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NY株式市場は、債務上限引き上げ問題に進展が見られないことや景況感の悪化で大幅続落。
NY市場 -198.75ドル
ナスダック - 75.17ドル
CME日経225 9,930.00円 -110.00円
NY原油先物 97.40ドル (-2.19)
NY金先物 1,615.10ドル (- 1.70)
半導体株指数 391.13ドル (- 15.34)
バルチック海運指数 1,296.00ドル (- 14.00)
CRB指数 346.73ポイント(- 2.02)
VIX指数 22.98ポイント(+ 2.75)
為替 9:00(対ドル円) 77.94 (ユーロ円) 111.96円
外資系注文状況: 840株、 買い 950万株、 差し引き 110万株の買い越し
日経 10,047.19円
始値 -110.22円 9,936.97円
高値 -101.21円 9,945.98円 9:15
安値 -193.34円 9,853.85円 13:54
終値 -145.84円 9,901.35円 下髭短陰線
米国の景気後退懸念や債務上限問題が重しとなり、売り先行。目先の下値メドとされる200日移動平均線を割り込むと売り圧力が弱まり、日経平均は下げ止まったが、戻りは鈍かった。個別では主力株でも堅調な銘柄が目立っている。森を見ず、木を見る動きに徹底しており、日経平均の下げ幅からみれば、中身はしっかりした相場だ。一方、米国では債務上限引き上げ問題の協議が難航しており、仮に債務上限引き上げ問題が期限の8月2日までに解決したとしても、ここまでゴタゴタをみせてきた米国のいまの政治情勢では、ドルが基軸通貨としての信頼を取り戻すのに時間がかかるだろう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、14件で金額は191.00億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
材料難でこう膠着感を強めていたが、先物への大口売りをきっかけに下値を模索した。新規の悪材料は見当たらないなか、断続的な売りに押されて9,900円を割り込む場面もあった。米国の債務上限引き上げ問題で合意ができれば業績相場入りが期待されるものの、現時点では不透明感が強い。米国では7月の税収が見通しよりも多かったようで、8月2日の期限を過ぎてもすぐにデフォルトということにはならない。それでも期限に間に合わないようだと、相場は波乱含みになりそうだ。円相場は1ドル=77円台後半で戻りが鈍いが、為替介入に対する警戒感も薄れているが、8月2日以降も米国がゴタゴタするようならば、可能性が高まってくるだろう。
市場からは「先物に仕掛的な大口売りが数回出て下げ幅が拡大したものの、日銀のETF買いが入るとの思惑などもあり、いったん下げ止まっている。ただ米連邦債務の上限引き上げ問題に進展がみられないことや、米景気減速懸念などで投資家の不安心理は高まっている」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『常弱気損得知らぬ大たわけ
貧乏神の氏子なるらん』~☆。・+゜゜+・。.
売り相場が有利なことは定説ですが、相場は売りに限るとばかり、いつも弱気で張り通している人がいます。たしかに買っている時より売っている時のほうが気は楽なものです。しかし、目先の利益だけにとらわれて常に弱気でいるようでは、大きな利益を逃す大馬鹿者であると説いています。
NY株式市場は、債務上限引き上げ問題に進展が見られないことや景況感の悪化で大幅続落。
NY市場 -198.75ドル
ナスダック - 75.17ドル
CME日経225 9,930.00円 -110.00円
NY原油先物 97.40ドル (-2.19)
NY金先物 1,615.10ドル (- 1.70)
半導体株指数 391.13ドル (- 15.34)
バルチック海運指数 1,296.00ドル (- 14.00)
CRB指数 346.73ポイント(- 2.02)
VIX指数 22.98ポイント(+ 2.75)
為替 9:00(対ドル円) 77.94 (ユーロ円) 111.96円
外資系注文状況: 840株、 買い 950万株、 差し引き 110万株の買い越し
日経 10,047.19円
始値 -110.22円 9,936.97円
高値 -101.21円 9,945.98円 9:15
安値 -193.34円 9,853.85円 13:54
終値 -145.84円 9,901.35円 下髭短陰線
米国の景気後退懸念や債務上限問題が重しとなり、売り先行。目先の下値メドとされる200日移動平均線を割り込むと売り圧力が弱まり、日経平均は下げ止まったが、戻りは鈍かった。個別では主力株でも堅調な銘柄が目立っている。森を見ず、木を見る動きに徹底しており、日経平均の下げ幅からみれば、中身はしっかりした相場だ。一方、米国では債務上限引き上げ問題の協議が難航しており、仮に債務上限引き上げ問題が期限の8月2日までに解決したとしても、ここまでゴタゴタをみせてきた米国のいまの政治情勢では、ドルが基軸通貨としての信頼を取り戻すのに時間がかかるだろう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、14件で金額は191.00億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
材料難でこう膠着感を強めていたが、先物への大口売りをきっかけに下値を模索した。新規の悪材料は見当たらないなか、断続的な売りに押されて9,900円を割り込む場面もあった。米国の債務上限引き上げ問題で合意ができれば業績相場入りが期待されるものの、現時点では不透明感が強い。米国では7月の税収が見通しよりも多かったようで、8月2日の期限を過ぎてもすぐにデフォルトということにはならない。それでも期限に間に合わないようだと、相場は波乱含みになりそうだ。円相場は1ドル=77円台後半で戻りが鈍いが、為替介入に対する警戒感も薄れているが、8月2日以降も米国がゴタゴタするようならば、可能性が高まってくるだろう。
市場からは「先物に仕掛的な大口売りが数回出て下げ幅が拡大したものの、日銀のETF買いが入るとの思惑などもあり、いったん下げ止まっている。ただ米連邦債務の上限引き上げ問題に進展がみられないことや、米景気減速懸念などで投資家の不安心理は高まっている」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『常弱気損得知らぬ大たわけ
貧乏神の氏子なるらん』~☆。・+゜゜+・。.
売り相場が有利なことは定説ですが、相場は売りに限るとばかり、いつも弱気で張り通している人がいます。たしかに買っている時より売っている時のほうが気は楽なものです。しかし、目先の利益だけにとらわれて常に弱気でいるようでは、大きな利益を逃す大馬鹿者であると説いています。