自分のお話で恐縮なのですが、私は幼いころから異文化、
つまり、外国や英語にずっと縁がありました。
先祖を辿っても山口と大分にしか行き着きませんし、
親類に貿易などに関係している人間も、外国に永住している人間もいません。
それなのに、7歳の時に父の転勤で数年英国に住んで以来、
ずっとその縁は切れませんでした。
ご存知の方も多いと思いますが、昔、イギリスは食事がマズイと有名でした。
現地校に通っていた他の日本人の子供たちは現地の給食が合わず、
お弁当でお握りを持って行っては、「その黒い物体は何?!」と現地の子に
取り囲まれていました。
私も現地校に通っていましたが、なぜか何の抵抗もなく現地の給食に馴染みました。
むしろ、デザートはあるし、付け合わせにポテトチップスが付くし、と
毎日ウキウキでした(笑)
お米をミルクで甘く煮て、ラズベリーソースをかけたデザートを見た
他の日本人の子供たちは「信じられない」という顔をしていましたが(笑)
言葉ももちろん最初は分かりませんでしたが、そこは子供の強いところで
1年半もすればすっかり現地の子供と変わらずしゃべくり倒していました。
当時、どうしても現地に馴染まず、任期よりも早く帰国するご家族もいらした事を考えると、
大きな不満もなく、日々楽しく生活していた私も、私の家族も、そこそこ異文化に対する
順応性があったのでしょう。
父が任期を終えて帰国してからは、ずっと首都圏で暮らしてきましたが
大学や院でも英文科は選ばなかったものの、西洋史で外国語の文献とずっと付き合う日々。
社会人になっても、結局英語を生かす仕事ばかりで、一番長く務めた外資系の会社でも
毎日英語を使ってメールを書く事が続きました。
さて、算命学を学んでいらっしゃる方なら、このように異文化と関わりの深い人間が
良く持っている「ある星」を思い浮かべていらっしゃるのではないでしょうか?
冒険や放浪、体験学の星でもある「龍高星(りゅうこうせい)」と呼ばれる星です。
お友達のお子さんや、甥っ子、姪っ子さんがこの星を持っていたりすると、私は必ず
その子が小さいころから英語に関する本やおもちゃ、音楽や映画などを身近に置いてあげるように
アドバイスします。
そういう子供ならば必ずそのような異文化のものに興味を持ちますし、
大きくなっても何らかの関わりを持つことが多いからです。
実は、私自身は、この「龍高星」を持っていません。
では、なぜ持っていない星の影響を受けているのか?
これは、以前お話した、大運(10年運)に巡る星が影響しているのです。
以前、大運(10年運)に巡る星を意識して行動することで、自分に無い星の性質も
取り込むことができるというお話をしました。
この大運を巡る星(主星)の中でも特別なのが「初旬」と呼ばれる、最初の大運に巡る星です。
初旬に巡る星の影響は大きく、自分自身が持っている星々の周りを衛星のように回り、
生涯に渡って影響を与えると言います。
私の大運の初旬に出ているのが、まさにこの「龍高星」。
恩師にも、「あなたは生涯に渡って異文化と関わりがあるわよ」と言われたことを
今でも鮮明に覚えています。
このように、自分自身に無い星が大運の初旬に出ていると、もう一つ星をおまけしてもらったような
ちょっとお得な気分ですが。
この星は影響力はあるものの、やはり本当に持っている星とは違うのだ、ということを
きちんと念頭に置いておかなければならないのも、事実です。
この注意点については、長くなるので、また明日(^^)
【玉陽庵ホームページはこちら】
http://www001.upp.so-net.ne.jp/gyokuyou-an/
【ご質問、お問い合わせはこちら】
gyokuyouan☆gmail.com
(☆を@にかえてくださいね)
つまり、外国や英語にずっと縁がありました。
先祖を辿っても山口と大分にしか行き着きませんし、
親類に貿易などに関係している人間も、外国に永住している人間もいません。
それなのに、7歳の時に父の転勤で数年英国に住んで以来、
ずっとその縁は切れませんでした。
ご存知の方も多いと思いますが、昔、イギリスは食事がマズイと有名でした。
現地校に通っていた他の日本人の子供たちは現地の給食が合わず、
お弁当でお握りを持って行っては、「その黒い物体は何?!」と現地の子に
取り囲まれていました。
私も現地校に通っていましたが、なぜか何の抵抗もなく現地の給食に馴染みました。
むしろ、デザートはあるし、付け合わせにポテトチップスが付くし、と
毎日ウキウキでした(笑)
お米をミルクで甘く煮て、ラズベリーソースをかけたデザートを見た
他の日本人の子供たちは「信じられない」という顔をしていましたが(笑)
言葉ももちろん最初は分かりませんでしたが、そこは子供の強いところで
1年半もすればすっかり現地の子供と変わらずしゃべくり倒していました。
当時、どうしても現地に馴染まず、任期よりも早く帰国するご家族もいらした事を考えると、
大きな不満もなく、日々楽しく生活していた私も、私の家族も、そこそこ異文化に対する
順応性があったのでしょう。
父が任期を終えて帰国してからは、ずっと首都圏で暮らしてきましたが
大学や院でも英文科は選ばなかったものの、西洋史で外国語の文献とずっと付き合う日々。
社会人になっても、結局英語を生かす仕事ばかりで、一番長く務めた外資系の会社でも
毎日英語を使ってメールを書く事が続きました。
さて、算命学を学んでいらっしゃる方なら、このように異文化と関わりの深い人間が
良く持っている「ある星」を思い浮かべていらっしゃるのではないでしょうか?
冒険や放浪、体験学の星でもある「龍高星(りゅうこうせい)」と呼ばれる星です。
お友達のお子さんや、甥っ子、姪っ子さんがこの星を持っていたりすると、私は必ず
その子が小さいころから英語に関する本やおもちゃ、音楽や映画などを身近に置いてあげるように
アドバイスします。
そういう子供ならば必ずそのような異文化のものに興味を持ちますし、
大きくなっても何らかの関わりを持つことが多いからです。
実は、私自身は、この「龍高星」を持っていません。
では、なぜ持っていない星の影響を受けているのか?
これは、以前お話した、大運(10年運)に巡る星が影響しているのです。
以前、大運(10年運)に巡る星を意識して行動することで、自分に無い星の性質も
取り込むことができるというお話をしました。
この大運を巡る星(主星)の中でも特別なのが「初旬」と呼ばれる、最初の大運に巡る星です。
初旬に巡る星の影響は大きく、自分自身が持っている星々の周りを衛星のように回り、
生涯に渡って影響を与えると言います。
私の大運の初旬に出ているのが、まさにこの「龍高星」。
恩師にも、「あなたは生涯に渡って異文化と関わりがあるわよ」と言われたことを
今でも鮮明に覚えています。
このように、自分自身に無い星が大運の初旬に出ていると、もう一つ星をおまけしてもらったような
ちょっとお得な気分ですが。
この星は影響力はあるものの、やはり本当に持っている星とは違うのだ、ということを
きちんと念頭に置いておかなければならないのも、事実です。
この注意点については、長くなるので、また明日(^^)
【玉陽庵ホームページはこちら】
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(☆を@にかえてくださいね)