Carpe Diem-Seize the Day-

Because life means just right now for us...

霙混じりの天候で

2013年02月13日 22時50分02秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他

14:08

朝散歩へ行かれず、辛うじてトイレのみ。

午後漸く、短い散歩へ。気温11℃。


14:13

汚家を出て右折で。勾配を下り切った辺り。


14:15

大通りへ。この後セブンへ行ったが

入口に置いておいた散歩バッグの中身が

強風で全て飛ばされて居た。


14:27

西松屋前を斜めに横切る。

夏。。。ブックオフ同様、此処の前にも

蝉が落ちて居た。

今年の夏は、又蝉探しが出来るだろうか。

後、半年もある。。。止めよう。。。先を憂い

心配し不安になるのは。。。

別に頑張って居るワケでもなく、普通に

極当たり前に、時に逆らう事も無く日々を暮らす

ゆきにたいそう失礼だ。


14:28

帰路、勾配に差し掛かる。


14:29

サツキの植え込みに顔を突っ込み

何かを見付けたらしい。中々出て来ず。


14:33

勾配を上る。道路脇を少しクンクン。


14:36

汚家着。。。


20分程度の気晴らし散歩終了。。。



坂道を転がる様なゆきへの対応

2013年02月13日 22時10分48秒 | ケア

此処3ヶ月でのゆき変化は著しい。

飼い主が二階への階段3段目に居ても

気付かず。。。が、現在では居間ドアから普通に

入る飼い主にも全く気付かなくなった。

帰って来た事だけは認識が有るらしく

明後日の方角を向き、尻尾を振って居る。

わざとらしく大きな音を立て、部屋へ入るも

中々気付かず。

 

飼い主が傍に居る事が解って居乍らも

触るとビクッとする。

少し前は、急に触ると驚くだけだった。

何かを考え集中して居るのだろうか。

 

視力の衰えも激しい。

オヤツを持ち、示すも目では追い切れて居ない。

等々様々な寂しい現象が怒涛の如く押し寄せる。

 

老化は仕方無いが少しでも

残された機能の衰えの襲来を遅らせられれば、と。。。

余り好きな行為ではないが

現在オヤツ厳禁の彼女へは、

フードを数粒、手に持った後撒いてみる。

一粒づつ。

それを探す其々機能運動。。。しかし大分経ち、キッチンの隅から

一粒出て来ると、胸が締め付けられる。探せて居なかったのだ、

しかもそれを飼い主に訴えもして居ない、と。。。

又、以前からのフードボウル探し。

何処?何処?と質問をし、同様探して貰う。

 

昔、良く飼い主が遊んで貰ったカクレンボ。。。

パンティングが激しくならない程度にを心掛け。

それも疲れるのか、面倒臭くなるのか、複雑ではいけない。

何時までも

ゆきの姿が見えないぞ、とこちらが逆にゆきの姿を

探すと、当の本人は

探す事を諦め、定位置にゴロンとして居る事もある。

 

そして、ふくぎんにもゆきの脳活性化を

助けて貰う。

タイミングを間違えると、返って必要以上に

疲れさせてしまう故、難しい。


元々、動作のゆっくりとしたゆきは

14才となり益々、のんびりとした怠慢な動きに

拍車がかかる。

引換え、ふくぎんの動きは年齢を超越した

機敏さが有るらしい。


ゆきの齧る物を一瞬で奪う。

奪われた事にも気付かない、ゆき。


こういった事は比較する事でも

ないのだろうが、一般中型14才のイヌと

比べると、ゆきの老化は加速度的に

進んで居る様に思える。


適度な刺激が必要だ。

老いは致し方が無いも、少しでも遅らせたい

。。。



悪夢-暗黒

2013年02月13日 16時05分13秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他

日頃から常に眠い。

人一倍寝たい体質にも拘らず、

この3~4日は、気付くと眠って居るといった

ナルコパターンも脅かされる。

脳がかなり疲労して居るのだろうが

ウトウトすると必ず金縛りに遭ってしまう。

あ、金縛りっぽい、と感じ慌てて体を動かす

努力をする。傍に居るはずのゆきを触ろうと

掛け布団から手を出すべく試みるが

無残にも裏切られる。。。

 

この様な繰り返しに因り中々、眠りには入れず。

しかも眠りに入れば入ったで

多量の夢を見る。これは元々だが風景は

全く現実と変わらず;色も匂いも、空気感も全てが;

しかし何処かしら矛盾する、といった代物。。。

その夢が少しづつ変化して来て居る。

 

ゆきの夢を良く見る様になった。

しかし、ゆき本人は出て来ない。。。これは以前から

そうではあったのだが。

更に夢の矛盾、辻褄が合わない、といった

生易しいモノではなく、まるでダリの世界に入り込んだ如く。

画像がダリではなく、内容がダリそのもの。。。

 

死刑囚が独房に居る。

コツコツと聴こえる足音に怯え、終に番が回って来たか

と冷静に受け止める。

。。。しかしその死刑囚が「ゆき」の設定となって居る。

あぁ、執行されるんだ、と現実とは掛け離れた自分は

冷静沈着にゆきの執行を見守る。

---目が覚める---

 

どう転んでも有り難くない夢ばかりを見る。

従って寝覚めも優れない。

 

日々、時計の秒針に比例する様、

老け込んで行くゆきへの不安、惜別の刻を思い

少し。。。否、相当脳がやられて居るのか。

税金の件でも毎日死にそうになるも

その様な事は、ゆきの事と比較をすれば取るに足りない。。。

 

参ったな。



獣医を見る目が無いと命をも危うく

2013年02月13日 06時51分52秒 | 預かり・放棄・保護犬猫・愛護団体

水頭症、膀胱奇形他と診断されたふくぎん。。。

膀胱の方は、確定診断ではなく、恐らく---

これは薬剤のせいかも判らないと考えられたが。

ついでに門脈シャントという疾患名まで

引っ張り出された記憶すら。。。

 

一ヶ月の入院の際には

血検、尿検は勿論、エコー、単純XPから

命の保証は無いと脅されつつCT撮影。。。とにかく

フル検査をし続けられて居た。

結局あらゆる画像は見ず仕舞い。

 

脱水も顕著であった事から、恐らくサーフロで

命を繋いで居たのではなかろうか?

 

これでもか、という程の薬剤も使用したろう。

退院の際には、山奥の一軒家に住み

獣医に掛かるには野を超え山を越えしなければ

受診が難しい獣医療難民への処方かと思われる程の

多量の処方。

流石の自由診療獣医療にも、投薬量の規制は無いものか、

と思ったモノだが。

 

あれだけ在った薬剤も、時を経れば当然無くなる。

二度と入院した病院へは掛かりたくなかった為

駅近く、比較的評判の悪くはないクリニックへ数度

処方依頼をする。。。

 

退院後、ふくぎんと生活をし始め、早1年4ヶ月。

。。。実は数ヶ月前に一切の薬剤をストップした。

これは、自分の判断。。。

大泉門閉鎖不全も改善され、否逆に

もし言われる様水頭症であれば、寧ろ閉鎖する事に因り

何等の酷い症状が顕著になるかも知れないと思ったが。。。

 

一種の掛けの様な状態だが

全ては自分がふくぎんの命を預かった重みを

充分に受け止め、何が起きたとしても

全責任を取ろうと;一体誰に対して責任を持つと言うのか、

恐らくそれは、小さなふくぎんの重い命へ、だったか;

。。。

一切の薬を止めた。

これは大きな決断ではあったが、それ以降

ふくぎんはみるみる元気になった。

薬剤を中止し2度程痙攣か、と思える症状が

出現したが、以前の様な大発作ではなかった。

眼振も無かった。

 

診断が正しい事を前提としたなら

これは何故だろうと疑問が拭いされず。

先般、ふくぎん初の受診をした、クリニックにて

経緯を話すも、やはり獣医。。。他診断を否定は出来ず、

担当医がボソッと

CT、普通は見せてくれるんだケド。。。と

消え入る様な声で言って居た。

フィラリア駆除薬を処方して貰う、近医も

ん~元気に見える。。。とそれ以上はふくぎんの話には

触れない。メインのゆき話しにシフトをする。

 

多量で、しかも身体に何等の良くない副反応を

示さないワケのない、薬剤を使用したふくぎん。

 

多くの症状は一体何であったのか解らない。

もしかすると、これからも起こるかも知れない。

 

それでも今は、投薬を中止し良かったと思う。

ふくぎんは、本当に元気になって来た。

偶々かも知れないが、持病が有る様には感じない。

 

唯、片眼は見えては居ない様な気がする事、

気管虚脱に関し、診察はされて居ないが

確実に軽度の潰れは有るだろう、という事、

肝臓ダメージは受けて居るであろう等々。。。

心配事はあるも、今現在酷い症状を呈しては居ない。。。

 

暫く様子見をしようかと考える。

 

投薬を止めたついでに、最後の12月分フィラリアまで

忘れてしまい、慌てて1月に服用させたお粗末な結末。

 

獣医の言う事を100%信じ、それが逆に

命取りにもなり得る場合も無いとは言えない、と

何と無く思う今日この頃。

勿論「獣医」と、十把一絡げに言う事は失礼だろうし

寧ろ危険かも解らない。

 

詰まるところヒト;獣医;を見る目が無いと

大切な命をも脅かす事にもなってしまう、という事か。。。

 

因みにゆきも、先般麻布での処方薬も服用させては

居ない。

これは去痰メインの為「今」飽くまで「今」は

「時期タイミング違いの薬剤」だと判断する。

咳嗽は鎮静して居る。本来は数ヶ月前に処方され

然るべき物だった。散々、訴えて居たのだがな。

それでも取り敢えず一週間は服用したが。


命を預かるとは、重大な役割だ。

しかもそれがヒト医療程、

きちんと確立されて居ない中での

イヌ命を育むとは本当に本当に、重い。。。