今日より明日へ

平成20年7月、肺ガンと宣告された父(74歳)。

平成20年10月25日、永眠しました。。。

早期発見

2008年07月14日 | 告知から治療開始まで
今から3年前の10月。

父は居住地の町の健康診断を受けました。

そこで胸のX線検査でわずかな影が写り、「要精密検査」の検査結果が送られてきました。

母をはじめ私たち家族は、病院へ行くよう何度も言うのですが、病院嫌いな父は「大丈夫じゃが。誰でんいつかはひっけしんとやが。(大丈夫だよ。誰でもいつかは死ぬんだから)」と言って聞きませんでした。

今思えば、あの時が早期発見であったに違いありません。
後悔先に立たずですが、あの時引きずってでも病院へ連れて行っておけば・・・

そんな病院嫌いな父が、何故受診する気になったのか。
次回お話します。


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