあり、これは日本でも絶対に流行ると思いました。
ドラックストアー(雑貨屋)も刺激的でした。当時はタバコも吸っていました(ベンソン&ヘジソンと言う銘柄)。支払いの窓口は鉄格子になっています。治安の良くない街(そんなところしか住めません)でしたので、ストアー付近には黒人の少年がマッチ箱に葉っぱ(マリワナ)を入れて売っていましたね。
いやぁ~お札の話しから、だいぶ飛んでしまいました!お札やコインを見ると当時のことが思い出されます。
yuki76