古民家調査に行ってきました

筑100年余りの古民家の調査に行ってきました。
茅葺の屋根をトタンで覆い、田舎ではよく見うけられる光景です。
屋根の小屋組みを扱っていない場合が多く、当時のままの梁組が
そのまま残っています。
柱・梁はまだしっかりしていて、十分再生可能な建物でした。
20年ほど前に増築した部分が、老朽化が甚だしく、解体したほうがよいと
判断されました。豊かな孟宗竹の竹林を背景に、絵になる古民家です。


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