要介護5からの復活・菰野町周辺の四季

事故で脊髄の3.4.5番損傷。寝たきり状態から歩けるまでに復活。趣味の写真もまた始められるようになりました。

鉄道員(ぽっぽや)

2020-05-20 09:00:08 | 日記
浅田次郎氏の直木賞受賞作品。
読んだのは20年以上前になります。
1999年に映画化されていますが、
自分の中のイメージとの違和感が嫌で、
原作を読んだ作品は観ないようにしています。

昨日、Amazon Prime Videoをのぞいていました。

町田忍さんの「昭和鉄道レトロスペクティブ」を観ていたのですが、
ふと隣を見ると「鉄道員(ぽっぽや)」が。

鉄道つながりで何気なく観てしまいました。
原作を読んでから20年経っていますが
何となくストーリーは覚えています。
さすがに、これだけ時間が経過していると
イメージ云々なんて関係無くなっています。

でも、ストーリーとは関係ないことですが、
気になることが二つ三つ。
D51の疾走する線路に架線のあること。
客車の色が当時の国鉄色でないこと。
C11のシーンはどうみても大井川鉄道、等など。

心の中で文句を言いながらも
しっかり最後まで観てしまいました。
原作を読んだときには
暫く涙の止まらなかったことを思い出しました。
さすがに、ストーリーが分かっているので、
画像を観て涙することはありませんでしたが、
健さんと広末涼子さんとのシーンでは不覚にも少しウルウル。



さて、今度は何を観ようかな。
「日日是好日」、「おくりびと」、「空飛ぶタイヤ」、「RAILWAYS」……。