かぶけんの情報

日々の ・・

8/5(月) 薄商いで夏枯れ相場

2013年08月05日 06時55分32秒 | Weblog
  ☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆
 NY市場は、非農業部門雇用者数の増加幅が予想を下回ったにもかかわらず、底固い値動きを見せ上昇。

NY市場                      + 30.34ドル
ナスダック                     + 13.84ポイント
CME日経25    14,355.00円    -125.00円
NY原油先物        106.94ドル   (- 0.95)
NY金先物       1,310.70ル   (-  0.50)
半導体株指数       483.38ドル   (- 3.22)
バルチック海運指数 1,065.00ドル   (-  1.00)
CRB指数         283.77ポイント (- 1.31)ポイント
米国10年債利回り     2.60%     (- 0.11)
VIX指数           11.98ポイント (- 0.96)
為替 9:00(対ドル円)   98.92円 (ユーロ円) 131.37円
外資系注文状況: 売り 1,180万株、 買い 1,650万株、 差し引き 470万株の買い越し

日経                 14,466.16円
 始値   -147.95円   14,318.21円
 高値   - 95.18円   14,370.98円   9:30
 安値   -240.66円   14,225.50円  14:56
 終値   -208.12円   14,258.04円   小陰線

 7月米雇用統計を受けて米量的緩和策の早期縮小観測が後退。為替が1ドル98円台後半の円高に振れたことで、売り先行。薄商いの中、先物安が裁定解消売りを誘い下げ幅が拡大したが、売り一巡後は円高一服に加え、一部の好業績銘柄などに買いが入り下げ渋った。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、17件で金額は214.44億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き20億円の買い越し。
 円相場が1ドル=98円台後半で高止まりし、様子見気分が強まる格好となった。手掛かり材料難のなか、当面は、14年3月期第1四半期決算で業績の上方修正や好調な業績推移を示した銘柄への物色が中心になるとみられてぃる。海外投資家の夏休みシーズン入りとなり、薄商いの下で、為替と連動した先物市場での短期売買が警戒される。
 市場では「米国の重要イベントを通過し当面は手掛かり難だ。25日移動平均線(1万4285円41銭=2日現在)の攻防だが、売買高が膨らまず先物主導で上下に振れやすい状況。週末にはオプションSQ(特別清算指数)算出もあり方向感が読みにくい」・「米連邦公開市場委員会(FOMC)や米雇用統計など重要イベントを通過し、足元で目立った手がかり材料がないなかで、商いの減少が目立っている。国内外の投資家の夏季休暇入りに伴って夏枯れ相場となりつつあるようだ」(準大手証券)との声が出ている。

                    【今日の格言】
        .。・+゜゜+・。☆ ~『鹿を追うものは
                       兎を顧みず』~☆。・+゜゜+・。.

 目先の小さな利益に目をくれていては、大きな利益は追求できません。