中古マンションを選ぶとき、電気やガスの容量を確認しましょう

マンションを選ぶとき、案外見落とされがちなのが、電気やガスの容量です。

パソコンや関連機器、大型テレビにエアコンなど、家庭で使う電気製品はどんどん増えており、古い中古マンションでは対応できない場合があります。

これらの電気製品に対応するには、最低でも40アンペア、出来れば50アンペアか60アンペアは必要となります。

また、ガス給湯器が設置されているマンションでは、冬場に同時に2ヶ所の給湯が可能となる為には20号以上の給湯器が必要となります。

給湯器の能力は、号で表示します。1号とは、水温を25度上昇させたお湯を1分間に1リットル出湯できる能力です。

ちなみに、最近のマンションでは、余裕を持たせて、24号の給湯器も増えています。

これらの数値は、広告には表示されませんから、案内時には必ず確認しておきましょう。


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