ちび猫のつぶやき

宇宙人の独断と偏見なのですが、警鐘を鳴らす訳ではなく希望の光を照らす訳でもなく、ただ足下の事を皆で見ていたいだけなのです

97.ちび猫が見付けた『現代日本のつぶやき』の再現

2015-03-21 | 世界のつぶやき
第0097号


*****(制作終了)*****


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84.ちび猫が見付けた『最近』のお話し(3)85.ちび猫が見付けた『日本の魂胆』のお話し(1)を参照して下さい。

103.ちび猫が見付けた『日本のお話し』の公開(2)へと続きます。







・平成28年度版







*『日本人』や『唯一神教の信徒』の転換点。【9月22日・木】

これは 1000年前としてのお話しです。


≪「遅れている」から「欠けている」へと至る時≫

昔々のある時期に、【更新する無限に多様な“大”全体】の概念が、{「遅れている」と思うばかりで「欠けている」とはなかなか思い至れなかったものの}ようやく一般にも定着すると。『生きた水』という【多様性のベースの“拡大”】によって、{人間が【部分解禁】をした“薬品”による、【“大”全体】が切り崩されていく弊害を吸収して}環境改善を劇的に起こす【薬品耐性水】が作られる事が知られ。さらには、【薬品耐性水】である『活性はちみつ』や『アロエ耐性水』などを{散布するだけではなく}飲むコトによって、人間自身の体質改善が劇的に起こる【多様性の連鎖の“ステップアップ”】という事が知られて。そして、【多様性の連鎖の“ステップアップ”】そのものが、人間の知性へと波及していって。

≪『核エネルギー』を『パンドラの箱』として{〔一般世界〕とのリンクが“限定的”な『特殊理論』の事象なのだと《思考の逃避》をしてしまって}否定的に見て、『核エネルギー』を説明するのに『一般理論』であるハズの『E=mc²』を{核反応に限定した『特殊理論』のように}安易に用いた為に、『E=mc²』が{宇宙戦艦ヤマトで宇宙人から提供された『波動エンジン』に於いて利用される}波動エネルギーのような『特殊理論』のモノとして{『特殊理論』のモノとは、必要がなくなれば進歩とともに“排除”される一時的なモノであるので、結局は『完全理論』の世界観こそが《絶対的に普遍なモノ》のだと考えてしまって、『唯一神教』の世界観から抜け出せないまま}考え無しに何時までも見られ続けてしまい、何時までたっても{『完全理論』の世界観と一致する『質量保存の法則』と『エネルギー保存の法則』が基軸となったままの}一般物理学の書き換えが進まないのだと、{一般市民の側からの}憂える声が高まっていって。ついには、『一般理論的思考の世界観』から見た『E=mc²』を基軸とした一般物理学の書き換えが、一気に世界中で起こってしまった事≫や、

≪「『パラダイム変換』とは『枷(カセ)』を交換するだけのコトである為、『反面教師』としなくてはならなくて。【多様性】を出来るだけ【無限】に近付けていって、その{【無限】に近付けた}個々の【更新機能】を{一時的に【部分解禁】されては切り崩されていく『特殊理論』的な繰り返しに陥らずに}【多様性のベースの“拡大”】によって上手く合わせていくコトによって起こる、【“大”全体】での{【多様性の連鎖の“ステップアップ”】へと至る}【更新】というのが、本当の進歩である。」という事が{『唯一神教』の世界観である『完全理論』に反するモノだとして}最初に隠された為に、「『古いパラダイム』を排除しなくては、進歩は起こらない」とする{意図的に歪められてしまった}『パラダイム論』に基づいた《排除の論理》が何時までも横行し続けてしまい、何時までたっても『偏見や差別』や『イジメや迫害』や『宗教対立やテロ』などが無くならないのだと、{一般市民の側からの}憂える声が高まっていって。ついには、『パラダイム変換』は『反面教師』なのだとする認識が、一気に世界標準となってしまった事≫や、

≪【“大”全体】の【多様性】を脅(オビヤ)かす《排除の論理》なのですが、それでもその排除の対象に《大多数の人間》が{自分だけは}なりたがらずに、{自分は試練を克服していると想ってしまい、相手(他者)には試練が課されるべきなのだと想い合ってしまう}『試練の想い・想い合い』の『強迫観念』に急(セ)き立てられて、自由に想うべきモノであるハズの{自分が幸せだと想えるように、自分によって相手(他者)が幸であると想い合う}『幸せの想い・想い合い』を《悪・劣》として{否定して}拒んでしまう為に、誰の心にも《排除の論理》が前提となった{試練を課すという名の下の}悪意としか呼びようのない感情の高まりが何時までも続いてしまい、何時までたっても『セクハラ』や『パワハラ』や『モラハラ』などが無くならないのだと、{一般市民の側からの}憂える声が高まっていって。ついには、『幸せの想い・想い合い』が解放される為の《昔の倫理書》や《学校の道徳書》の訂正が、一気に世界規模で行われてしまった事≫や、

≪『お金』そのものは《良く出来た道具》であるというのに、《一様な排除の上に一律な成長が築かれる経済》に於いて《個人々々の多様性》が『氾濫する異物』として排除され、人間(労働者)の均一化の促進に励むコトが合理性と呼ばれて{自立できない一様な人間(労働者)と、自立していない人間(労働者)を一律に使役する各企業との、『依存型の労働環境(労使関係)』が社会に定着するように}奨励され、それによって発生する〔人間世界〕の様々な破綻についての責任が『お金』に{濡れ衣として}着せられていて、そして{【“大”全体】の構成員としての個々である}人間(労働者)の【更新機能】が{一様に【部分解禁】されて}一律に切り崩されるだけの《一様な排除の上に一律な成長が築かれる経済》が野放しになっている為に、『お金』を個人の周囲で循環させる《個人々々が【“大”全体】の構成員を形成する経済》による《人間(労働者)の経済を見る目》の先見的健全化の{先の見えない}停滞が何時までも続いてしまい、何時までたっても『人間(労働者)が《自分の夢》に投資するコトが阻まれる労働環境』や『人間(労働者)が自分自身に投資するコトを経営者側が阻(ハバ)む労使関係』や『エリートたちの公金マネーロンダリングとしての投資市場』などが無くならないのだと、{一般市民の側からの}憂える声が高まっていって。ついには、『お金』とは{ゲームに於ける駒やカードのように}無償で人間(労働者)に{還元されて}循環されるべきモノだとする考え方が、一気に{共産主義とは別のモノとして}世界基準となってしまった事≫が、

連鎖しながらステップアップするように起こり、人間社会だけではなく人間自身も含めた〔人間世界〕の変化が、劇的に始まったのです。


しかしそれ以前には、『日本人』や『唯一神教の信徒』などは特に、「自分たちは遅れている」と安易に思いやすく。{「欠けている」と思えれば【“大”全体】の概念にもっと早く至れたというのに}その挽回(バンカイ)の為には、「古いモノ(邪魔なモノ)を{血と汗を流してでも}排除しなくてはならない」と簡単に思い至ってしまっていて。表面的には、【“大”全体】の{【部分解禁】をしながらの}『切り崩し』によって、進歩が効率よく{合理的に}実践されているように見えていたのですが。実際には、《排除の論理》を暴走させていて、〔人間世界〕に様々な争い事(破綻)をもたらしていただけであったのです。







*1000年前の凶悪事件。【7月9日・土】

これは 1000年前としてのお話しです。


1000年前に{先進的とされて}行われていた未来予想というのは、{生物学の根幹となる『進化論』に必要不可欠な}【更新する無限に多様な“大”全体】の真理や{物理学の根幹となる『E=mc²』に必要不可欠な}『一般理論的思考の世界観』の真実が隠蔽され続け、『試練の想い・想い合い』が何時(イツ)までも続いて、{反面教師であったハズの}『パラダイム変換』の悪循環が際限なく続いてしまった時の、最悪(醜悪)な状況のモノでしかなかったのですが。

そうであるにも拘らず、{宗教(信仰)に於いて世紀末思想や、悪魔や地獄への恐怖が利用されたのと同じ様に}古いパラダイムの醜悪な未来を舞台に正義の主人公が{古いパラダイムを排除して}活躍するSF作品(小説や映画や漫画やアニメなど)が一律一様に作られ始めて、「傲慢な人類への警告」として世界中で評価されてしまい。結局は、{人類による}人類への恫喝(ドウカツ)であり、“善”の人間による“悪”の人間への{パラダイム変換としての}排除行為が{先進的として}正当化されてしまったものですから。

結果的に、≪男性向けの成人誌(DVDなど)に一律一様に描かれる、{“悪”としての}淫らな{フェラチオを好み、オナニーでよがり、バイブで喘(アエ)ぎ、アナルで悶(モダ)え、SMで感じてしまう}女性の存在と、それに制裁を加える{“善”としての}有志の男性の活躍によって、多くの男性がストレスを解消させていて。日頃から{画一的に自主規制する試練を自由の崇高(スウコウ)な本質と盲信して}試練に耐えていた男性ほど、実際の{崇高な自由とはかけ離れた}女性の野放図さを目の当たりにしてしまうと、{“善”として“悪”を許せない}衝動を抑(オサ)えられずに{崇高な自由を守る有志による制裁としての}性犯罪に走ってしまう≫のと同じように、{その当時の}先進的と言われる思想に触れていた{知識人と言える}人達により、{エリートが作った社会を排除すべきモノと考えての}無差別殺人(通り魔や銃乱射やテロなど)の凶悪事件が{『“大”全体な科学』や『活性はちみつ』や『個別に循環するお金』が無視された問題も含めて}頻発して起こっていたのです。

【更新する無限に多様な“大”全体】の真理や『一般理論的思考の世界観』の真実が科学に取り戻されて、『パラダイム変換』が反面教師として再認識されていて。『幸せの想い・想い合い』の普及(周知)によって、《画一的な“善”》に対しての《多様な“悪”》として{古いパラダイムへの対処と同じように}排除の対象にされていた個別な『幸せな想い』が{自主規制が無くなって}解禁された1000年後の今では、{『“大”全体な科学』や『活性はちみつ』や『個別に循環するお金』が無視された問題も含めて}ちょっとあり得ない事かもしれませんね。







*日本の1000年後のお話しです。【6月20日・月】


【無限に多様な“大”全体】によって【更新】が続いている〔この世界〕から【部分解禁】が限定的に集められた上で、変化の無い{『神』により創られた『観念論』という}《完全な意図》と、そこに付け足されていく{『神』が残したモノが『唯物論』によって明かされる}《特殊な意図》によって構築されている、『淀み(澱み)』でしかない〔人間世界〕では、どうしても{『完全理論的思考の世界観』に縛られた}『エリート派』と{『特殊理論的思考の世界観』に縛られた}『知識人派』によって二つに分断されてしまって。個人が【“大”全体】を形成して【更新】を担う【無限な多様性】の{『一般理論的思考の世界観』によって個別になった}一員になる事が出来ない事によってであっても、〔人間世界〕の諸問題(破綻)は、{ここが重要なのですが}二種類に大別されて惹(ヒ)き起こされているのです。

『エリート派』が惹き起こす問題(破綻)の基本的な構造というは、『パラダイム変換』が【反面教師】である事が隠蔽されている事による{『枠組み』という枷(カセ)の取替が繰返される}問題(破綻)と同じであり。「【部分解禁】が限定的に集められる事によって{様々な分野で}パラダイム(枠組み・枷)が作られていて、それに付随して必然的に【部分暴走】が起こるので、{年月の経過とともに}どうしてもパラダイム(枠組み・枷)の変換に迫られてしまうのです」という事が繰り返され続けるのですが。この問題(破綻)には、『自然科学』と『社会科学』の{ここも重要なのですが}二種類がありまして、

≪自然のままであるコトによって、{単体では効用の少ない『生きた水』との併用により活性が更に高まる}汎用タイプの【薬品耐性水】と呼べるハズのモノは、『活性はちみつ』であるのに、『活性はちみつ』が持つ【“大”全体の諸機能】を部分的に模(モ)した『アルコール』の方が、{『リセットの原則』と明快にリンクしている為に}圧倒的に{一時的に疲れを麻痺させる為の}飲用や{細菌をバイキンと呼んで殺してしまう為の}消毒用として{古くから}世界中で広く利用されていて。ついには、{特に工業の近代化以降は}中国などから{高温処理により}濃縮還元された安価な『劣化はちみつ』が{日本を含めた}世界中に輸出されて、《はちみつ=劣化はちみつ》と周知されるに至って、『活性はちみつ』が{最近では}人前からほぼ消えてしまい、人間の心身を含めた生き物の環境が{近年急激に}破綻を拡大させているのですが。{声の大きな《アル中の論理》を集団心理と言い訳をして}少しの異論にも{異常なまでに}過激な反応を示す民衆と、異論者を{民衆を扇動する言論手法によって}スケープゴートにして勢力拡大を図る{日本の『文春』のような}保守勢力(エリート派)によって、異論(異論者)には容赦ない制裁(強引な非難)が加えられる為、誰もその事に触れられないのです。≫というモノが『自然科学』の問題(破綻)の{典型的な}雛形であり、

≪身近な範囲で個別に『お金』を循環させるコトで、各個が【“大”全体】の中での【無限の可能性】の{高い機能を【“大”全体】で構築する}一員となれて、【“大”全体】で【更新】をするコトによる{相対的な}高い能力の発揮が可能となり、必然的に自己負担が軽減される(日本の{時代遅れのような}中小企業ほど[お金]や[発想]や[努力]に於いてフットワークが軽く良質な生産を[少人数]・[低コスト]で可能にしている)ハズなのに。{近年は『パラダイム変換』に感化されて}試行錯誤を前提に《特定の効率》を強引に優先させて作られる組織(会社・部署・システム)がほとんどの中で、『お金』が{各個の自由にならずに}一方通行で流れるだけとなって{個別な【多様性】が無くなり}【“大”全体】が崩れてしまい、【“大”全体】での【更新】による恩恵が無い中で{相対的に}能力が低下する事態となり、個人の努力では対処の難しい自己負担の増加に陥(オチイ)っている(理想を背景に強引なトップダウンで[お金]や[発想]や[努力]の縛りを《末端の人員》に掛けていながらその成果が《末端の人員》に求められる)のですが。その危機の原因を、『テクノ失業』や『新人類(ミュウ)』という造語による《新しい危機》に転嫁する文学が持て囃(ハヤ)され、テレビなどの各種マスコミでは《慢性的な閉塞感》という現実逃避の言葉が現代社会の{回避の難しい}呪縛として{保守勢力(エリート派)の機関紙である『文春』などに煽られて}取り上げられていて、現代社会の諸問題が{仮定された原因の修正が出来ないまま}何時までも解決されないのです。≫というモノが『社会科学』の問題(破綻)の{典型的な}雛形であります。

そして、『知識人派』が惹き起こす問題(破綻)の基本的な構造というのは、人の不安や怒りが治(オサマ)らなくなる『試練の想い・試練の想い合い』と同じであり。「{分断された}特定の断片の立場に立った[正論]や[正義]であっても、{《追加されるモノ》や《部分のモノ》を扱うという状況を想定しての}『特殊論理』で考えられているのであれば、{それこそが合理的であるとして}一切否定しない」という独善が暴走して破綻してしまうのですが。この問題(破綻)にも、『正当性の自認』と『特殊性の自認』の{これも重要なのですが}二種類がありまして、

≪男性専用の『成人誌』ばかりが公然と売られていて、{強迫観念に捉われて《貞節を守っている女性》という認識を厳守して}正当性を自認しようとしている男性が《フェラチオを好み、オナニーでよがり、バイブで喘(アエ)ぎ、アナルで悶(モダ)え、SMで感じてしまうような淫らな女性に有志の男性が制裁(洗礼)を与える憂さ晴らしの場》を提供される事によって精神的に追い詰められて{独善が暴走し}破綻してしまい、貞操を守る女性を正当性を自認する男性から分断された存在に仕立て上げてしまって。DVやストーカーやセクハラなどの性犯罪の増加に拍車が掛かっているのに、男性自身にはそれを止めるコトが出来ず、女性にもそれから逃れる術が無いのです。≫というモノが『正当性の自認』の問題(破綻)の{典型的な}雛形であり、

≪日本の国民的アニメである『宇宙戦艦ヤマト』に於いて、宇宙人から提供された『波動エネルギー』が『核エネルギー』に準(ナゾラ)えられ、{『E=mc²』などのような重要な物理法則は普遍的な一般理論であるハズなのに}『波動エネルギー』は{特定の技術が用いられなくては取り出す事の出来ない}非普遍的な特殊理論と設定されて、{『核エネルギー』も同様に}その《使われ方》が重要なのだと{使われなくてもそれで済んでしまうように}表現されていて。《『E=mc²』=『核エネルギー』》と周知され、《『核エネルギー』=『パンドラの箱』》と認識されて、『E=mc²』が普遍的な一般理論である事が何時までも隠蔽されたままなのです。≫というモノが『特殊性の自認』の問題(破綻)の{典型的な}雛形であります。


上記のような『自然科学』と『社会科学』の諸問題(破綻)や『正当性の自認』と『特殊性の自認』の諸問題(破綻)が解決されれば、{『パラダイム変換』を反面教師として考えられるような}【更新する無限に多様な“大”全体】の真理の理解と{【“大”全体】な『進化論』や一般論としての『E=mc²』に至る}『一般理論的思考の世界観』の真実の実践による、{男性の側の正当性への参加に振り回されずに}『お代官様娘』のような個性的な女性観を持つなどの『幸せの想い』によるイライラや不安の解消と{効率の試行錯誤への参加に振り回されずに}身近な範囲での『お金』の個別的な循環をみんなが行なう『幸せの想い合い』による一人一人の高い競争力(能力)に裏打ちされた健全な社会(組織)の回復が可能になるのですが、それはまだまだ1000年も先のお話です。







*混迷する世界と苦悩する日本人に示された答え。【3月27日・日】


『唯一神教』が浸透している世界の主要地域(欧米諸国やイスラム諸国)では、{近代科学に於ける『リセットの大原則』が世界を覆っているとする世界観の}『完全理論的思考(世界観)』の{導きを追うコトで進歩が有用な方向に躍進(ヤクシン)して行く事に由来(ユライ)し、依存(イゾン)している}『観念論』を駆使(クシ)するエリートの側と、{閉ざされていた『特殊世界の扉』が開くコトによって、現実世界での制御が難しい事が始まる進歩で世界が次々と覆われて行くとする世界観の}『特殊理論的思考(世界観)』の{破綻を招く“漏流”の必然性に由来し、警戒している}『唯物論』を駆使する知識人の側が反発し合いながらも、《【更新する無限に多様な“大”全体】の{この世界に於ける、その無限な多様性による“大”全体によって更新が続いている事を示した}真理》と《そこに至る為の{完全な世界観でも、『特殊世界の扉』が在る世界観でもない、その無限な多様性を駆使してこの世界が“大”全体で更新を続けているとする一般理論が活かされている}『一般理論的思考(世界観)』という真実》の否定(隠蔽(インペイ))を行う『魔女裁判』だけが、{反発し合う双方の『コンセンサス』として注視されて}共同で行われているのですが。

それは、“本流”を堰き止めた『淀み』で《“本流”から【部分解禁】してきた“人工流”》を導かれた方向に進歩させて有効利用する{エリートの側の}『“人工流”の権益者』と、『淀み』を『澱み』と見て“人工流”を乱す《“本流”から『部分暴走』してくる“漏流”》の必然性を警戒して警告を発する{知識人の側の}『“漏流”の監視者』とで反目し合いながらも、双方がその優位性の確保の為に《『淀み(=澱み)』在りき》で一致す為であり。

{反目し合う双方による}激しい争いが{絶好の}カモフラージュとなって、《【更新する無限に多様な“大”全体】の真理》や《そこに至る為の『一般理論的思考(世界観)』という真実》に気付けないまま、《『淀み(=澱み)』在りき》に於いて利害の一致する『魔女裁判』だけが野放しとなってしまって、{その隠蔽行為が}無自覚なまま{世界の主要地域で}共同で行われ続けているのです。


また、{現時点での}日本社会(日本人)の場合には、そのほとんどが『唯一神教』を信仰しているという訳では無いので、《『観念論』のエリートの側と、『唯物論』の知識人の側に分かれて反発し合う》という{千年以上の昔から今に至るまで『唯一神教』の世界で続いているような}コトは{政治家や役人や、学者やジャーナリストなどの限られた人以外では}稀(マレ)ではあるのですが。

しかし、一般的な場合(多くの日本人は)、社会的には『観念論』が支配的であり、精神的には『唯物論』が支配的である為に。

社会に気遣って(周囲に同調して)、{“本流”が『淀み(=澱み)』に漏れてきて『部分暴走』を始める}“漏流”を“人工流”が乱れる原因だとして拒絶する『観念論』を、{男女関係に於いて『幸せの想い合い』をする自分が許せずに、「男あっての女の幸せ」は男の身勝手であると男性が自己嫌悪し、「女あっての男の幸せ」は女の身勝手であると女性が自己嫌悪してしまうように=『生きた水』や【薬品耐性水】がバイキンにしか感じられなくて許せずに、過剰に『殺菌消毒』をし、薬品に依存してしまうように}お利巧ぶって考えてしまう一方で。

{その反動による}自己主張(自己満足)で、{『淀み』の中で用いる為に“本流”から【部分解禁】してくる}“人工流”こそが“漏流”を招いているのだと警告を発する『唯物論』を、{男女関係に於いて『幸せの想い合い』をする相手(他者)に憤慨(フンガイ)して、「男あっての女の幸せ」は男の側の傲慢であると女性が威嚇(イカク)し、「女あっての男の幸せ」は女の側の傲慢であると男性が威嚇してしまうように=過剰な『殺菌消毒』や薬品依存がパンデミックの原因になるのだと憤慨して、近代医療が体を怠惰(タイダ)にすると嫌悪し、泥水のような過酷な環境による免疫力の向上に執着(シュウチャク)してしまうように}感情的に考えてしまって。

その精神的振り子状態に{日本人の}誰もが窮々とし、その{社会的考えと個人考えとがかけ離れた}日々に悩まされ、決して少なくない人が{個人的に破綻してしまって}ドロップアウトに追い込まれて行く{現代の}日本社会が、誰も逃れられずに構築されてしまい。

その結果、日本人の誰もが、その精神的苦しみに目が暗み、男女関係から始まって人間関係に広く用いるコトの出来る≪「自分があっての他者(相手)の幸せ」というモノを{一人で}想うコトで幸せな人間になれて、「他者(相手)があっての自分の幸せ」などとは{誰にも}考えさせずに「自分があっての他者(相手)の幸せ」を{一人ずつで}想い合える事で正常な人間社会だと言える≫という『幸せの想い合い』や、微生物世界の事に限定させずに広義にその考え方を導入した≪世界の主流である『唯一神教』による『観念論』と『唯物論』の反目と、『魔女裁判』での{反目し合う双方のコンセンサスとして注視される}共同に影響されない、《【更新する無限に多様な“大”全体】の真理》と《そこに至る為の『一般理論的思考(世界観)』という真実》の世界観≫としての『生きた水』と≪『生きた水』を“本流”として、人の営みの場である『淀み』で“本流”から【部分解禁】してきた “人工流”を{導かれた進歩として}有効利用する『“人工流”の権益者』の為の『観念論』や、『淀み』を『澱み』と見て“本流”から『部分暴走』してきて“人工流”を乱す “漏流”について{必然性として}警告を発する『“漏流”の監視者』の為の『唯物論』や、双方がその優位性を確保する為に《『淀み(=澱み)』在りき》で一致する『魔女裁判』に干渉されない、『淀み』に“本流”をそのまま持ち込む“更新流”が存在する世界観≫としての【薬品耐性水】を、{世界の主流地域と歩調を合わせるかのように}きれいサッパリと見失ってしまうのです。


上記のように、{これまでに何度も言ってきた}混迷する世界だけではなくて、{個人的に破綻してしまうような}苦悩する日本人にも答えは示されているのですが。誰も見向きもしませんから、世界中で混迷(『観念論』と『唯物論』の反目と『魔女裁判』での共同)は続き、日本人の苦悩(ドロップアウト)が続いてしまうのです。

まあ仕方ありませんから、{当ブログを目にした}皆さまもご一緒に、物見遊山での世界の(日本人の)見物と洒落込みましょう。みんなが拒絶しているというだけで、『幸せの想い合い』や、『生きた水』と【薬品耐性水】という答えは、誰の足元にも在るモノですからね。







*『ファンタジーという言葉による封印』の正体。【3月12日・土】


人間が、【更新する無限に多様な“大”全体】という真理を拒絶する『魔女裁判』に、{社会や国家を巻き込んで}ハマリ込んで。人々の精神から{相手の不幸が自分の責任にされていると不用意に思い込み、その思いに無自覚なまま負の感情を暴走させ合ってしまう『不幸の応酬』から、人間を解放してくれる}男女関係の清浄化に由来する【幸せの想い合い】が引き剝(ハ)がされ。人々の生活(周囲)から{自然の“本流”に『淀み』で有用利用されている“人工流”を取り込ませて、“人工流”を破綻させてしてしまうように自然から『澱み』に流れ込んでくる“漏流”を無効化してしまう、“人工流”に【“大”全体での更新】をさせる“更新流”が用いられる事を、広義に意味している}微生物世界の清浄化に由来する【薬品耐性水】が隔離されて。

『完全理論的思考(世界観)』の{エリートの側の}人間が『観念論』で恣意的に暴走し、『淀み』に様々な“人工流”がドンドン流れて、その中で人の世(人間の営み)に於いて観念論的に{導きに呼応する方向にだけだとされる}進歩が{ストレスに対して“大”全体で起こる『“個”の反発作用』が【部分解禁】されてきて}起こり。『特殊理論的思考(世界観)』の{知識人の側の}人間が自分の手柄のように観念論を言う中で、『淀み』だと思っていたら『澱み』であった為に“漏流”が流れ込んできて、人の世(人間の営み)に唯物論的な{それまでの《一連の物事》や《一つの世界》であったモノが破綻する扉が開いて引き返されなくなる}必然性が{ストレスに対して“大”全体で起こる『“個”の反発作用』が『部分暴走』を起こして}起こって。

人間が、些細(ササイ)な事で、強い負の感情を抱くようになり。人の世(人間の営み)が、{予定した進歩に拘(コダワ)って「有用利用できない理屈はもういいんだ」と言う主流派と、開いていく扉によって特定の進歩が必然的に起こるという事に固執(コシツ)して「勝手な予定はもういいんだ」と言う非主流派とが争いを繰り返す中で}次々と破綻し、閉塞状態に陥(オチイ)り、争いの種が拡散して。巨大化しながら、世界中に惨劇が広がっているのですが。

それは、{物語の主人公だけが出来るから面白い、絵空事な「【幸せの想い合い】で男女関係が清浄化されて、戦争が無くなる」とか「『一般理論的思考(世界観)』の真実で【“大”全体】に至って、近代科学という枷(カセ)は無くなり、格差や貧困の上に成り立つ経済という『お金』についてのルール違反は無くなる」とかの話しに於いて、演出や不正行為などの作為を隠(カク)してしまう}欺瞞(ギマン)で現実逃避な『茶番』を{自分の良心に基づいて}許さず、自分の精神や生活(周囲)から{善良な市民に倣(ナラ)って}排除し、現実世界で{規範や常識を踏まえて}活躍して行こうとして、誰もが{当たり前の事として}思ってしまう『ファンタジーという言葉による封印』によって起こっていた。「面白いというだけの物語としての『茶番』を、夢として定義してしまい。特定の予定した進歩に捉(トラ)われず、特定の必然的な進歩にも執着(シュウチャク)しないコトを、夢だからと否定的に判断してしまう」というように、夢を見ては、その夢の実現には否定的となってしまうという現象であるのです。


この『ファンタジーという言葉による封印』はとても厄介なモノで、無数の実現する意義の無い夢物語の中に、実現する意義の高い『幸せの想い合い』や【“大”全体】に関わる事が{少数だけ}紛れ込んでしまっていて。さらには、エリートの側と知識人の側とは観念論と唯物論に分かれて争い、一般人も『魔女裁判』に{何時の間にかストレスの発散が目的になって}血眼(チマナコ)になっていて、{【小保方 晴子】さんの『STAP細胞』が『iPS細胞』の盗難品であるとして警察が今も捜索を続けているように}『幸せの想い合い』や【“大”全体】に関わる事が国家権力から標的にされていても誰も不思議に思わないのですから。『ファンタジーという言葉による封印』が{一般人にも広く}解かれるのは、{特に日本では}それこそ1000年経(タ)っても、まだ無理かもしれませんね。

{特に日本の}皆さま、{1000年以上も続く事に気をもんでも仕方ありませんから}無理をせずに物見遊山で、『幸せの想い合い』や【“大”全体】を標的にした『ファンタジーという言葉による封印』による茶番劇を、ゆっくり見物しようではありませんか。自分だけは、『幸せの想い合い』や【“大”全体】の真理を手に入れましてね。







・平成27年度版







*日本人による植民地民ぶりの見物と洒落込んでみませんか。【12月13日・日】


テレビやネットなどで、『匠(タクミ)』という言葉が日本の価値を表すキーワードとして頻繫(ヒンパン)に取り上げられ、ほとんどの日本人が当然の事のように『匠』に対して高い価値を見い出し、「日本全体で一つの『匠』を形成し、自分を含めた【日本人(日本民族)】全体での仕事によって維持されている」と思い込んでいて。日本全体が、受動的な努力(自主的我慢)にばかり熱心で、能動的な努力(主体的創造)を敬遠していて、【日本人(日本民族)】が{お利口さんな}植民地民状態に陥(オチ)ってしまっているのです。

一握(ヒトニギ)りの能動的な努力を担(ニナ)わされた人間がエリートとなり、大多数の受動的な努力を{自主的に}進んで担う一般庶民を搾取(サクシュ)して、欧米のキリスト教世界に貢献(コウケン)しているだけの日本社会の状況(衰退・劣化)であるというのに、ほとんどの日本人はそんな状況での日本社会の安定ぶりを「《日本人の民度の高さ》によるモノ」と言われて有頂天になっていて。日本全体が主体性(自発性)を失い、{キリスト教世界の価値に偏重していながら、それを普遍的価値だと嘯(ウソブ)いている}ノーベル財団からのノーベル賞の授与に{ノーベル賞に依拠(イキョ)しなくても、凄いモノは凄いというのに}浮かれて、ノーベル賞をもっと取れる人材を育てようと{精神的な}視野狭窄状態に陥っていて、【日本人(日本民族)】がキリスト教世界への奉仕者となってしまっているのです。


【更新する無限に多様な“大”全体】という真理や、その真理を見い出す『一般理論的思考(世界観)』の真実は普遍的であり、人間の参加(復帰)を気長に待ってくれているというのに。人間は何時までも傲慢で、〔世界〕の真理や真実が人の手によって壊され、残り少なくなりつつあると妄想し。〔世界〕の真理や真実の保護や確保に、各国や研究者が協力しなくてはならないと、際限なく暴走して。自分たち(国家・民族・宗教・国際的グループなど)こそが、〔世界〕の真理や真実の保全と分配を担うに値するモノだと主張し合い、人間は争いを止められないでいるのです。

そんな中で、日本人が{不用意に}自発的に何かを起こそうとすれば、どうしたって諸外国から「日本が、〔世界〕の真理や真実を保全し分配する実権の争奪戦に、{満を持して}加わろうとしているが。それによって、{極東地域などで}他国民や他民族を植民地民化し、【日本国(日本人)】が搾取する立場に君臨しようとする行為(戦争・侵略)を、{やすやすと}正当化させてしまう」と危惧され、〔世界〕の不安定要因を増やしてしまうだけでありますから。【更新する無限に多様な“大”全体】という真理や、その真理を見い出す『一般理論的思考(世界観)』の真実について、【日本国(日本人)】が正しく理解し、庶民にも広く周知されるに至るまでは、キリスト教世界への奉仕者であるのも、{BESTではないが}得策と言えるかもしれません。

地球環境が危ぶまれ、世界中で争いが絶えないと言われる、こんな不安定な時代であるからこそ。どうですか皆さんも、折角(セッカク)の日本人による{お利口さんな}植民地民状態ぶりですから、物見遊山での見物と洒落込(シャレコ)んでみませんか。






*“嫌韓右派”なんかスルーして。【11月12日・木】


テレビやインターネットでは、未だに『慰安婦』の問題がちょくちょく取り上げられ、【韓国(韓国人)】の被害妄想の様に報じられて。大多数の日本人が、この問題に辟易(ヘキエキ)し、そして【韓国(韓国人)】に対して嫌悪感を抱いていまっていて。

補償問題の解決した民間事業の事で、【日本国(日本人)】が非難され、『御詫(オワ)び』を要求されるのは理不尽だし。それを止めないばかりか、『慰安婦の像』を世界中に作っている【韓国(韓国人)】は、【日本国(日本人)】に難癖(ナンクセ)を付けるチンピラ『国家(国民)』で。≪戦後の経済成長が『日本国』のお陰であるというのに、その『日本人』の大多数に「口で言っても判らないようだから、少し痛い目に合わせないといけないな」と思わせてしまう【韓国(韓国人)】は、馬鹿としか言いようが無い≫と言う“嫌韓右派”の台頭が著しく。≪まだまだ[日本政府]は弱腰で、「そんな“彼ら”こそが『日本』の〔国益〕を『韓国』から守ってくれるのだ」と真剣に言う『日本人』が増えているが、自業自得である≫と考えてしまう日本の一般市民も急増しているようなのです。

そして、これに近い考え方をしているのが『ドイツ』の“ネオナチ”で、「大戦中に『ユダヤ人』を虐殺したのは[ナチ党]であり、【ドイツ(ドイツ人)】に責任は無く、【ヒットラー】と『ナチ党』の犯した事によって今の【ドイツ(ドイツ人)】が縛られるのはオカシイ」と主張し、《移民反対》や《異民族・異教徒への差別》を掲(カカ)げていているのですが。しかし、そんな“彼ら”が『ドイツ』で躍進していても、それほど{世界的には}大きく取り上げられないのは、『ドイツ』が国家として【ヒットラー】と『ナチ党』の犯した事に責任を負っているからであります。

そんな『ドイツ』と比べて見ると、『日本』というのは、《問題から{民間事業の名の下に}目を瞑(ツム)る》ばかりでまったく無責任でありますし。さらには、“ネオナチ”のような“嫌韓右派”が台頭し、それを支持する一般市民もドンドン増えていまして。そういった【日本国(日本人)】の《世界の中で》よりも《国内事情の優先》が当然の事のように重視される内向的な精神構造は、【北朝鮮(北朝鮮国民)】に近くて。世界的に見たら、【日本国(日本人)】というのは、とんでもなく危険な『国家(国民)』と言えるモノなのかもしれません。


しかし、だからといって「そんな“嫌韓右派”の浸透が、《世界の中で》の視点を薄れさせて、結局は〔国益〕を損なう事態を惹(ヒ)き起こす事になる」と言い出すのは、〔国益〕を持ち出して“嫌韓右派”を支持するのと同じレベルの低い発想でありまして。{世の常で}こういったレベルの低い主張どうしで争いをしても、結局は不利益になる事ばかりで、有益なモノは何も得られないでしょう。

そんな事をしていても、【薬品耐性水】という良い方法があるのに隠蔽されて、【更新する無限大に多様な“大”全体】からの【部分解禁】に価値を付加して、その争奪戦に明け暮(ク)れる医学(医薬品)界の惨状と同じになってしまうだけで。≪【一般理論的思考(世界観)】への道を切り開く可能性のあった【小保方 晴子】さんの『STAP細胞』が、【完全理論的思考(世界観)】に執着する保守的な科学者たちや、【特殊理論的思考(世界観)】を駆使する利得に目敏(メザト)い理想主義者たちから、禁じ手を使った反則行為として厳罰に処せられてしまった、本当に馬鹿馬鹿しい事≫が、あちこちに拡散するだけなのです。

そして、【薬品耐性水】のような良い方法というのは、必ず何処かに在って。それは、何時までも発動する機会を待ってくれているものなのです。皆さん、慌てる必要はまったくありませんから、{“嫌韓右派”なんかスルーして}気長に待つ事に致(イタ)しましょう。





*人々には見えていない〔別世界〕の取扱い。【10月16日・金】


日本のアニメ(漫画)には、魔法“少女”アニメ(美“少女”戦士アニメ)という分野がありまして、【ちび猫】が{テレビ放映で}観ていた作品の一部分(代表的なモノ)だけですが紹介すると、『魔法使いサリー』とか『魔女っ子メグちゃん』とか『美少女戦士セーラームーン(シリーズ)』とか『おジャ魔女どれみ(シリーズ)』とか『カードキャプターさくら』とか『プリキュア(シリーズ)』などがあって、皆さんも一つぐらいは名前を聞いた事があると思うのです。そして、こういった魔法“少女”アニメ(美“少女”戦士アニメ)というアニメ(漫画)分野の作品群の{共通して}特徴となっているのが、≪彼女たち“少女”が、〔この世界〕に住みながら、{圧倒的大多数の}通常の生活者が気付かない〔別世界〕と、その接点を越えて深く関わっている≫という事であります。

また、男子(男性)向けのアニメ(漫画)でも、《『宇宙戦艦ヤマト』の『波動エネルギー』》や《『スレイヤーズ』の『魔法』》や《『鋼の連金術師』の『連金術』》などでは、≪通常の〔この世界〕とは違う〔別世界〕からの、〔この世界〕への特別な干渉を引き出す{特殊な}手法を主人公が用いていて、それがもたらす{半(ナカ)ば公然なのだが危険の伴(トモ)なう}特別な作用を{努力と才能と機智を}巧みに利用して活躍する≫という所が共通していて。これら日本のアニメ(漫画)の文化を見ても、{欧米人たちが『唯一神教』に基づく【完全世界的思考(世界観)】であるのに対して}日本人の精神性が、【特殊理論的思考(世界観)】に大きく傾倒している事がよく判ると思うのです。

そして、『唯一神教』に基づく【完全世界的思考(世界観)】からすると、〔この世界〕とは違う〔別世界〕というモノ(認識)は、{物語り以上には}あまり深く考えてはいけない注意事項であり、みだりに関わる事がタブーとされる禁止事項でもありまして。そういった理由からか、{日本でもお馴染みの}反核運動ではあっても『唯一神教』が根ざした文化圏の地域ではあまり見かけないのに、日本の反核運動では{高学歴者にも多く}熱心に口にする者の姿がよく見かけられるのが、《『核反応(E=mc²)』を『パンドラの箱(別世界)』とダブらせる特殊理論》なのであります。


【ダーウィン】の『進化論』によって、人間に【更新する無限に多様な“大”全体】の存在が{『進化の図』が強調される陰謀がなければ良かったのですが}示されてから、150年の年月が流れ。【ニーチェ】の『「神は死んだ」という言明』によって、人間に【更新する無限に多様な“大”全体】へと至るゲートが{【ニーチェ】は精神病患者だという事が強調される陰謀がなければ良かったのですが}開かれ。【アインシュタイン】の『E=mc²』によって、人間に【一般理論的思考(世界観)】を獲得するチャンスが{『E=mc²』が核開発を誘発させたという話しが強調される陰謀がなければ良かったのですが}訪れてから、100年の年月が経過(ケイカ)し。【トーマス・クーン】の『パラダイム論』が反面教師として提示された事によって、人間に【完全世界的思考(世界観)】と【特殊理論的思考(世界観)】との覇権争い(人間社会を統制する頭が入れ替わる時の名目の変更)の不毛さが{『パラダイム変換』が人間の進歩の理想だと強調される陰謀がなければ良かったのですが}教えられてから50年の月日が経(タ)ったというのに。

欧米諸国などでは、イスラム圏を巻き込んで。【更新する無限に多様な“大”全体】に基づいた【一般理論的思考(世界観)】が、悪魔的妄想として{誰からも可笑しいなどとは思われずに}拒絶されたままで。『唯一神教』に基づいた【完全世界的思考(世界観)】の主流派と、反主流派で【特殊理論的思考(世界観)】の知識人とが、覇権を争う{血で血を洗うような}不毛な争いを{やめる兆しなどまったく無いまま}続けていまして。

すなわち日本では、『唯一神教』に特有の世紀末思想である「世界の破滅と再生」に対する拘(コダワ)りが薄く。『唯一神教』に基づいた【完全世界的思考(世界観)】の主流派に対する、反主流派で【特殊理論的思考(世界観)】の知識人による抵抗に於いて、{欧米諸国やイスラム圏のように}単に覇権を奪い取る為に大義名分が乱用されるような事(『共産主義』が革命(クーデター)の名目や、革命政権の正当性に使われているような事)にも至らず。広く一般庶民から{高学歴者の}知識人までもが、〔別世界〕というモノに心酔(シンスイ)してしまっているモノですから。

〔この世界〕に居ながら〔別世界〕での事に関わって活躍する、美“少女”(『美少女戦士セーラームーン』の【月野 うさぎ】たち)やヒーロー(『ハガレン』の【エリック兄弟】など)のアニメ(漫画)のキャラクターを、日本人の若い男女は熱狂的に支持し、「世界の破滅と再生」という世紀末思想を悪(敵)と断定して真っ向から否定していて、{【“大”多様性】な【“大”部分】によって発動する【“大”更新】の事が示されている【更新する無限に多様な“大”全体】についての理解が無いまま}物事を善悪で切り分ける事(二者択一)しか出来ず。『核反応(E=mc²)』を〔別世界〕からの干渉を利用した特殊理論だと思い込み、宇宙人(『イスカンダル』の【スターシャ】・【サーシャ】姉妹)からもたらされた《『宇宙戦艦ヤマト』の『波動エネルギー』》との区別が付かなくなって、日本の反核運動では《『核反応(E=mc²)』を『パンドラの箱(別世界)』とダブらせるコト》が重用され、核推進の場では「『リサイクル可能エネルギー』の技術開発までの時間稼ぎに使うだけだ」という言い訳が使われていて、『E=mc²』が一般理論だという認識がまったく欠落しているのです。


ただし、上記の事や、≪{一般庶民ばかりか高学歴者である知識人までもが}反政府勢力の結集の名目で『護憲運動』を叫んでさえいれば、アニメ(漫画)のように誰かが〔別世界〕で活躍してくれて、〔この世界〕の平和が保たれていると信じ込んでしまっていて。日本人の手の内に無い今の『日本国憲法』に対して一般庶民は思い入れが薄く、政府のあからさまな《違憲な立法》に{一般庶民が}無関心である事について、知識人に危機感がまったく無く。ズルズルと法治国家としての体(テイ)を、日本が失いかかっている事≫などについて、いくら問題だと言ったところで、何の問題解決にもならないのですが。それは、これらの問題が単に“悪い”という事ではなく、また誰かが命じて直せば済むという単純な問題でもないからですし。さらには、その事の{【更新する無限に多様な“大”全体】と【一般理論的思考(世界観)】から見た時の}意味を、日本人が(世界中の誰もが)何時までも気が付かない{振りをしている}からであります。

すなわち、真理である【更新する無限に多様な“大”全体】は、日本人(世界中の人々)が【一般理論的思考(世界観)】に気付いてくれるのを、ただ気長に待ってくれているのですが。日本人(世界中の人々)が、あえてその事を、忘れてしまっているようなのです。





*予告【9月24日・木】


〔この世界〕の基本構造である【更新する無限に多様な“大”全体】を扱う【一般理論】を聴き取って、〔現代日本〕のつぶやきを紹介したいと思います





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