私の写真日記

私は喜寿近くになり50年勤め完全退職しました。これから健康寿命を伸ばし夫婦共々穏やかに楽しむ人生を願っています。

三鷹 井口院(いこういん)不動尊福寿殿 

2020年02月04日 | 自分のブログ

三鷹市の連雀通り(れんじゃくどおり)に井口院(いこういん)があります。

井口院は、当地を開拓した石神井村井口八郎左衛門春重氏から、井口の名が付いたようです。

また、井口院は、中野宝仙寺(中野区)の住職が1658年に創建。

1672年にそれまでの「威光院」から井口院に改称したともあります。

諸説ありでどちらが正しいのか分かりません。

この地域は井口(いぐち)の地名が付いていますので、前者も一理あるかと思いますが、どのような関係があるのかは私には変わりません。

ちょっと分かりずらい思いますが、境内の配置図です。

井口院山門・井口院本堂・井口院地蔵堂・井口院閻魔堂・井口院不動明王殿・井口院大不動尊そして井口院福寿殿などがあります。

井口院(いこういん)本堂です。

薬師如来でしょうか?

如来にしては着飾っいるので菩薩にも感じます。

しかし、半眼で物静かに悟っているようにも見えます。

般若心経刻まれている祈願成就塔があります。

この石を一回転させれば、般若心経を一誦(一回読んだ)したことになります。

これでご利益はあるのでしょうか?

竜の口から流れ出る手水所があります。

その脇を抜けると、ご紹介したい福寿殿(七福神堂)があります。

今回ご紹介する福寿殿で、通称「七福神堂」です。

 八角堂で正面が観音像で、左手から恵比須様から順に祭られています。

七福神なのに八角堂とは気に成りますね。

面には「一葉観音菩薩」が出迎えてくれます。

菩薩ですので、きれいに着飾っていますね。

蓮の葉でしょうか、こんな女性に会えるのあの世だけでしょうか?

旅行安全、航海安全の神です。

4月以降に、もしフリーになったら「日本丸」で船旅でもしたいな?!と考えています。

日本丸には、初めてダンスを習った時の直子先生が乗務員になっています。

この後は、順不同です。

延壽と知恵の神「寿老人尊」です。

先々はこのようなお姿になりたいと夢見ています。

昨夜の夢はバイクで山の中を走り回っているのですが、燃料も少なくなり通行止めで国道に出れず夕闇も迫っていて、焦っている自分がいました。

昔有った伊豆の別荘付近の景色でした。

何でこんな夢を見るのか、不思議でなりません。

迷う?不安?闇も迫る?何か関連があるのでしょう。

往々得の神の「布袋尊」

布袋尊は、弥勒菩薩の化身といわれ、いつも笑顔を絶やさず人々に接していた人で、大きな袋には宝物がいっぱい入っていて、信仰の厚い人に与えられたと言われています。

笑門来福、夫婦円満、子宝の神として信仰が厚い。 

これが布袋尊なんですね。

福徳の神で「大黒天尊」です。

私にも魔法の?打ち出の小槌があればと思う日々です。

その反面、苦労して作る手作業も好きなんです。

ブログもそうかも知れません。

鯛を抱えているので「恵比須尊」でしょう。

商売繁盛 徳の神です。

2月15日は待ちに待った年金支給日ですね。

年金支給日は偶数月の15日です。

これを知っているのは、ご同輩ですね。

定額で増えることはありません。

「毘沙門天」だ!

福徳円満の神で護法神とありました。

日常が健康で、ダンスの試合に勝てれば福徳円満になるのでしょう。

当分、円満にはほど遠いい感じもいたします。

「弁財天」は分かります。

知恵学問 財福徳の神です。

知恵も無ければ財福も無縁な私です。

「福禄寿尊」?

七福神をご紹介しているのですが、何故か八尊あります。

この神様は誰?と思ってしまいます。

七福神の寿老人尊と同一視されたり、よく見た目が混ざることがあるようです。

調べてみると・・・。

七福神の信仰は、「七難即滅、七福即生」と言われ、七福神を参ることで、人生を苦しめる七難(火難、水難等)を滅し、七福を生じるとされています。

福禄寿はその七福の中でも、「人望・富貴栄達」を特に担うと言われています。

福禄寿という言葉の本来の意味です。

 福:幸福(特に子孫に恵まれることを意味)

禄:身分・財宝(金銭に恵まれる)

寿:長寿

結構重要なメンバーの一人(神)なんですね。

福禄寿のご利益には次のようなものがあると言われます。

・財運招福・子孫繁栄・延命長寿・立身出世・富貴栄達・招徳人望

何でも兼ね備えている大事な「福禄寿尊」でした。

では、一番気に入っている「一葉観音菩薩」はなんだったのでしょうか?

繰り返しになりますが「一葉観音菩薩」です。

昔、中国での修行を終えた僧が帰国の途上暴風雨に遭い、命も危なくなりそうになりました。

一心に観音様を念じたところ蓮葉に乗った観音菩薩が現れ、たちまち風波がおさまったとされています。

したがって、順風満帆な旅を約束し、交通の安全さらには水難から身を守ってくださる観音様として今も深く信仰されているようです。

では何故、この菩薩はなぜここにあるのでしょうか?

この井口院には「雨乞弥勒」もあります。

当時のこの地では日照りが続き、遠くからも雨乞祈願に来られたそうです。

これも雨(水)に関係する水難?と考えたのでしょうかね?

全くの個人的推測です。

眉間にしわを寄せずに、日々この笑顔で送りたいものですね。

みなさんも昨日は、何回イラついたことがありましたか?

私も電車での痛勤。

新幹線チケットの販売機での買い求め方(良く分からん)。

ダンスの練習でも女房と上手く噛み合わない。

変な夢を見た。

いろいろとあり、反省すること大です。

先ずは、箒をもって気持ち(心)からきれいにしたいものです。

鯉も優雅に泳いでいます。

これからの人生もこう有りたいですね。

そして、1時間ほど境内を歩き周り、山門をあとにし爺チャリで他を周りました。

また、何かの機会に近所を爺チャリでご紹介いたします。

 

yuki71


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« プチポタリング(akioさん真... | トップ | あと少し もう少し »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

自分のブログ」カテゴリの最新記事