玉陽庵 算命学ブログ

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続・エネルギー値について

2014年11月07日 | 算命学 あれこれ
数日前に、生まれ持ったエネルギー値のお話をしましたが(^^)

実は、個人個人の「総合エネルギー」は、一年一年変化するのです。
「総合エネルギー」とは、その人が本来持っているエネルギーに
大運(10年運)で廻る干支(かんし)と年運で廻る干支のエネルギーを足して
出てくるエネルギー値です。

例えば、その年に非常にエネルギー値の高い干支(かんし)が廻っていれば
個人の総合エネルギー値も、この影響で底上げされます。
逆に、エネルギー値の低い干支であれば、個人の総合エネルギー値も低くなります。

十二支で言うと、「子年」、「卯年」、「酉年」のエネルギーが基本的に低いため、
高齢者や重い病に臥せっている人は、この翌年に注意が必要です。
というのも、本人以外の「年」のエネルギーで底上げできていたものが不足するため
生命力が持たなくなるのです。

実際、私も「卯年」の翌年の「辰年」に、祖父母を相次いで亡くしました。
90歳を超える大往生でしたが、やはりかなりの高齢だったので、補助的なエネルギーが
不足したのが体力に影響したのだと思います。

もちろん、お若い方や体力のある方の総合エネルギーが低くなったと言っても
すぐに死や病気に直結する訳ではありません。
商売をされている方などは、逆に財運が上がったりもするのです。

また、一生分(=100年分)の総合エネルギーの変化を見た上でないと
その年の総合エネルギーが低いか高いかは判断できないので、
数年分の変化で一喜一憂しないようにしてくださいね。

大切なのは、その年にその方の「守護神」となる星が廻っているかどうか。

「守護神」についてはいずれ詳しくお話することになるかと思いますが、
その方のバランスを取り、運気を安定させてくれる星の事です。

私も、実は100年の中で最も総合エネルギー値が低い年をすでに経験しています。
ありがたいことに「守護神」廻りの年でしたので、大した病気もせず
無事に過ごすことができました。

ただ、やはり100年に一度の経験だけあって、この世の仕組みの不思議さを
身に染みて知ることとなりました。

この経験については、また明日(^^)


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