大分マンション購入塾

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コミュニティ形成と表札との関係

2012年12月28日 | マンションの知識
マンションにおける「お隣さん」との普段の交流は「ある」51,8%、「ない」43,2%。

マンションコミュニティ研究会がこのほど「表札に関するアンケート調査中間報告」を発表しました。
同会が、最近のマンションでは、表札やメールボックスに氏名を表示しない人が増えていることを知り、実態がどうなっているか、またコミュニテイとの関係について調査しました。

表札の掲示状況は最多が「ほとんど出している」で38.4%、メールボックスの名字表示は最多が「ほとんど出している」45.7%。

コミュニテイ活動との関係では、活動が盛んなマンションほど表札を出している割合が高くなっています。

表札を出さない人の理由では「犯罪等に利用されたくない」が最も多く34.8%、次いで「周りが出していないから」19.3%、「面倒でなんとなく」17.8%の順でした。

メールボックスも名字非表示の理由は「犯罪等に利用されたくない」28.9%、「周りが出していないから」19.5%「面倒でなんとなく」13.2%でした。

どちらも管理組合の要請があれば6割は掲示するとしています。

マンション内での交流は、顔と名前が一致する人数は「20人以上」が最多で37,6%、次いで「11人から20人」22.2%、「6人から10人」21.2%、「5人以下」14.7%の順でした。

自由意見では、「誰が住んでいるか分からず交流できない」「名前からネットで個人情報を調べられるのが嫌」「管理組合が用意することで出すようになる」などが挙げられています。

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