今日より明日へ

平成20年7月、肺ガンと宣告された父(74歳)。

平成20年10月25日、永眠しました。。。

点滴

2008年07月31日 | 放射線治療
昨日、不本意にもサボってしまった点滴。
今日はしっかりと行ってきました

昨日は点滴を打たなかったせいなのか、痛みが強かったようです。
頭も去ることながら、背中や胸などに痛みを感じ、朝のうちに座薬を使ったそうです。

5~6時間経てば次の座薬を使っても良かったのに、父は一日一回だと思っていたみたいで、お昼ごろには痛みを感じ始めたそうなのですが、我慢していたようです。
母には座薬の使い方を伝えていたのですが、父が何も言わなかったから、座薬が効き続けているのだと思っていたそうです。

今朝、父が起きてきての第一声が「昨日、点滴打ちに行けばよかった・・・」だったそうです。

父にとっては、タバコも吸えず辛い状態での2時間の点滴のはずです。
その点滴を「打ちに行けば良かった」と言うという事は、父にとってきっと耐え難い痛みなのでしょう

今日は点滴終了後、スッキリしたような顔で、点滴室から出てきました。
「どげんやった?」と尋ねると、「うん、きもっが良かわ(気持ちが良いわ)」と返ってきました。

明日も忘れず連れて行かなきゃ!


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