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NY株式市場は、欧州の問題解決に向けた取り組み期待で大幅続伸。.
NY市場 +272.38ドル
ナスダック + 33.46ドル
CME日経225 8,480.00円 +190.00円
NY原油先物 80.24ドル (+ 0.39)
NY金先物 1,594.80ドル (- 45.90)
半導体株指数 359.50ドル (- 0.45)
バルチック海運指数 1,928.00ドル (+ 8.00)
CRB指数 301.87ポイント(- 5.37)
VIX指数 39.02ポイント(- 2.23)
為替 9:00(対ドル円) 76.44円 (ユーロ円) 103.18円
外資系注文状況: 1,880万株、 買い 1,370万株、 差し 510万株の売り越し
日経 8,374.13円
始値 +122.20円 8,496.33円
高値 終 値
安値 +104.92円 8,479.05円 9:10
終値 +235.82円 8,609.95円 中陽線高値引け
欧米株高を好感し買い先行。EFSF(欧州金融安定化ファシリティ)の資金拡大に対する期待が高まった。日経平均の上げ幅は一時160円に迫ったが、フシ目の8,500円を上回ったことで戻り売りが上値を抑え、買い一巡後は高値圏で膠着した。催促相場に対して政策が出つつあるという点は評価されているが、最大の焦点となっているEFSFの拡充は全17カ国の承認を受けられるのが10月半ばとみられている。それまでは安心できない。また、今週から来週の雇用統計まで、米国では重要な経済指標が多く発表される。ツイストオペで景気が上向くとは誰も思っていない。
昼の立ち会い外バスケット取引は、13件で金額は192.10億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
アジア株高を支えに一段高となった。8,500円を上回ると戻り売りに上値を抑えられる場面もあったが、引けにかけて先物に断続的な買いが流入し、強含んだ。きょうは買い戻しが主体。欧州債務問題という背景があるなかでは積極的に買い上がるわけにもいかない。ただ、EFSF(欧州金融安定化ファシリティ)の規模を1兆-3兆ユーロに拡大するという案はショートカバーを入りやすくした。決定するようなら相場の流れは大きく変わるだろう。きょうから米国では経済指標が発表されるが、悪い内容が相次げばQE3(量的金融緩和第3弾)を期待する向きも強まる。実体経済の悪化を嫌気するか、緩和期待を膨らませるかの綱引きになるだろう。
市場では「ユーロ解体を望む加盟国はないはずであり、ギリシャへの追加金融支援や欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の機能拡充は無難に進むとの期待感が広がりつつある。9月中間期末も意識され国内勢は売りを手控えている。ただドルベース、ユーロベースの日経平均は底堅く、引き続き海外勢が処分売りを出しやすい水準であることは注意が必要だ」・「先物に断続的な買い戻しが入り、高値圏を維持している。ただ、ギリシャ問題については報道ベースで期待感が先行しているものの、実際に具体策が出たわけではなく予断を許さない」(準大手証券情報担当者)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『保合相場で大玉の仕掛けは禁物』~☆。・+゜゜+・。.
中間の保ち合い相場は、本当の上げ下げ相場ではなく、小幅に振幅するため大玉売買は現金です。この売買はその動きの中ですぐ処置しなければ、後に損失を招くことになりかねません。
NY株式市場は、欧州の問題解決に向けた取り組み期待で大幅続伸。.
NY市場 +272.38ドル
ナスダック + 33.46ドル
CME日経225 8,480.00円 +190.00円
NY原油先物 80.24ドル (+ 0.39)
NY金先物 1,594.80ドル (- 45.90)
半導体株指数 359.50ドル (- 0.45)
バルチック海運指数 1,928.00ドル (+ 8.00)
CRB指数 301.87ポイント(- 5.37)
VIX指数 39.02ポイント(- 2.23)
為替 9:00(対ドル円) 76.44円 (ユーロ円) 103.18円
外資系注文状況: 1,880万株、 買い 1,370万株、 差し 510万株の売り越し
日経 8,374.13円
始値 +122.20円 8,496.33円
高値 終 値
安値 +104.92円 8,479.05円 9:10
終値 +235.82円 8,609.95円 中陽線高値引け
欧米株高を好感し買い先行。EFSF(欧州金融安定化ファシリティ)の資金拡大に対する期待が高まった。日経平均の上げ幅は一時160円に迫ったが、フシ目の8,500円を上回ったことで戻り売りが上値を抑え、買い一巡後は高値圏で膠着した。催促相場に対して政策が出つつあるという点は評価されているが、最大の焦点となっているEFSFの拡充は全17カ国の承認を受けられるのが10月半ばとみられている。それまでは安心できない。また、今週から来週の雇用統計まで、米国では重要な経済指標が多く発表される。ツイストオペで景気が上向くとは誰も思っていない。
昼の立ち会い外バスケット取引は、13件で金額は192.10億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
アジア株高を支えに一段高となった。8,500円を上回ると戻り売りに上値を抑えられる場面もあったが、引けにかけて先物に断続的な買いが流入し、強含んだ。きょうは買い戻しが主体。欧州債務問題という背景があるなかでは積極的に買い上がるわけにもいかない。ただ、EFSF(欧州金融安定化ファシリティ)の規模を1兆-3兆ユーロに拡大するという案はショートカバーを入りやすくした。決定するようなら相場の流れは大きく変わるだろう。きょうから米国では経済指標が発表されるが、悪い内容が相次げばQE3(量的金融緩和第3弾)を期待する向きも強まる。実体経済の悪化を嫌気するか、緩和期待を膨らませるかの綱引きになるだろう。
市場では「ユーロ解体を望む加盟国はないはずであり、ギリシャへの追加金融支援や欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の機能拡充は無難に進むとの期待感が広がりつつある。9月中間期末も意識され国内勢は売りを手控えている。ただドルベース、ユーロベースの日経平均は底堅く、引き続き海外勢が処分売りを出しやすい水準であることは注意が必要だ」・「先物に断続的な買い戻しが入り、高値圏を維持している。ただ、ギリシャ問題については報道ベースで期待感が先行しているものの、実際に具体策が出たわけではなく予断を許さない」(準大手証券情報担当者)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『保合相場で大玉の仕掛けは禁物』~☆。・+゜゜+・。.
中間の保ち合い相場は、本当の上げ下げ相場ではなく、小幅に振幅するため大玉売買は現金です。この売買はその動きの中ですぐ処置しなければ、後に損失を招くことになりかねません。