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NY市場は、欧州債務危機に対する懸念が再燃し、今年最大の下げ幅。
NY市場 -213.66ドル
ナスダック -55.86ドル
CME日経225 9,375.00円 -165.00円
NY原油先物 101.02ドル (- 1.44)
NY金先物 1,660.70ドル (+ 16.80)
半導体株指数 409.65ドル (- 7.43)
バルチック海運指数 928.00ドル (± 00.00)
CRB指数 300.45ポイント(- 4.37)
VIX指数 20.39ポイント (+ 1.58)
為替 9:00(対ドル円) 80.68円 (ユーロ円) 105.48円
外資系注文状況: 売り 990株、 買い 870株、 差し引き 120万株の売り越し
日経 9,538.02円
始値 -139.42円 9,398.60円
高値 - 50.18円 9,487.84円 14:57
安値 -149.88円 9,388.14円 13:17
終値 - 79.28円 9,458.74円 小陽線
スペインやイタリア国債の利回りが上昇して欧州債務問題に対する懸念が再燃、米株市場は今年最大の下げとなったほか、リスク回避による円高進行が嫌気され売り先行。円高に連動した先物売りで下げ幅が拡大した。9,400円割れ水準では押し目買いも入っているが、買いの勢いは乏しい。寄り前に発表された2月機械受注が予想に反し強い内容となったことから、相場を下支えする手掛かりとなるが、どこまで戻せるかに注目したい。
昼の立ち会い外バスケット取引は、22件で金額は312.80億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買い均衡。
全体的に買い手控えムードが強く、積極性は乏しかった。日銀が27日の金融政策決定会合で追加の緩和策を検討と報じられたことをきっかけにドル・円が下げ渋り、日経平均も下げ幅を縮小。一時、きょうの下げの半値戻したが、終盤に失速し半値を割り込んだ。米国では企業業績に対する懸念が強まっている。昨晩の米アルコアから企業決算が本格スタートしたが、もし弱い決算が相次ぐようだと、調整が長引くことになる。再来週にはFOMC(米連邦公開市場委員会)を控えており、不安定な相場が続く。
市場では「日経平均は7日続落となり、複数のテクニカル指標に下げ過ぎの兆候が出ているものの、来週から本格化する企業の決算発表を前に、積極的に買っていく材料が乏しい」・「ソニーやシャープの業績下方修正を受けて、主力株にまとまったサイズの売りが出ている。短期筋の空売りをはじめ、ロングオンリーもポジションをいったん外す動きとなっており、下値を見る投資家が増え始めた」(国内証券)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『上がり坂の悪材料は買い、
下がり坂の好材料は売り』~☆。・+゜゜+・。.
上げ相場が続いている時に、悪材料が出ても下りにくく、逆に下げ相場が続いている時は、好材料が出ても反発しにくいという、相場には容易に読めない流れがあります。上がり坂か下がり坂かを冷静に判断し、その流れを見極めるには経験が必要だということです。
NY市場は、欧州債務危機に対する懸念が再燃し、今年最大の下げ幅。
NY市場 -213.66ドル
ナスダック -55.86ドル
CME日経225 9,375.00円 -165.00円
NY原油先物 101.02ドル (- 1.44)
NY金先物 1,660.70ドル (+ 16.80)
半導体株指数 409.65ドル (- 7.43)
バルチック海運指数 928.00ドル (± 00.00)
CRB指数 300.45ポイント(- 4.37)
VIX指数 20.39ポイント (+ 1.58)
為替 9:00(対ドル円) 80.68円 (ユーロ円) 105.48円
外資系注文状況: 売り 990株、 買い 870株、 差し引き 120万株の売り越し
日経 9,538.02円
始値 -139.42円 9,398.60円
高値 - 50.18円 9,487.84円 14:57
安値 -149.88円 9,388.14円 13:17
終値 - 79.28円 9,458.74円 小陽線
スペインやイタリア国債の利回りが上昇して欧州債務問題に対する懸念が再燃、米株市場は今年最大の下げとなったほか、リスク回避による円高進行が嫌気され売り先行。円高に連動した先物売りで下げ幅が拡大した。9,400円割れ水準では押し目買いも入っているが、買いの勢いは乏しい。寄り前に発表された2月機械受注が予想に反し強い内容となったことから、相場を下支えする手掛かりとなるが、どこまで戻せるかに注目したい。
昼の立ち会い外バスケット取引は、22件で金額は312.80億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買い均衡。
全体的に買い手控えムードが強く、積極性は乏しかった。日銀が27日の金融政策決定会合で追加の緩和策を検討と報じられたことをきっかけにドル・円が下げ渋り、日経平均も下げ幅を縮小。一時、きょうの下げの半値戻したが、終盤に失速し半値を割り込んだ。米国では企業業績に対する懸念が強まっている。昨晩の米アルコアから企業決算が本格スタートしたが、もし弱い決算が相次ぐようだと、調整が長引くことになる。再来週にはFOMC(米連邦公開市場委員会)を控えており、不安定な相場が続く。
市場では「日経平均は7日続落となり、複数のテクニカル指標に下げ過ぎの兆候が出ているものの、来週から本格化する企業の決算発表を前に、積極的に買っていく材料が乏しい」・「ソニーやシャープの業績下方修正を受けて、主力株にまとまったサイズの売りが出ている。短期筋の空売りをはじめ、ロングオンリーもポジションをいったん外す動きとなっており、下値を見る投資家が増え始めた」(国内証券)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『上がり坂の悪材料は買い、
下がり坂の好材料は売り』~☆。・+゜゜+・。.
上げ相場が続いている時に、悪材料が出ても下りにくく、逆に下げ相場が続いている時は、好材料が出ても反発しにくいという、相場には容易に読めない流れがあります。上がり坂か下がり坂かを冷静に判断し、その流れを見極めるには経験が必要だということです。