かぶけんの情報

日々の ・・

8/2(金) 海外からの資金流入継続

2013年08月02日 07時11分19秒 | Weblog
  ☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆
 NY市場は、堅調な米指標が追い風 となり、最高値更新。

NY市場                      +128.48ドル
ナスダック                     + 49.37ポイント
CME日経25    14,220.00円    +170.00円
NY原油先物        107.89ドル   (+ 2.86)
NY金先物       1,311.20ル   (-  1.40)
半導体株指数       486.60ドル   (+ 8.82)
バルチック海運指数 1,066.00ドル   (+  4.00)
CRB指数         285.08ポイント (+ 1.14)ポイント
米国10年債利回り     2.71%     (+ 0.13)
VIX指数           12.94ポイント (- 0.51)
為替 9:00(対ドル円)   99.41円 (ユーロ円) 131.38円
外資系注文状況: 売り 1,050万株、 買い 1,610万株、 差し引き 560万株の買い越し

日経                 14,005.77円
 始値   +172.89円   14,178.66円
 高値       終        値
 安値   +141.15円   14,146.92円   9:30
 終値   +460.39円   14,466.16円   中陽線

 米株が過去最高値を更新、為替市場ではドル/円が99円台半ばへ円安方向に振れており、良好な外部環境を背景に買い先行。円相場が弱含むにつれ、株価指数先物にまとまった買い物が断続的に入った。好業績銘柄への見直し買いが進み、指数の押し上げにつながっている。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、23件で金額は223.05億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き約80億円の買い越し。
 外部環境の落ち着きを背景に、後場寄り付きから買いが先行し、売り買い交錯して高値圏で揉み合った。いったん下げ渋った円相場が再び弱含むとともに、株価指数先物にまとまった買い物が断続的に入り、上げ幅拡大の流れとなった。国内企業の4―6月期決算は円安基調を考えると物足りないとも見方もあるが、総じて期初予想からは上振れており、投資家に安心感を与えている。日米の景気回復に続き、欧州、中国景気にも底入れの兆しが出てきたことで、世界景気の先行き懸念が和らぎ、投資家がリスクを取りやすい環境になった。
 市場では「今晩の米雇用統計の発表を前にポジション調整の動きがみられる。ただ前日の大幅高に続き、きょうも日経平均で200円以上の上げ幅を保っており、全体的に強い印象。足元の集計では四半期ベースで最終5割増益となっており、利益の伸びに苦しむ他国に比べて日本企業の好業績が順当に評価されている」・「ヘッジファンドなども含めた海外勢が改めて日本株のポジションを作っているようだ。今晩の米雇用統計が相場の大きな方向性を変えることはないとの楽観的な見方が広がっている」(大手証券)との声が出ている。

                    【今日の格言】
        .。・+゜゜+・。☆ ~『仕掛けはたやすく、
                    手仕舞いは難し』~☆。・+゜゜+・。.

 相場は買いより売りのが数倍難しいとされます。買うときはタイミングの問題ですが、売るときは、実際の損益が絡んでくるからです。この悩みはベテランも同じです。