こんばんわ。
今日は、予定通り、烏骨鶏を
ご近所のお知り合いの方へ
引き渡しました。
ちょうど1年ほど前に
人から譲り受けましたが、
今後の事業展開を考え、
烏骨鶏のいるスペースを
別な使い方をしたく
やむなく空ける事にしました。
この山奥で
ボリスブラウンのメスが
『クアー クアー』
と鳴く中、
烏骨鶏のオスが来てからは、
『コケコッコー』が響くのが
心地良かったのです。
しかし、自分で判断した事、
仕方ないです。
我が社の今の経営状況を考えれば、
生き残って行く為に
スパっと方向修正するのも
大事かと 考えます。
そして、
ペットではないという事です。
それは他のボリスも一緒です。
とは言え、寂しい気持ちがない訳では
ありません。
『ありがとう』と声をかけながら
逃げ回る烏骨鶏を捕まえます。
(逃げ回る烏骨鶏たち)
ボリスに比べると人間にはあまり近づいて
来ないので
捕まえるのに結構大変でした。
餌で誘ってもすぐに離れます。
今日、彼らを引き取ってくださる
方々にもお手伝いして頂き、
(激写もして頂き)
感謝を伝え、
『かわいがってもらうんだよ~』
と
さよならしました。
『いつでも様子を見に来てください』
と言ってくださり、
安心して送り出すことが出来ました。
彼らの居なくなった鶏舎を見ると
なんだかまた
寂しい気持ちになります。
ボリスを出したあとも
いつもそうですが
やはりペットではなくても
尊い命に変わりはないのです。
今後、考えている事業が
成功したら
烏骨鶏さん達の事を
きっと思い出すだろう。
そして、
いつかゆとりが出来たら
ペットとして飼える日が
来たら いいな
と
また前を向いて
明日から頑張ろうと思います。
ありがとう
烏骨鶏達よ。