なかだる

たまには息抜きなかだるみ・・・
そろそろノンビリ行きましょう♪

山梨県K川支流釣行

2010年05月30日 | フライフィッシング
釣り仲間のminoruさんに山梨県のK川支流を案内していただきました。
最初は若干の濁りと増水にどうなる事かと心配しましたが、徐々に状態も良くなりそこそこの結果も出せ楽しい一日を過ごすことが出来ました。

今回私とminoruさん共にカメラを忘れ、写真は携帯画像です。



家を5時30分に出発。
現場に到着したのは7時ちょっと過ぎ。待ち合わせの場所にはすでにminoruさんが待っていてくれました。
高速だと意外と近いんですね。

すぐに入漁券を購入し釣り場へ直行!



入渓地点は周りに田んぼなどがある典型的な里川です。
橋の上から川の状態を見ると濁りと増水であまりいい状態ではありません。



案の定しばらく釣り上がるも反応もなく時よりちびチャンヤマメらしきものがフライをつついてくるだけです。
そしてminoruさんにいつも反応があるというポイントを譲ってもらいました。
丹念に探ると、流れ込みの白泡の付近で小さなアタリが・・・
それほど大きくはありませんでしたがきれいなヤマメでした。



気をよくして上流に進むと徐々に濁りがきつくなってきました。
本来なら時間が経てば水も澄んできていい筈なのに・・・

すぐに原因がわかりました。
上流で田植えの準備をしていてその濁りが流れ込んでいるのです。



しかたがないのでしばらく川を上がり上流へ移動しました。
一本の支流を越えると濁りも消えいい感じに・・・
そしてここから急に反応が良くなってきました。
しかし釣れてくるのは小学生サイズばかり。中々PTAは現れません(笑)



そしてその後ぱったりと反応が無くなりました・・・

上流から餌釣り師が下ってきたのです。
ここでもしかたなく川を上がり上流へ移動です。

minoruさんがここからは魚影が濃いよと言われたあたり、いいポイントでライズを発見!
吸い込むようなライズの主は尺近くありそうなかなりの大物。
ここでもminoruさんに譲ってもらいました。
上流からダウンでフライを送りこみますが数回見に来て反応は無くなりました。
しかし諦められません。
しつこく流しているとまさかの事態が・・・
なんとそいつがフライを追いかけてきてそして咥えたのです。

すぐに合わせましたが魚を見ての合わせは早合わせになるのか「ガツン!」とヒットしたと思ったらすぐにバレ・・・
虚しくフライは宙を舞います。



悔しい思いは中々忘れられず、しばらくは放心状態・・・
気を取り直して次のポイントへ。
そこも放流ポイントとかで確かに魚の気配がプンプン。

すぐにminoruさんが良型をヒット!
続いて私も・・・



終わってみると中々の結果に満足な一日でした。
minoruさんには本当にお世話になりました。
またご一緒くださいね。
ありがとうございました。

・・・おしまい