愚石庵

日々思う愚にもつかぬところをぼちぼちと。(ほぼ)毎日更新だけが取り柄。

二月末

2010年02月28日 | Weblog
二月も末となって、さて今日は何かの日だったぞ、と調べたら、「ばかやろうの日」。

ん?確か、去年のこの日もそんなことを書いたぞ!
調べてみたら、やはり「ばかやろうの日」を書いていた。

それを忘れて書いていたら、ほんとに馬鹿ヤロウだ。(笑)

ところで、1982年のこの日、岡本綾子がアメリカのゴルフ公式ツアーで初優勝した。
折しもこの日、宮里藍選手が米ツアー二大会連続優勝。

そして、この日宮里藍の兄で同じくプロゴルファー宮里聖志の誕生日。
いいお祝いになったことだろう。(^^;


さて、昨日、市民農園が落選したので今度は棚田オーナーに応募しょうかと
目論んでいる。

別に棚田で無くてもいいのだが、要するに100m2(ヘイベイ)程の
水田を契約して、年間3万円ほど払う。田植えや稲刈りに参加し、
収穫した米を30キロ程貰うというシステム。

殆どの作業は農家にやって貰う。
美味しいところだけ手伝って収穫物を貰うという、いかにも今風のファッション農業の
ようでもあるが、それでもなんとか農に関わっていたいという願望がある。

これは先着順が多いようだけど、場所がいかにも遠い。
片道2時間以上掛かるとねぇ、気力が萎える。
で、悩んでいる。

根性のないことだ。(笑)



さて、本日の一枚は、「この子ダイエット必要?」(^^;




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運の悪さ

2010年02月27日 | Weblog
何度も書いたようにも思うが、自慢じゃないが運は悪い。
いや、最近ではその運の悪さを自慢する傾向がある。(^^;

宝くじなんて絶対買わないと自慢するし。(笑)

大体2月という月がまたいけない。
2月に何か事を起こすと今までろくな事はなかった。

なのに2月14日、そうバレンタインの日だった。
そろそろジャガイモの植え付け時期だなぁなんて思いながら、
ふとベランダ菜園もいいが、市民農園を借りて野菜作りもいいかななんて思った。

で、この近所にそんな場所があるのかな、とググってみた。

そしたら、お誂えのところに只今32区画募集中という農園があった。
しかも、応募締め切りは2月15日。なんと翌日である。

応募は往復葉書で。当日消印有効とある。
通常は3倍ほどの競争率らしい。

で、閃いた。これは天の教えである、と。(^^;
なんてったって翌日が締めきりでその前晩に発見したのだから。
もう合格間違いなし!(^^;

で、翌日往復葉書を買って応募した。

その結果が本日届いた。

「192通の応募があり、抽選の結果あなたは補欠14番となりました」
「3年間のサイクルで募集を行います。補欠者のご利用期間は前利用者の残期間となります」

なにぃ、補欠14番!誰かが辞退したらって、前13人も辞退するわけがない!(^^;
それにしても競争率6倍かぁ。
家庭菜園ブームなんやねぇ。

斯くして運の悪さを再確認しただけに終わったが、よ~く考えてみると
192人中45番ってことは、そう悪いクジ運でもない!?(笑)



さて、本日の一枚は、とう立ち直前の水菜。もうすぐ花が咲く。(^^;




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また雨

2010年02月26日 | Weblog
2月はもっと雨が少ないと思っていたが、また雨。

しかし、この月は統計的に結構降雨日数が多いようだ。
実際と感覚の違い。(^^;
一番雨の少ない月は12月らしい。


この雨は涙雨か。
真央ちゃん残念でした。

しかし、キム・ヨナ選手は凄いですねぇ。

金を取るために行って、自身満々にその実力を完璧に発揮して金を取る!
ミスをしない上にまだ余裕があるような、、。
こんな選手は今後しばらく出ないのでは。

なんて言っていると、すぐ次世代のスーパースターが出現するかも。
が、もし、つぎの五輪でもキム・ヨナが金を取ったら、それこそモンスター。(^^;

でも、やはり、真央ちゃんは奥ゆかしい感じがしますな。
その奥ゆかしさが心に響く。
お疲れ様でした。



さて、本日の一枚は、「のっしのっし」(^^;





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よしなしごと

2010年02月25日 | Weblog
暖かい、実に暖かい。とても2月とは思えない。


アメリカで交通事故を起こしたら、絶対にアイムソーリーを言ってはならない。
それは100%自分の非を認めることだから。
かような教えを叩き込まれた頭には、トヨタ社長のあまりにも弱気で
情緒に訴えようとする言葉が信じられない。

どう言えば、最善であるかは百も承知であろうハズだがが、
それにしてもねぇ、あんな弱気な姿勢が最善なんだろうか?

「微力ながら最善を尽くす」って、アメリカ人でなくても
微力しか出せないなら止めてしまえ!といいたくなるぞ。

ま、会社が潰れてしまっては困るのは、日米双方お互い様だろうから
それぞれの思惑のせめぎ合いの結果、落ち着くところに落ち着くのだろう。

ここはひとつ、我慢我慢の姿勢があの言葉を出させたのかな。


さて、珈琲のフィルターをネルに変えた。
豆の味がストレートに出るように感じるが、やはりもっと
違いが出るのは水そのもののようだ。(^^;



本日の一枚は「日没」 日はまた昇る。(^^;




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捨てる

2010年02月24日 | Weblog
言うまでもなく、生きることは捨てると言うことの連続だ。

今夜は焼き肉にしようか、天麩羅定食にしようか、
いや、太るからこれらは捨てて、刺身定食にしようか、とか。(笑)

選ぶということは捨てることの結果。
早く捨てないと部屋の中がゴミだらけになるし、、。

ま、それはともかく(^^;

若いときに可能性を捨て、中年で出世欲・名誉欲を捨てる。
これらを捨てなかった人が政治家になる。
だけど悲しいかな、名誉欲が先に立つ政治家は二流でしかない。(^^;

もっと歳を取ると体力を捨てざるを得ず、意欲も捨て好奇心も捨てる。
家族からは捨てられ濡れ落ち葉状態。恥も外聞も捨てる。
だが、食欲は減るもののまだ残る。

結構最後まで残るのが金銭欲。
これはなかなかしぶとい。
お金に苦労してきた年寄りは、お金の力もよく知っている。
だから捨てきれない。

しかし、残念ながら最後には全てを捨てて、命も捨てる。

その直前まで捨てないで残したいものってなんだろう?


ところで、一番捨てたいのは、こだわりなんだけど、
これが、、実に難しい。(^^;



さて、本日の一枚。「未来に向かって進め」




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言語

2010年02月23日 | 言葉
外国語はその言葉が分かる人しか分からない。
アルファベットの文字ならともかく、タイ語、アラビア語のように
読むことさえ全くかなわずということもある。

外国語と言っても、話し言葉としての日本語は比較的外国人には習得しやすいのか
流ちょうに外国語である日本語を喋る方も結構居られる。

しかし、文字となって書かれると日本語もなかなか手強い。
途方もない量の漢字、熟語の習得は至難だろう。

これが中国語だったら、全部漢字!
確か、6才で鼠なんて字を習うらしいし。
いやはや、漢字には今でも苦労させられているのだが。(^^;

日本語で更に困るのは、300年も前に書かれた物は、同じ日本語で
あっても、スラスラとは読めないこと。

方や、英語の書物の場合、300年前に書かれたものであっても比較的
違和感は無い。特に理科系の書物の場合、外国語だという困難さだけで
あって、昔も今も殆ど同じ難易度だ。

井原西鶴「好色一代男」の一節:

「そのころ九才の。五月四日の事ぞかし。あやめ葺かさぬる。軒のつま、見越の柳しげりて。木下闇の夕間暮。みぎりにしのべ竹の人除に。笹屋島の帷子。女の隠し道具を。かけ捨ながら、菖蒲湯を。かゝるよしして。中居ぐらいの女房。我より外には。松の声。若しきかば。壁に耳。みる人はあらしと。ながれはすねの。あとをもはぢぬ。臍のあたりの。垢かき流し。なをそれよりそこらも。糠袋にみだれて。かきわたる湯玉。油ぎりてなん。」

意味はともかく、音読すれば舌を噛む。 (^^;


では、もっと古い「蜻蛉日記」ならどうでせうか:

「つくづくと思ひ続くることは、なほいかで心として死にもしにしがなと思ふよりほかのこともなきを、ただこの一人ある人を思ふにぞ、いと悲しき。人となして、うしろやすからむ妻などに預けてこそ、死にも心やすからむとは思ひしか、いかなる心地してさすらへむずらむ、と思ふに、なほいと死にがたし。」

「おばちゃん、何いいたいねん!」と叫びたくなる。(笑)

さて、300年後の日本人は、今の日本語をスラスラと読めるのだろうか。


本日の一枚。300年後もこの月はきっとこの月。(^^;




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受験旅行

2010年02月22日 | Weblog
2並びの本日、気がつけば受験シーズン。
少子化とかで我々の時代より随分広き門になったなんて話も耳に
するが、実態はどうなんだろうか。

今を去ること40ん年前に受験した当時は、大学は一期校、二期校の
間に公立大学がいくつか挟まれて試験があった。
一期校の試験は3月3日から。

確か二期校入試は3月23日。ちょうど大相撲春場所千秋楽が近い時期だった。
今は前期日程が2月25日、後期日程が3月12日だから随分早くなった。

で、振り返れば修学旅行以来、初めての東京一人旅は大学の受験旅行だった。

これが、今もって不思議なのだが、あの頃の受験旅行は宿泊先が旅館であれ
ホテルであれ、各地から集った受験生とすぐ仲良くなったという記憶がある。

ホテルの場合は食事を共にして語る。
旅館の場合は、4人ほどの相部屋で寝食を共にする。
皆同じ受験生だからすぐ仲良しになった。

こんなことがあった。
東京のホテルで食事の後、一人の受験生が他の三人にコーラを
奢ってくれるという。
当時、コカコーラ一本は35円だったと記憶。

で、「すみませ~ん、コーラ4本下さい」と頼むと
「はいはい、400円になります」とあの女性の身体をデザインしたというガラス瓶が
グラスと共に出てきた。

一瞬、皆が顔を見合わせた。(^^;

でも、今更断れない、引っ込みがつかない。(^^;

ホテルは物価が高いのだということをその時初めて知った。
あのときのコーラの味は印象的だった。(^^;

受験生同士があんな付き合いになるのは多分、大学側が格安の宿泊先斡旋を
してくれていたからだろう。
今なら自分で勝手に宿を見つけるからあんなことは起こらないのでは。

受験生しか泊まっていない。そんな宿だった。
同宿のものはライバルでもあったろうが、むしろ皆同士という感覚だった。

僅か二泊三日の付き合いだったけど、お互いかなり濃い話?もしたし
その後しばらく文通したこともあった。

しかし、その時同宿の彼らと二度と会うことはなかった。

それは、こちらが受験に失敗したから。(笑)
笑い事じゃないんだけど、、。

ほろ苦くも懐かしい思い出。(^^;





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漱石の日

2010年02月21日 | Weblog
明治44年2月21日に文部省が夏目漱石に文学博士の称号を贈ると
決めたのに、漱石はこれを辞退した。

これを記念してこの日を漱石の日としたとのこと。

文学博士を辞退したから漱石の日ってのが面白い。
反骨精神へ敬意を払ったということか。

因みに文化勲章辞退者をググってみると、、
河井寛次郎(陶芸家)、熊谷守一(画家)、
大江健三郎(小説家)、杉村春子(女優)の諸氏がおられた。

一番最近が杉村春子の平成7年だから、それ以降は辞退者は居ないってことか。
もともと意外なほど辞退者が少ないようにも、、。

なんだか、受賞者より辞退者の方がかっこよく見えるのは
やはり、こちらがひねくれ者だからだろうか。

賞に縁のない人間はこんなもんだと思うけど。(笑)



本日の一枚は、勲章の如くに咲いた梅。(^^;




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信号機

2010年02月20日 | Weblog
最近多くなった歩車分離式信号機。
左折車が横断中の歩行者を巻き込まないように車と人が完全に分離されている。

では、自転車はどうするのか。
当然、自転車は車輌であるから、車用の信号機に従うのが原則。

そう、思う。

ところが、車の運転手はどうも自転車は歩行者扱いと思っている人が多いようだ。

小さい交差点では歩行者用の信号機が赤になって車用の信号が青になった途端
交差点に進入する自転車と向こうから左折してくる自動車がはち合わせになることがある。

こんなとき強気に自転車が前に出ると、大抵の運転手は自転車を睨む。(^^;
窓を開けて「信号、赤やないか!」と怒鳴る運ちゃんもいる。

自転車は車輌だから車道を走れと言うなら、怒鳴られる筋合いはない。

で、分離式ではない4車線もあるような大きな交差点を渡るとき、
どうしても自転車は横断報道に近いところを走ってしまう。

すると、歩行者用の信号機が点滅し出したときに自転車は車輌だという
ことで一般自動車と同じように進むと、左折してきた車両と衝突
しそうになり、たいそう怖い思いをする。

そのうえ、怒鳴られたんじゃ、、。(笑)

どないせぇっちゅうねん。(^^;

何れにせよ、あの歩車分離式信号機って、歩行者には実にめんどうくさい。
そして、帰ってアブナイ信号のように思えるなぁ。




さて、本日の一枚。懲りもせず彫り物。





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2月19日

2010年02月19日 | Weblog
本日、プロレスの日。
1955年 (昭和30年)蔵前国技館で力道山・木村組とシャープ兄弟の試合開催。
これが日本初のプロレスの国際試合だったらしい。

これとは別にプロレス記念日というのがある。
こちらは1953年、力道山が中心となり日本プロレスリング協会が結成された日。

どちらも子供過ぎて記憶にはございませぬ。(^^;
しかし、その数年後にはテレビジプシーとして力道山を追っていた。(笑)

タッグを組む遠藤幸吉に苛立ち、不平等なレフリー沖識名に腹を立て乍ら。(^^;

プロレスがショーだという意識を持ったあのは一体何歳の頃だろうか。
かなり大人になってからのような気がするが、、。
なんで子供の頃あんなに本気になれたのかもよく分からない。

今から思えば、あの苛つくショーを見事に演出した沖識名は凄い!

しかし、現代の苛つくショーと言えば、まさに国会中継がそれじゃないのか!
かつてのプロレスほどには皆熱中しないが。

さて、この日は力道山の遙か彼方、相撲の後輩、琴欧洲の誕生日でもある。
1983年生まれ。
若いなぁ。(^^;



で、本日の一枚は、空手チョップじゃなくて、チェーンソーで切られた梅の木。
こういう切り方は、また芽が出てくるってことなのか?





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右か左か

2010年02月18日 | Weblog
國母クン残念でした。
密かに彼を応援していたのに。
このような人は相当いたのでは。(^^;

叩かれるものに味方したい。
今風、ほうがん贔屓。(^^;

で、タイトルの右か左かは、お内裏様の話。
両方あるようですね、右説、左説。
ハッキリして欲しいけど。(笑)

どうも明治までは上座である向かって右にあり、
西洋文明が入ってきてからは倣って左にきたらしい。

京風、関東風でも違うらしい。

結局、どっちゃでもええということか。(笑)

しかし、見た目に落ち着くのはどっちですかねぇ。
私は、向かって右にお内裏様が来たほうが落ち着くかな。(^^;


さて、本日の一枚は、花子に似た猫。
似てはいるが花子はこんな肥満体ではない。
しかし、このカラー配分の猫って多いね。(^^;





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雪の特異日

2010年02月17日 | Weblog
今日は、東京で雪の特異日なんだそうな。
そんなものがあったのか?晴れの特異日は聞くけどね。

じゃぁ、雨の特異日というのもあるのかな?
梅雨の時期なら何日もありそうな気もするが。

今年の冬はほんとに雨が多くて気温の変化も激しい。
だからかどうか、今年はちょっと木瓜(ボケ)の花が遅れ気味のようだ。



ところで、毎日の誕生花というものがあって、今日の誕生花は
この木瓜なんだって!

こんな花を貰うとボケ防止のギャグかと思ってしまう。(^^;
で、そんな2月17日生まれに島崎藤村、白洲次郎、岡本喜八がいる。

とてもボケとは無縁の感じだね。(笑)


  木瓜の花まだ開かずに今日は安吾忌 

東京は雪の予想とか。



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お揚げさん

2010年02月16日 | 
先日のQP3分クッキングは油揚げと水菜の鍋
肉、魚を入れないのでヘルシーな鍋。
旨そうだった。(^^;

油揚げの鍋と言っても使われているのは厚揚げではなく薄揚げ。
この、お揚げさんってのは目立たないのにすぐれものの食品。

余談ながら、最近の若い人は薄揚げがどうやって出来ているのか知らないらしい。
お豆腐屋さんに売っているのだから豆腐の加工品だと想像できるはずだけど。(^^;

お揚げさんは水切りした豆腐を薄く切って油で素揚げしただけ。

工程は実に簡単だけど、こんがり揚げるにはじっくり時間をかける。
だから、そんな油料理は家庭ではしたくない。買うことにする。(^^;

この油揚げを料理に使うときは一度油抜きをするけど、、

お湯をかけます?
それとも直火で焼きます?

ま、料理にもよりまするが私は後者。
こんがりと焦げ目を付けると断然旨さが増す。
流石に、いなり寿司には使わない。(^^;

味噌汁にこのこんがりお揚げさんを入れる。
実に美味。

焼いた物を刻んで大根おろしで食べるのもいい。

こう言う食べ物は、不思議になんだかほっとする。
歳のせいかな?(笑)



さて、本日の一枚も、梅。





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雨降り続き

2010年02月15日 | Weblog
昨夜来の雨。
気温が低めとはいえ雪になることもなく、ほぼ一日降り続いた。

そんな午後、ポストに行くために傘を差して歩いていると、
通りの向こうから老人が一人。

買い物帰りらしく、コロコロ車を引く手にさらにスーパーの袋。
足取りは遅い。いかにも老人の一人暮らし風。
但し、その老人、女性ではなく、毛糸の帽子を被ったお爺ちゃんである。

ま、それだけなら何も珍しい光景ではないが、、。

そのお爺ちゃん、傘を差していないのである。
小雨とはいえ、シトシト降り続いているのに。
傘は片手にあって開いてはいない。濡れてるがな。

内心、なんで傘を差さんのだろ?と思った。
一瞬、惚け老人かとも思ったが、そうでもなさそう。

すれ違った瞬間に、あ、そうか、杖がないと歩けないのだという考えが浮かんだ。
多分そうだろう。傘を差してしまえば歩くのがおぼつかなくなる。
だから傘を杖代わりに歩いているのだ。納得。(^^;

しかし、なんか気になるなぁ、冷たい雨やしぃ、、
家どこかなぁ、なんて思いながら歩いていて、
どうにも気になってポストの帰りにその爺さんの後を追った。

何をどうこうしょうと思ったわけでもないのだが。

で、角を曲がった少し向こうに爺さんの姿があった。
やはり傘を差さずに歩いている。

でね、その時、多分見ず知らずのオバサンらしき人が爺さんに声をかけた。
おそらく、同じように思った人なんだろう。

会話は聞き取れないが、しばらく後、爺さんの「有り難う」という
意外なほど元気な声が聞こえてきた。

その声に何故か安心して、戻ったのだった。(^^;

それだけの話。
しかし、なんとなくホッとしたのは事実。(^^;



さて、本日の一枚は、紅梅。





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2月14日

2010年02月14日 | Weblog
やってきましたなぁ、この日が。(^^;
まぁ、小生には殆ど無縁なれど、それでも2コ程
チョコレートを頂戴した。

今年は、ホワイトなんとかのお返しに悩まない。
もう決めてある。

それは、手打ちうどん!
相手が喜ぶかどうかは分からないが、押しつける。(笑)


さて、見たくもないテレビであるが、何度も國母某の会見を
眼にしてしまった。

あほくさい。服装のことじゃなくて、あの報道の仕方が!

あんな事に鬼の首でも取ったように膨大な時間を割くテレビって、
一体なんなんだ。

いよいよテレビも奈落の一途だね。



さて、本日の一枚は、ヒヨドリが鈴なり!?




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