今日は左義長という行事の日なんだそうな。
まるで詐欺師の長のような名称に馴染みがない。
どんど焼きならわかるが。(^^;
確かに昔はこの時期に正月の門松を焼いていた。
15日だったようには思うけど。(^^;
いまは、そんな光景も風習も全くこの界隈から消え去った。
とにかく裸火禁止だもんね。(^^;
大工さんが朝仕事前に、盛大に材木の切れ端を燃やしていた光景も
いつまで続いていたのか、記憶が定かでは無いが、確かに昔はあった、
学校に行く前に火に当たったことを覚えている。(^^;
焚き火で焼き芋焼いたり、炭俵をもやして火鉢の灰を作ったり、
日常的に裸火に接することが多かったけど、いまの子供は全く
そんな経験せずに育つのだ。
そう言えば、鍋で御飯を炊けない。(^^;
せめて火鉢で餅を焼くということくらい経験させてやりたいが
火鉢そのものがないもんね。
文化の継承は難しいのだ。