愚石庵

日々思う愚にもつかぬところをぼちぼちと。(ほぼ)毎日更新だけが取り柄。

同じ事

2021年05月31日 | 何かのお役に

月末と言うことで、もうかれこれ30年前の10月末に体験した「同じ事」の話。

実は、FBに書いたものがどうも一人歩きの気配があり、自身で公開しておこうかと、、。
殆ど身の上話。(^^;

その時のタイトルは「二度永平寺に行ったお話」。(少々加筆訂正してあります)

-------------

自分は寺の生まれだから、寺の中を知らないわけではなかった。
世に言う跡取りの立場ではあったが跡継ぎ教育は一切されず、大学は農学部だし、東京で8年間設計会社のサラリーマン。その後、留学したり設計業の下請けをしたりでお坊さんとは無縁の生活。

なのに、成り行きでアメリカから帰った半年後に永平寺安居(あんご=修行のこと)となった。
35歳の春、昭和59年3月10日上山。
何も知らなかった故に、道元禅師の世界という勝手な憧れのようなものもあった。

そう、崇高で神聖な世界!

が、現実は違った、そこは自分風に言ってみれば軍隊と刑務所と戸塚ヨットスクールを足して三で割った世界だった。古参の言葉使いが激しい!往復ビンタは当たり前。
ここはヤクザ養成所かと本気で思った。

こんな所にいてはいけない、人間が腐る!その思いがつのり、ついには
もう一日経てば入堂という旦過寮六日目の朝「帰らせて頂きます」と古参に言った。
後堂老師にも引き留められたが、昼過ぎには電車の人になっていた。

以来、私の永平寺は敵のようなものとなった。あんな所、二度と行くものか!!
世間ではケツを割ったヤツという評価を頂いたが、当人は何処吹く風!
「喰う寝る坐る」という永平寺の暴露本のようなのを読んだ時は我が意を得たりと無性に嬉しくなったものだ。

その後は、もとの設計業下請けを数年。

ところが、お仏飯で育てられた者はお仏飯に返ると言われた事が現実味を帯びてきたのが8年後、43歳の時。
師匠ともなる父親はすでに78歳。このお寺、あとどないしまんねんや問題!だ。

まぁ、一度摂心でも行ってみたら、と知り合いのご住職に紹介されたのが永平寺ではなく小浜の発心寺。
そして、平成4年10月31日には発心寺にいた。
その夜が一生忘れられないものとなるとは夢にも思わず。

なまじ永平寺を体験したもので、僧堂に対するある種の恐怖感もあった。
翌日から七日間坐禅三昧の摂心に入ると言うことで、前晩、初めての参加者だけ
呼ばれて堂頭原田雪渓老師と面談。

そこで、老師は静かに問われた「あなたは何故、発心寺の摂心に来ようと思われたのですか?」
「家で、ごろごろテレビを見ているより坐禅でもした方がいいかな、と思いまして!」と結構本音のような言葉が咄嗟に口をついてでた。

老師は「同じ事のはずですがね」とこともなく言われた。

この「同じ事」になんで?という思いは有ったが、質問できる雰囲気ではない!
その後、何で?何故おなじ?とその言葉が頭を駆け巡り、その夜一睡もできずに遠くで辰鈴が鳴った。
一週間の摂心中、ずっとこの何故同じ?が頭の中にあり。その後、12月の摂心にも参加しながらずっと、この謎解きを頭の中で繰り返していた。

結局は、年が明けて永平寺再安居となるのだが、この同じ事の謎は解けぬまま、、。
またしても旦過寮で44歳の私は息子のような古参から往復ビンタを食らっていた。
そして思った、この状況と家でテレビを見ているのとがホントに同じなのかと。

と同時に忘れていたあの永平寺が眼前に蘇る。殴られて頭が真っ白になる!そう軍隊と刑務所と戸塚ヨットスクールは9年前と変わっていなかった。そして旦過寮の一週間が経ち、無事僧堂への入堂を果たした二日後、反省会で口走っていた。
「私は明日帰る!」本音は永平寺より発心寺の方が修行になるという思いだった。

これを思いとどまらせたのは、20歳の同安居。

「待った!」という声の後に「みんな帰りたいのだ。ずるい!今帰ったらあの旦過寮の苦労はなんだったんだ」と。
その言葉の中身よりも、今まで一言も口を聞いたことのない、一見生意気そうなその若者が、自分に関わってくれている、というその事実に思いっきり心を動かされた。

そんなこんなでなんとか一ヶ月が過ぎ、もう殴られることもなく、大体のことはできるようになってきた。
それでも20代の若者と同じ飯を喰い、同じ作務をこなすのはどうしても能力的に劣るものがある。
それを救ってくれたのは少し若いがやはり年配の同安居。彼らのおかげで何とか永平寺修行僧を続けることができた。

夏に大庫院に転役して公務中十日間。毎朝一時半に起き、夜九時まで一日中立ち仕事、座れるのは食事の時だけ。
この時は流石にこのまま行くと死ぬかもと本気で思ったほど。この地獄をなんとか切り抜けたのも年配同安居が居てくれたから。
この頃すでに半年が過ぎようとしていて、もう永平寺もいいかな、と思うようになっていた。

これを時の単頭老師に打ち明けると、「永平寺を半年で下りた者は永平寺をよく言わないよ。しかし、一年居て永平寺の春夏秋冬を見た者はみな居て良かったと言うよ」と言われた。
この言葉で、また救われた。

そして、二月になり、新到和尚がやってくる。ピッカピカの一年生だ。
回廊掃除で走ると若いのに年寄りに(そういつも爺と言われていた(^^;)付いてこれない。お経を読むと全く声が出ていない!
年は若いのに!

その時、自分が永平寺の一年でどれだけ成長させて頂いたかを思い知ることに。
三月になって、送行する者が多くなる。(修行を終えて帰るということ)
前年の春、あんなに嫌だった永平寺!

ああそれなのに、何故かもう少しここに居たいという自分が居た。
が、流石に79歳の師匠が待っているのでこれは断念。
結局平成6年4月2日に45歳で永平寺の山門を出たわけだが、
そこは刑務所でも戸塚ヨットスクールでもなかった。

一年前に散々殴られはしたが、もう恨みもつらみも何もなかった。
人には大変でしたねと良く言われたが、自分が頑張ったなんて全く思わず、
ただ、みんなのおかげで一年が無事送れたという思いだけだった。

そんなこともあって帰ってからも50代前半まで再々安居をまだ夢見ていた。
一年では知らないことが多すぎるから。
この思いが消えたのは、あの「同じ事」を「ああ、そういうことだ」と
気づいた還暦の頃。

思えば20年近く「同じ事」の公案に悩んでいたことになる。

これをお示し頂いた原田雪渓老師は本年(2010年)六月御遷化された。
が、老師のあの時の声はまだ耳に残っている。

「同じ事のはずですがね」

-------------

言うまでも無く、時代は変わります。
相撲界と同じように今の永平寺に殴る蹴るは無いと聞きます。
私の後、15年後に永平寺安居した息子は、一年間一度も殴られたことは無かったと言います。
それを聞いて、あぁ、なんで殴ってやらないのだ!勿体ないことだと思ったのも事実。
大きな声では言えないが。(^^;

世の中には伝統があり、それを守る人々がいてこそ繋がっていきます。
それが好きだとか嫌だとかの入る余地のない世界でもあります。
私が永平寺で学んだのは、個人の計らい、思いはどれほどのことでもないと言うこと。
それらを捨て去ってこそ見えてくるものがある。

 画像は20年前の永平寺仏殿前、右手に僧堂。

  

 

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餃子

2021年05月30日 | 

二年前のこの日に餃子のレシピを書いている。

良く出来ているのでそのまま再録。(^^;

-----------------

餃子のレシピをというご希望が有りましたので、
私流のレシピを公開します。

レシピと言ってもいちいち計量スプーンで計ってるわけではないので
全部適当です。でも、ほぼ毎回同程度の鰺には成ります。(^^; 

私のは豚挽肉とニラ、白菜、白ネギ、椎茸が基本材料です。

野菜はすべてみじん切り。

白菜はみじん切りの後、塩をして揉んでしっかり絞ってから使います。

これをキャベツにしたり玉葱にしたり変化球がありますが、やはり白菜が好き。(^^; 
ニンニクはお好みで。(^^;

欠かせないのが生姜のすり下ろし。これはかなり効かせます。
基本的に肉と野菜が同量か少し野菜が多いくらい。

調味料としては、塩、胡椒、醤油と絶対忘れては成らないオイスターソース。
さらに鶏ガラスープの素。

挽肉は調味料を混ぜてしっかり練り込んで繊維にします。
これは野菜を混ぜる前に挽肉単独で。

この時に少しづつ水がお酒を加えます。少し緩いくらいに水分を加え挽肉に吸わせます。吸っていきます。(^^;

と、同時に片栗粉を少しづつ加えます。
水、練る、片栗粉、水、練る、片栗粉という具合。

練っていて固いと思うなら、食べても固いです。
水分を加えることによって柔らかくします。ドロドロに成らないように片栗を混ぜます。

裏技としては、お麩をおろし器でおろして粉にして加えるとジューシーな餃子になります。ハンバーグの裏技ですが、私は片栗粉だけで十分行けると思います。

最後に野菜みじん切りを全部入れて混ぜます。
少し寝かせて馴染ませます。

皮は、薄皮が好きです。(^^;

では、美味しい餃子をお召し上がり下さい。(^^;

  ----------------

  

二年経ってもほぼ変わらないが、この冬、春菊餃子にハマってから
豚挽肉100パーセントより鶏肉を半分入れた方が好きかな。

鶏肉あなどれませぬ。(^^;  

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不都合な夢

2021年05月29日 | Weblog

寝ている時に見る夢に愉快なものは殆ど無い。

今まで、夢で笑ってその笑い声で目が覚めたなんて事は
ただの一度しか、無い! あるんかい!?(笑)

逆にその困難な状況から抜け出すべく大声で叫ぶ、その声で目覚めたことは何度も有る。(^^;

で、その困難というか不都合な状況で昔よくあったのが
卒業出来ないってやつ!

大学で単位が取れない、そもそも全く授業について行けない。
もう、何度も授業をサボっているから、何がなんやらさっぱりわからない。
このままでは卒業が半年遅れる。
どうしよう?

という夢を何度も見た。
そして、目が覚めてとっくに卒業していることを再確認してまた寝る。(^^;

この不愉快な夢が50代でほぼ収まったので、
やっと、この卒業出来ない夢からも卒業したと思っていた。

ところが、またその夢を見てしまった。

なんでやねん!(笑)

精神が疲れとる!(^^;

  さて、お口直しはズッキーニの花。プランターに植えてある。

    

 

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ドライブスシ

2021年05月28日 | Weblog

セルフレジというものの存在は知っていても使おうとは思わない私。(^^;

初めてのことに戸惑うのは嫌だから、まして外でのこと。
後ろに並ばれたりすると、ろくに説明書きを読む気もしないし、、。(笑)

が、家の中に居る分にはいろいろ試すことは、ある、かな?!(笑)

で、回転寿司のドライブスルーごときシステム!
こんなのが有るのを知らなかった。

試しにやってみた。やるんかい!!(笑)

まず、スマホに回転寿司の店のアプリを落とす。
そのアプリで寿司の画像を見ながらあれやこれや注文する。
決済はカードで。

取りに行く時間を設定しておくと
その時間に車で店の駐車場に行けば、店員さんが車まで寿司を運んでくれるという次第!
車から降りずに商品を受け取れるというのが,売り!

この最後の部分で、駐車場にはそれ用のスペースが確保されてはいるが
インターホンがあるわけでもなく、車が来れば自動的に認知されて店員さんがもってきてくれるわけでもない。

つまり、車からスマホで到着のお知らせをすることになっている。
スマホを持っていくのを忘れたら、ノコノコ店の中まで行って受けとることに。

諸般の事情で実際、そうなってしまった!(苦笑)

ま、注文した寿司はお持ち帰り準備がととのっていたのですぐに受けとった。

それにしても、ちょっと前までは電話で、タコ、イカ、ハマチ、マグロなんて
言っていたのだ。

当然、受け取りに行かなくてもこのご時世、配達してくれるというパターンも勿論有る。(^^;

時代はいろんな形で変化していくもんだ、とは思う。(^^;

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行った時ないは正しい表現?

2021年05月27日 | 言葉

今朝、タブレットに目をやりながらテレビの音声を聞いていたら
「行った時ない」という言葉が耳に入ってきた。

以前より気になっていた表現だ。

これは「行った事ない」というじゃないのか!といつも思っている。

それが、NHKのレポーターだかもしかしたらアナウンサーの口から
でた言葉なので、驚いたわけ。

多分方言だろうと勝手に思っていたからだ。

もしかしたら、これって正しい日本語?

行った時ないとか食べた時ないという表現!

自分は絶対使えない。(^^;

行った事ない、食べた事ない、としか言えない!(笑)

 

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漢詩の意訳

2021年05月26日 | Weblog

世の中には凄い才人がおられるもので、
もう参りました!(^^;

なにがってね、例えば李白の有名な「山中與幽人對酌」という漢詩があります。

兩人對酌山花開
一杯一杯復一杯
我醉欲眠卿且去
明朝有意抱琴來

これを関西弁で意訳したのが凄い!こんな風です。

ワシらはサシでお酒を飲んでた
そこには山の花が咲いてたんや
グビっグビ・・・またクビグビ
ワシは酔っぱろうて眠たなった
なぁ、アンタ帰ってくれへんか
もし気ぃ向いたら明日の朝一に
楽器のヒトツでも持って来ぃな

この転句の「なぁ、アンタ帰ってくれへんか」には思わず笑ってしまった。

その才人が出された本:

書名: 「関西弁で愉しむ漢詩」
著者: 桃白歩実(ももしろ あゆみ)
出版社: 子どもの未来社・寺子屋新書
価格: 本体価格820円、税込861円

まぁ、一度、桃白歩実氏のサイトえごいすとな思想
を覗いて見て下さい、あらゆるジャンルの漢詩があります。

この李白の詩は「お酒の漢詩」というところから。

楽しめます。(^^;

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久し振りの大阪城

2021年05月25日 | Weblog

今日は三月に一度の重粒子線センターの診察日だった。

診察と言うより、単なる近況報告。
聴診器を当てられるわけでも無く、血圧を測られるわけでも無く、ただお話しするだけ。(^^;

まぁ、支払が安いのでいいか。(笑)

で、去年の秋には毎度のように足を運んだ大阪城へ。
すっかり初夏モードだった。

  

  

まぁ、こんな写真じゃ分からんね。(^^;

そのまま、上六まで歩こうかと思いはしたが、一時間近く歩くには気温が高すぎる。
実際は一時間もかからないが、気分は一時間!(笑)

というわけであっさりギブアップ。
すぐ地下鉄の人に。

話はころりんこと変わって、漫画読みます?

若い頃は、少年漫画誌を週に4冊、でる度に買って読んでた。
今は、目の前にあっても見る気もしない。(^^;

読むことが面倒臭い!

そんな風ではあるのだけど、一昨日だったかAmazonのお知らせでkindleでの無料購読期限の作品があるとかないとか、、。

それに釣られて、読んでしまった。
漫画を!(^^;

タイトルは「離婚してもいいですかー翔子の場合」

まぁ、よくある離婚ネタではあるが、一気に全部読んでしまったのは
やはり作者の力量か?!

著者野原広子氏は第25回手塚治虫文化賞短編賞を受賞とか。

「妻が口をきいてくれません」なんて作品もある。

おもしろそうだ。(笑)

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今日の手習い

2021年05月24日 | 手習い

緊急事態宣言中ということではあるが、デパ地下は開いていて大賑わい。
飲食店は八時まで営業可。

しかるに、公立の施設は軒並みお休み。長期全休!
とっても空いている美術館も野外の動物園も有料の公園も閉鎖。

これって、なにかおかしくないか!?

開催がどうかなと思っていたカルチャー教室は代替授業が難しい故か
本日は授業があった。

水彩色鉛筆画の教室。

今日のモチーフはサクランボ。

  

ただ、サクランボを描くだけでないのがこの教室のいいところ!

背景勝負というかなんちゅうか、とにかくかなりの技を使っている。

それらを頭に入れておく記憶力勝負とも言える。

あ、それって、一番苦手なことやん!(笑)

 

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京都へ

2021年05月23日 | Weblog

今日は所用で久しぶりに京都へ。

お昼頃にちょっと空き時間があり、何処で暇を潰そうかと考えてたら
昔馴染みの、というかぁ一年程暮らした東山三条へと足が向いた。

馴染みの古川町商店街へ!
半世紀前に毎日のように出向いた商店街。

入り口の風情はあまり変わってなかった。
この辺が、京都の凄さ。

  

が、一歩中に足を踏み入れると、様相は一変。
かつては極普通の商店街だった。
果物屋さん、八百屋さん、総菜屋さん、、、が並ぶ。
ま、半世紀前の話ではあるが!

今は、シャッター街で、お店と言えば殆ど飲み屋さん。

  

たまたま開いていた一軒のお店に入って昼食。

店の女性と少し話していたら、なんと自分が昔よく買った
ベビーオムレツ(当時30円也)はこの店の商品だった。
「うちは昔、惣菜やどしたん」だと!

さすがの京都も瓦屋根の家から三階建ての今風にどんどん建て変わってはいるものの
間口、位置関係は変わらない。

この辺りが大阪と違うところ。
大阪だと土地の規模が変わってマンションが立ったりする。

白川の流れは50年前と少しも変わらなかった。

ただ、昔はここで友禅流しが見られた。
いまは、そんな店もない。

久し振りに懐古趣味に浸った。(^^;

 

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シャイン

2021年05月22日 | 

社員じゃなく社印でもなくシャインマスカット!(^^;

これのタネ抜き処理はデラウエアと違って満開直後画素の時期。

それがどうも昨日辺りだった模様。

強い雨が続いたのでどうかなと思っていたら、
花は全て咲いた後で、雨のため受粉しなかったようだ。

つまり、このまま落ちていく宿命か。

ちょっと触ればポロリと落ちた。(>_<)

ホントならこんな花を見られたんだけどね。

  

あーあ、今年はダメか!

来年に期待しよう。
全くダメだった翌年は豊作というから。(^^;

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メールの振り分け

2021年05月21日 | パソコン

ウィンドウズ7のサポートがとっくに終わって
てんやわんやで10に切り替えたのがこの3月のこと。

ついに32ビットwin7が64ビットwin10にめでたくアップグレードされたのだ。

メモリーも今までの4Gから14Gと大幅にアップ!

全ては順調快調! というわけでも無かった。

移動する際に消してしまったソフトも一杯ある。
またインストすればいいやと安易に削除したものとか、
どさくさに紛れて紛失したものとか、、。

なかでも困ったのがメーラー!

今まではliveメールというものを使っていた。
これがほぼ強制的に他のものに置き換えられた。

今は、OUTLOOKを使っている。

これがなかなか使いにくい。
メールの振り分け作業も今までのように簡単では無い(と思っている(^^;)

それでもタイトルに含まれる文字で振り分けてみたら
ナンとかspamメールはゴミ箱に行くようにはなった。

しかし、そもそもspamメールなんてわざわざ設定しなくても目に触れないようになってるのじゃないの?

毎日山程くるAmazonを騙ったメール。
これもなんとか振り分けているが、まだ完全では無い。

振り分けルールを「タイトルに含まれる文字」でしないと、送信者のアドレスをそのまま振り分けてしまうと
本物のメールもゴミ箱に言ってしまうから困るし。

Amazonや楽天は全く本物のアドレスをそのまま使って偽メールが来るので困るのだ。
これらは、【重要】などという滅多に本物からは言ってこないタイトル文字を振り分けルールに使っている。

「すぐ更新とか」「24時間以内にロックします」とかの文言に釣られてはいけない!
ま、そんなやつはおらんやろう、と言うわけでもないようだし。(^^;

振り分けないのなら完全無視の姿勢をつらぬく!
これで実際に困ったことは一度も無い!(^^;

しかし、わからない。スマホとかgmailのメールに比べてパソコンのOUTLOOKで受けるメールは
なんでこんなにクズメールがそのまま来るの?

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本当に梅雨

2021年05月20日 | Weblog

梅雨に入ったとは言え晴れ間が続くこともよくある。
が、今年は本当に梅雨入りらしく降る。

まだ五月というのに。

これが、もし7月前にでも梅雨明けとなったら、、!

どえらい夏が続くことに?!

どんだけ~!(^^;

因みに昨年は梅雨入り6月10日頃、梅雨明け8月1日頃と
なが~い梅雨だった。(近畿地方)

長いのもこまるけど、早すぎる梅雨明けも、、。

農作物への影響は予測不能。
如何なりますやら。

 本日のお口直し。6年前のこの日の仔猫。

  

 

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復活二題

2021年05月19日 | 手習い

今日は久しぶりに水彩色鉛筆教室。

地下鉄に乗って梅田に出た。
車内は普通の混みようだったが、梅田の地下街は軒並みシャッターが下りていた。

そして、教室も出席率4割。

そんな中で描いたのがコレ↓

  

北欧の何処かの風景らしい。(^^;
まぁ変わりばえしませんな。

そして、夜はじゃーん!

  

なんだ、変わりばえせん餃子やないか!って?

いえ、紫蘇餃子なんです。
春菊が終わり、青ジソが畑に出てきたので(種も蒔かないのに(^^;)作夏以来の
青紫蘇餃子!

これが、うめーのなんのって!(笑)

というわけで、復活二題でした。(^^;

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ああ、ワクチン

2021年05月18日 | Weblog

今日は三ヶ月ぶりに泌尿器科へ。
血液検査のために出向いた。

ここは例のワクチン接種は行わない医院なので、それで
混むことはない、ハズだがやはり問い合わせの電話は結構あるようだ。

診察のついでに問い合わせる人も居る。
電話は繋がりにくいだろうから、子供さんかお孫さんにネットで予約して貰えば
なんて言葉も聞こえてくる。

高齢者の中には、もう十分生きたから何時お迎えが来てもいい、と言う人は
少なくない。
しかし、そんな高齢者が、私は十分生きたからワクチンは結構です、と
言っているのを聞いたことが無い。

ん?知らないだけ?それとも高齢者はネットなんで無関係だから
そう言う発信をする手立てが無い?

いるのかなぁ、、。

しかし、このワクチン騒ぎはオイルショックの時のトイレットペーパー騒ぎを彷彿とさせる。
なんて言えば石でも飛んできそうな気配だ。

この一年間、だれもワクチンなんて打たなかったハズだけど、
身の回りに何人コロナの重症患者となった人居ます?

その状況下、そんなに無防備にワクチンに身を任せて大丈夫ですか!といいたいけど、、。(^^;

ん?さすが変人は言うこと違うって?

一番怖いのは、この国民皆一色感!

世の中、じたばたせんでも成るようになる、と思うけどね。(^^;

 さて、お口直しの一枚は,蔵出しのサツキ。

  

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トウモロコシ開花

2021年05月17日 | 

あれよあれよという間にトウモロコシの穂が出たと思ったら
もう雌花発見!

  

  

三月初めにポットに種蒔き。
発芽するまで室温で保管。

芽が出てからは、日中ビニールを被せて外に。
夜は暖房の入った室内に取り込んだ。

そして、四月初めに畑に定植。

で、今日開花!

この錦糸(雌花)がでてから25日程で収獲予定。

と言うことは、6月11日!?

相当早いと思ったけど調べてみると、去年より二日か三日早いけどほぼ同じ。

まぁ、種蒔きの時期が一緒でその後の処理も同じだから当然か!(笑)

 

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