Carpe Diem-Seize the Day-

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腎機能、残念な結果

2013年03月10日 21時30分10秒 | 具合悪い・身体的所見・試験紙・加齢反応

08:13

朝一自然尿。。。

残念だが4を切った。いよいよ来た、腎機能低下。

低ナトリウム、低リン。。。にも拘らず。

しかも心臓フードで飲水量も少ない。フードをふやかす分の

水分を加味し計算しても多くて350~400。。。

PHも高め且つ、USGも常に4overのゆき。

思い当たる事と言えば、サプリだけだ。

PHフードから心臓へ戻り、見事にUSGの方も戻った。。。

と安堵を覚えたのも束の間。

今回は、まさかの結果。

もしかするとシュウ酸も怪しいかも知れない。


設定を間違えなかったか、dogではなくcatで

測ったか、

ゼロ確認の際、サンプルが拭き取れて居なかったのでは、

プリズム面のトラブルか、と何とか否定したい思いで

再度。。。


13:40

USGは朝一でなければ意味は余り無い。

しかも二回目の方が低いに決まって居る。。。

それでも3を切らない事を祈りつつ、意味も無いと

解りつつ計測するも、やはり低い。

暫く毎日計測をしデータを採っておかなければ

何時から腎機能低下が見られたかが

ハッキリしなくなる。

早い内に手を打ちたい。



最期のラン-力を振り絞り

2013年03月10日 21時10分17秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他

07:12

そろそろUSGを拾おう、と---

カートでの採尿は至難の業であると学んだ。

カート無し散歩は最早難しい。

であれば、散歩前に朝一自然を、汚庭で採尿すれば良いだけだ。

散歩に出る格好のまま、尿カップを準備し、

ゆきへ声掛け。

チッチチッチ、聞こえず心此処に在らず。

更にチッチチッチチッチ、と徐々に大きな声で

日曜の朝っぱらだというのに叫び上げ、裏庭へ誘導するも来ず。

いつもとは相違する飼い主の行動に目一杯

不信感を浮かべる。

仕方無いな。本人の気持ちはもう既に散歩へ

行って居る。

 

カートに取り敢えず乗って貰い、採尿セットを持ちそのまま出発。

即、採尿。右手でカートを、左は採尿カップをしゃがんだ

股の下へ滑り込ませる。ゆきとカートをそのままにし

一度汚家へ戻る。玄関中に採尿されたカップを置き

慌てて30秒足らずの私道を上がった左へ走り戻る。

心細そうなゆきの表情。

ごめん、ごめん、おまえのチッチ、後で調べてみような?


07:19

暖かい気候に釣られ、猫さんが大分顔を出す様になった。

それでも一時の10分の1に減ってしまって居る。

早速、お見合い。


ハチワレさんは逃げない。ゆきがもう追い掛けない事を

解って居る様に感じる。


ゆきとハチワレさんの位置。。。


この後、ハチワレさんは悠々と左方面へ消えるも

案の定、目で追うだけで追い掛けようとはせず。


07:22

恒例猫さん集会場へ。まぁ、気持ちクンクンするのみ。

今朝はインには薄手T&腹巻、アウターは薄手パーカーのみ。

気温この時点で15℃。


07:25

溝川とマンション前の極細道の手前。今思ったが

何故、この極細道へ行かなかったか?ゆきの大好きな場所

だろうに。。。そうだ、ゆきがスルーしたのだったか。


07:26

大通り。サツキの匂い嗅ぎ。


07:27

匂い追跡をし乍ら進む。


07:36

Uターンし、集会場通り勾配を上る。下りは

極力避けたいが、上りは後肢訓練になると思い

歩く様に。


07:40

ゴミ置き場通りとてっちゃん通りの間辺りに

咲く、河津桜という種類らしい。

つい3~4日前には、花の跡形も無かったはずだ。

此処数日、気温の上昇で開いた様だ。


07:41

てっちゃん通り直進。


07:42

市営住宅公園を、フリーのまま道路から出たり入ったりし乍ら

ボール遊びをする

てっちゃんを見付け、ゆきは思わぬ行動に出る。

何と、公園へ入ったてっちゃんを

もの凄い勢いで走り追い追い掛けた。

カートを在らぬ方向のまま放り投げ、ゆきへ付いて行く。


ボール投げに集中するてっちゃんを追い掛け

更に走る、飼い主も走り乍らカメラを向ける。


07:43

残念な事に、彼は一切ゆきを見て居ない。

ボールに熱中して居る。

それでも追い掛けまくる。


満身創痍で、息も切れ切れのゆきを

止める気は無かった。


ゆきの心臓の音が此処まで聴こえて

来そうだった。大好きなてっちゃんとずっと会いたかったゆき。

元気の源になって居る様にも感じる。

もしかして倒れるかも知れないとも思った。。。

狩猟本能も手伝い、大好きな猫さんですら

既に追い掛け様とはしなくなって居るゆきが

此処まで彼を追い掛ける行動をとてもとても

禁止には出来ない。


水飲みのてっちゃんに付いて行くゆき。


07:44

彼の周りをウロウロして居る。


終に待ちくたびれ、てっちゃんにチョッカイを。


仲々相手にされず。イジラシイゆきが愛おしい。

そんなに好きなのか。2年前に初めて会った際には

彼の方がしつこかったではないか。

ゆきは寧ろ引いて居たのだ。現在は立場が見事に逆転だな。



07:45

水が足りなかった様だ。


やっと少し落ち着いたてっちゃんは、ゆきに近付いて来る。

ゆき、至福の時。

残念乍ら、案の定この後酷い咳嗽出現。

循環器からも走る事は厳禁だと言われて居るのだが。。。

呼吸器にもかなり拙い。それでもゆきは嬉しかったのだ。

ほんの数分。。。恐らく何年振りの走り。。。

そして最期のランになるだろう。


てっちゃんパパもゆきの酷い噎せ返った様な

咳嗽を目の当たりにし、驚いて居た。

わぁ、ホントだ。。。と。


07:47

ポケットにあったフード一粒を与えてみると

たった一粒をカリカリと良く噛んで居る。

懐かしかった。ゆきも昔は良く噛む子だった。。。


07:51

カートの上でリラックスをし始める天真爛漫なてっちゃん。

飼い主パパが呼び引っ張るも降りず。

フード一粒で誘う。


今回の様な走る姿をもう一度見せて

貰えるとは思わなかった。もう別に見たくは全くなかった。

返って心配で胃が痛くなりそうだ。

しかし、ゆきは本当に本当に嬉しそうだった。

心肺機能、四肢疼痛、勿論背部痛等の悪化が

懸念されるも、これで良かった、と思う。

ゆきは幸せそうだった。

けしてこの飼い主と居て味わえない幸せ---

てっちゃんに会え、間違い無く幸せに輝いた。。。一瞬。

これで益々市営住宅公園の印象が

イコールてっちゃんと刷り込まれたろう。


てっちゃんを。。。1時間だけでも、否30分だけでも

借りられないだろうか。

汚庭で、ゆきと遊ばせられないだろうか。

彼位の大きさであれば脱走は大丈夫かと思うが。。。無理だろうか。

他所様の子に何かあっては取り返しが付かなく

なってしまう。。。か。。。

今度お願いしてみるか。。。どうするか。。。

もしそれが無理なら彼の散歩だけでも

出来ないモノか?だとするとゆきはカート無しでは

きつい。てっちゃんはカートに興味有り。。。

ふくぎんよりも大きな彼とゆきを連れ

カートで、となるとこれも又、難しい。

しかし。。。一度汚庭でゆきと会わせたい。

てっちゃんをお宅へ連れて帰る際、

ゆきが留守番、というのも気の毒。。。

何か良い方法は無いモノかなぁ。

もし、彼が汚庭に来たなら、ゆきは心臓が破裂する程

喜ぶ事だろう。

それはそれで拙い。。。考え様。

これから暖かくなれば、てっちゃんは玄関外へ

出て居る事も多くなる。又会えるだろうか。

ゆきが嬉しい、楽しいと感じるであろう事を

出来る限りしたい。


07:52

勿論、パンティングも喘鳴、咳嗽も出現した為

乗って貰う。一度も降りずにこのまま汚家へ。



故事-いつまでもあると思うな親と金

2013年03月10日 19時30分48秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他

古く懐かしい、何処かで耳にした言葉---

何故か頭に過る。何なんだ、このフレーズ。

誰が自分にこの故事を教えたのか。

教科書か、周りに居た大人達だったろうか。

否、そんなはずは無い。親は疾うに居なかった。

too late to grieve when the chance is past

此処に付け加え様。。。

いつまでもあると思うな、親と犬。。。

親と。。。ゆき。。。