私の写真日記

私は喜寿近くになり50年勤め完全退職しました。これから健康寿命を伸ばし夫婦共々穏やかに楽しむ人生を願っています。

どんなお札まで使ったことがありますか?

2024年07月25日 | 自分のブログ

はじめに、お札をコピーすることは法律で禁じられています。したがって、パチリして原型が分かるものはピクセレート(ぼやかして)います。

令和6年(2024年)7月3日に、新しい一万円札、五千円札、千円札が発行されました。20年ぶりに新しくなったお札では、偽造対策が強化された。私のコピー機でスキャナーしたら、コピーできませんと表示がされています。

私にとっては、これが最後の新札になるのでしょう。

五千円札、二千円札(朱里の門)、千円札はお分かりかと思います。

では、五百円札と百円札はお分かりかと思いますが、最後の拾円(10円)札はいかがでしょうか?

この辺が、世代の分かれ目かと思います。もちろん私は使ったこともあります。

ラーメンが30円の時代で、自転車に積んだ紙芝居を追いかけていました。

ギリギリ使ったことのあるのは?一円札です。当時、わら半紙2枚買えました。

それ以前の五十銭や十銭、五銭は使たことはありません。

硬貨も記念硬貨など、いろいろと出ましたね。

穴の空いていない五円玉もありました。

100円も500円も記念硬貨がたくさん出ました。別に古銭集めが趣味ではありませんが、何故か溜っています。

米国の硬貨です。

1ドル銀貨は、今の米国でも珍しいかも知れません。なんて言ったって印象的なのはハーフダラーのケネディーコインです。ケネディー大統領が暗殺された、ダラスの現場にも行きました。ヘアースタイルもケネディーカットにしていたくらいです。

クオーターの25セントも良く使いました。10セントや茶色い1セント(ペニー)もです。

*画像はネットより拝借しています。

この折り目にペニーコインを入れ込んでいたのです。

高校生時代ですがリーガルシューズの中央部分に切り込みが入っていて、その 切り込みにお守りとして1セントを挟むことが流行していました。それを履いてみゆき通りをかっ歩していた時代です。みゆき族とかアイビールック、そしてJUNとかVANが流行っていたころです。

これはなんだかお分かりですか?ニューヨーク地下鉄で使用したトークンと言うキップ代わりのコイン券です。1回15セントだったかと思います。忘れました!

これは市街地を走るバスのトークンです。学校行くのによく使用していました。

当時驚いたのは、大型のバスやトラックを女性が運転していたことです。バスは全てノークラッチでした。いま、我々が乗っている車と同じ構造でした。

ほとんどがブロックの角がバス停になっていましたので、降りるときは窓の上に横に張られたヒモを引っ張って、運転手に合図していたのです。55年前の話しです。

ついでに、驚いたのは90歳近い方が車を運転していたことです。車庫は専用ボタンを押すと自動的に開くものでした。この頃からもコインランドリーはあり、これは日本でも絶対に流行ると思いました。

ドラックストアー(雑貨屋)も刺激的でした。当時はタバコも吸っていました(ベンソン&ヘジソンと言う銘柄)。支払いの窓口は鉄格子になっています。治安の良くない街(そんなところしか住めません)でしたので、ストアー付近には黒人の少年がマッチ箱に葉っぱ(マリワナ)を入れて売っていましたね。

いやぁ~お札の話しから、だいぶ飛んでしまいました!お札やコインを見ると当時のことが思い出されます。

 

yuki76

コメント (2)
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