本日は午後から国土交通省近畿地方整備局が主催する「『新しい公』活動団体による意見交換会」に行ってきました。
この意見交換会に参加したのは昨年『南吹田駅まちづくり推進市民協議会(準備会)』で財団法人大阪府都市整備推進センターからまちづくり活動支援助成金の支援を受けて活動していた関係から近畿地方整備局より案内のメールが送られてきましたので、『南吹田駅まちづくり推進市民協議会』での活動の参考になることがないか?拝聴に行きました。
今回、参加した活動団体は平成20年度、21年度に国土交通省が実施した「『新しい公』によるコミュニティ創生支援モデル事業」に参加した活動団体が集いファシリテーターによる意見交換会です。
“新しい公共”とは公共的な活動を行う機能は、従来の行政機関、公務員だけが担う訳ではありません。地域の住民が、教育や子育て、まちづくり、防犯、防災、医療、福祉、消費者保護などに共助の精神で活動する団体を意味する。(第174回国会における管内閣総理大臣所信表明演説(平成22年6月11日)より)
今回は時間の都合もありましたので途中で帰りましたが、南吹田駅まちづくり推進市民協議会の地域特徴、目的、構成会員の違いから参考事例となる事案は見つかりませんでした。これからもさらに勉強していきます。