今日は2016年12月31日大晦日。
2016ドラマランキング、今年も勝手にやらせていただきます。
2016年のランキングを作成するにあたり、上半期を見直したのだけれど、
あれも良かった、これも良かったと思い出し、
また最近も面白いドラマがいくつかあったので、とても迷っている!
なので、今回はベスト5からベスト8に増やしました。
このブログ、見てる人なんていないだろうけど、これは私の大晦日の恒例行事。
ではさっそく、、
第8位
「昼のセント酒」(2016年4月10日~6月26日)
原案が孤独のグルメの原作の人だったので、また深夜に「食テロ」かとグルメにかなり期待をしたが、
こちらはあくまで「銭湯」の方が重要なようで、
銭湯が好きな東京近郊在住の人は、この番組を見て行きたくなったのではないかなと思った。
あと、風呂上がりのビールはたまらん!という演出がよかったと思う。
ストーリーも、ダメ社員の主人公が彼なりのポリシーを持って仕事に従事しているということが
最終回付近でなにげに描かれていて、よかった。
第7位
「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」(2016年10月14日深夜~12月23日深夜)
双子の姉妹が経営している吉祥寺の不動産屋に、吉祥寺で部屋を探したいとお客が訪れるのだけれど、
「もっと良い街がある」と、姉妹がその人に合った街を紹介する物語。
行ったことのある街もあれば、そのドラマを観て行ってみたい街もあった。
街の紹介番組をドラマ仕立てにしているだけかと思いきや、後半は、そのお客がどうして引越しを考えているのか、
そこにはそれぞれの悩みや、抱えている思いがあって、
引越しを決めた時の清々しい表情が、新しい街に引っ越すって新しいスタートでいいなあと思った。
良いドラマだった。
第6位
「お義父さんと呼ばせて」(2016年1月19日~3月15日)
上半期ベスト3に入れていなかったけど、このドラマは毎週かかさず見ていた。
同い年の保っちゃんとお義父さんの、会社や仕事に対する考え方の対比が、
より二人の水と油の関係を増長させていて、とても面白かった。
第5位
「侠飯〜おとこめし〜」(2016年7月15日深夜~9月23日深夜)
某騒動で撮り直しとか修正・編集があって、
このドラマを最初から見ていたから、やっぱり少し不自然に感じてしまい残念だった。
主人公が就職活動に悩み、時には甘い考えを持ってたりもしているのだけれど、
柳刃さんが料理を通じてアドバイスや、間違った考え方を窘めてくれたりして、
ただ美味しそうなだけではない、面白くていいドラマだった。
ドラマの中の料理は手軽に作れるし、実際作ってみたら美味しかった。
第4位
「ゆとりですがなにか」(2016年4月17日~6月19日)
上半期では3位だったドラマ。
アラサー世代が社会問題に直面し、恋愛に悩む様子が描かれているドラマだけれど、
宮藤官九郎の脚本だけに面白かった。
登場人物が、主要人物ではない脇役でも印象に残る。
とにかく、とても面白かった!
第3位
「逃げる女」(2016年1月9日~2月13日)
なぜ友人は偽証し、自分に殺人犯の罪を着せたのか、
それを探す旅に出た梨江子は、美緒に出会ったことでまた逃げることになり、
最初は美緒が鬱陶しかったのに、一緒に逃げていく中で、
美緒がなくてはならない存在になっていく。
エリートだった梨江子が、お金を得るためにある行動をとる、その変化に惹きこまれた。
最終回で海を見つめる梨江子の横顔がとても美しかった。
やはり今年もNHK土曜ドラマがランクイン。
第2位
「逃げるは恥だが役に立つ」(2016年10月11日~12月20日)
社会現象にまでなるとは思わなかった。
とにかく、原作の漫画に思い入れがある作品。
まさか海野つなみ作品がドラマ化されるとは~
なかよしの「ロマンスのたまご」から好きになったのだけれど、
「逃げるは恥だが役に立つ」がドラマ化され、一大ブームになるなんて、、感慨深い。
「ロマンスのたまご」「西園寺さんと山田くん」「KISSの事情」
「ゴールデン・デリシャス・アップルシャーベット」「回転銀河」他。
この人の漫画が好きだから、社会現象になるまでの人気となって嬉しい。
ドラマが始まる前は、平匡さんの配役が微妙だったら嫌だと思ったけど、
このドラマがここまで人気となったのは、星野源と星野源の主題歌と、あのダンスがやっぱり大きいよね。
星野源さまさま。
そして、、、2016年私的勝手にドラマランキング
第1位
「HOPE〜期待ゼロの新入社員〜」(2016年7月17日~9月18日)
上半期1位のこのドラマが、2016年の年間通して1位に決定。
大企業にインターンとして働き始めた歩が、さまざまな人と出会い、
困難に直面しながらも、社会人として成長していく物語。
コネで入社できたこともあり、最初は色々な人から敵視されたり、
受け入れてもらえなかったりするのだけれど、
歩の、ひたむきに仕事に取り組むさまや努力が認められて、
会社の上司や先輩、同期の仲間との絆を深めていく。
会社や仕事をテーマとしたドラマは身近でもある。
もうフレッシュじゃないし、歩のようにひたむき頑張るなんてなかなかできないけれど、
織田課長の「踏ん張れ、踏ん張った先に希望がある」という言葉が胸に沁みる。
他、単発だけれど、印象に残った2016年ドラマを挙げます。
「模倣犯」(9月21日・22日)
後編の最後30分は、何度も何度も見た。最後のどんでん返しの爽快感、何度も見たくなる。
坂口健太郎をこのドラマで初めて知った。「ケケケ」は違う人物が言っていたのだけれど、
他のドラマやCMで見かけても、ケケケだ!と思ってしまう。
「渡る世間は鬼ばかり 2016秋スペシャル」(9月18日・19日)
やはりこのドラマははずせない。
だけど、今回の最新作での五月に感じられる「老い」やリニューアルした幸楽が、なんだかさみしかった。
シリーズ5の再放送を見てきたからか、大吉さんや幸楽のキミさんがいないのはやっぱりもの足りない。
過去のシリーズは何度見ても飽きないから、繰り返し、繰り返し再放送をしてくれないものか。。
「連続テレビ小説「とと姉ちゃん」総集編」(12月31日)
今日、朝起きて「とと姉ちゃん」にハマった。
花山さんとの最後の会話に感動した。
「暮らしの手帖」は素敵な雑誌だよ。
「シリーズ江戸川乱歩短編集Ⅱ 妖しい愛の物語」「人間椅子」(12月28日)
これはシリーズ全て再放送をしてほしい。
たまたま28日の「人間椅子」を見ることができた。
NHKでこのような映像化をするとは!エロスと幻想。素晴らしい。
満島ひかりが妖艶で美しかった。見惚れるほどに。
以上、私的勝手に2016ドラマベスト8でした。
2017年もハマるドラマに出会いたい。
2017年、よい年になるといいな。踏ん張った先に希望があると信じて!
2016ドラマランキング、今年も勝手にやらせていただきます。
2016年のランキングを作成するにあたり、上半期を見直したのだけれど、
あれも良かった、これも良かったと思い出し、
また最近も面白いドラマがいくつかあったので、とても迷っている!
なので、今回はベスト5からベスト8に増やしました。
このブログ、見てる人なんていないだろうけど、これは私の大晦日の恒例行事。
ではさっそく、、
第8位
「昼のセント酒」(2016年4月10日~6月26日)
原案が孤独のグルメの原作の人だったので、また深夜に「食テロ」かとグルメにかなり期待をしたが、
こちらはあくまで「銭湯」の方が重要なようで、
銭湯が好きな東京近郊在住の人は、この番組を見て行きたくなったのではないかなと思った。
あと、風呂上がりのビールはたまらん!という演出がよかったと思う。
ストーリーも、ダメ社員の主人公が彼なりのポリシーを持って仕事に従事しているということが
最終回付近でなにげに描かれていて、よかった。
第7位
「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」(2016年10月14日深夜~12月23日深夜)
双子の姉妹が経営している吉祥寺の不動産屋に、吉祥寺で部屋を探したいとお客が訪れるのだけれど、
「もっと良い街がある」と、姉妹がその人に合った街を紹介する物語。
行ったことのある街もあれば、そのドラマを観て行ってみたい街もあった。
街の紹介番組をドラマ仕立てにしているだけかと思いきや、後半は、そのお客がどうして引越しを考えているのか、
そこにはそれぞれの悩みや、抱えている思いがあって、
引越しを決めた時の清々しい表情が、新しい街に引っ越すって新しいスタートでいいなあと思った。
良いドラマだった。
第6位
「お義父さんと呼ばせて」(2016年1月19日~3月15日)
上半期ベスト3に入れていなかったけど、このドラマは毎週かかさず見ていた。
同い年の保っちゃんとお義父さんの、会社や仕事に対する考え方の対比が、
より二人の水と油の関係を増長させていて、とても面白かった。
第5位
「侠飯〜おとこめし〜」(2016年7月15日深夜~9月23日深夜)
某騒動で撮り直しとか修正・編集があって、
このドラマを最初から見ていたから、やっぱり少し不自然に感じてしまい残念だった。
主人公が就職活動に悩み、時には甘い考えを持ってたりもしているのだけれど、
柳刃さんが料理を通じてアドバイスや、間違った考え方を窘めてくれたりして、
ただ美味しそうなだけではない、面白くていいドラマだった。
ドラマの中の料理は手軽に作れるし、実際作ってみたら美味しかった。
第4位
「ゆとりですがなにか」(2016年4月17日~6月19日)
上半期では3位だったドラマ。
アラサー世代が社会問題に直面し、恋愛に悩む様子が描かれているドラマだけれど、
宮藤官九郎の脚本だけに面白かった。
登場人物が、主要人物ではない脇役でも印象に残る。
とにかく、とても面白かった!
第3位
「逃げる女」(2016年1月9日~2月13日)
なぜ友人は偽証し、自分に殺人犯の罪を着せたのか、
それを探す旅に出た梨江子は、美緒に出会ったことでまた逃げることになり、
最初は美緒が鬱陶しかったのに、一緒に逃げていく中で、
美緒がなくてはならない存在になっていく。
エリートだった梨江子が、お金を得るためにある行動をとる、その変化に惹きこまれた。
最終回で海を見つめる梨江子の横顔がとても美しかった。
やはり今年もNHK土曜ドラマがランクイン。
第2位
「逃げるは恥だが役に立つ」(2016年10月11日~12月20日)
社会現象にまでなるとは思わなかった。
とにかく、原作の漫画に思い入れがある作品。
まさか海野つなみ作品がドラマ化されるとは~
なかよしの「ロマンスのたまご」から好きになったのだけれど、
「逃げるは恥だが役に立つ」がドラマ化され、一大ブームになるなんて、、感慨深い。
「ロマンスのたまご」「西園寺さんと山田くん」「KISSの事情」
「ゴールデン・デリシャス・アップルシャーベット」「回転銀河」他。
この人の漫画が好きだから、社会現象になるまでの人気となって嬉しい。
ドラマが始まる前は、平匡さんの配役が微妙だったら嫌だと思ったけど、
このドラマがここまで人気となったのは、星野源と星野源の主題歌と、あのダンスがやっぱり大きいよね。
星野源さまさま。
そして、、、2016年私的勝手にドラマランキング
第1位
「HOPE〜期待ゼロの新入社員〜」(2016年7月17日~9月18日)
上半期1位のこのドラマが、2016年の年間通して1位に決定。
大企業にインターンとして働き始めた歩が、さまざまな人と出会い、
困難に直面しながらも、社会人として成長していく物語。
コネで入社できたこともあり、最初は色々な人から敵視されたり、
受け入れてもらえなかったりするのだけれど、
歩の、ひたむきに仕事に取り組むさまや努力が認められて、
会社の上司や先輩、同期の仲間との絆を深めていく。
会社や仕事をテーマとしたドラマは身近でもある。
もうフレッシュじゃないし、歩のようにひたむき頑張るなんてなかなかできないけれど、
織田課長の「踏ん張れ、踏ん張った先に希望がある」という言葉が胸に沁みる。
他、単発だけれど、印象に残った2016年ドラマを挙げます。
「模倣犯」(9月21日・22日)
後編の最後30分は、何度も何度も見た。最後のどんでん返しの爽快感、何度も見たくなる。
坂口健太郎をこのドラマで初めて知った。「ケケケ」は違う人物が言っていたのだけれど、
他のドラマやCMで見かけても、ケケケだ!と思ってしまう。
「渡る世間は鬼ばかり 2016秋スペシャル」(9月18日・19日)
やはりこのドラマははずせない。
だけど、今回の最新作での五月に感じられる「老い」やリニューアルした幸楽が、なんだかさみしかった。
シリーズ5の再放送を見てきたからか、大吉さんや幸楽のキミさんがいないのはやっぱりもの足りない。
過去のシリーズは何度見ても飽きないから、繰り返し、繰り返し再放送をしてくれないものか。。
「連続テレビ小説「とと姉ちゃん」総集編」(12月31日)
今日、朝起きて「とと姉ちゃん」にハマった。
花山さんとの最後の会話に感動した。
「暮らしの手帖」は素敵な雑誌だよ。
「シリーズ江戸川乱歩短編集Ⅱ 妖しい愛の物語」「人間椅子」(12月28日)
これはシリーズ全て再放送をしてほしい。
たまたま28日の「人間椅子」を見ることができた。
NHKでこのような映像化をするとは!エロスと幻想。素晴らしい。
満島ひかりが妖艶で美しかった。見惚れるほどに。
以上、私的勝手に2016ドラマベスト8でした。
2017年もハマるドラマに出会いたい。
2017年、よい年になるといいな。踏ん張った先に希望があると信じて!