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NY株式市場は、GDPの下方修正が嫌気されたが、金融や素材株の上昇が下値を支え、僅かな下落。
NY市場 - 8.99ドル
CME日経225 9,790円 + 50.00円
NY原油先物 78.86ドル (+ 2.35)
NY金先物 1,256.20ドル (+ 10.30)
半導体株指数 352.09ドル (- 0.13)
バルチック海運指数 2,501ドル (- 1.00)
CRB指数 265.61ポイント (+ 3.99)
VIX指数 28.53ポイント (- 1.21)
為替 9:00 (対ドル円) 89.30円(ユーロ円) 110.62円
外資系注文状況: 売り 2,130株、 買い 1,260万株、 差し引き 870万株の売り越し
日経 9,737.48円
始値 + 21.43円 9,758.91円
高値 + 24.75円 9,762.23円 9:01
安値 - 48.31円 9,679.17円 13:05
終値 - 43.54円 9,693.94円 小陰線
ディフェンシブ銘柄を中心に買いが先行。先物にまとまった売りが観測されると軟化した。円の高止まりで輸出関連株が軟調に推移し、金融株への売りも重しになって、9,700円を割り込む場面もあった。6月末のポジション調整的な動きが続いているようだ。外部環境はあまり変わっていないが、先物への売りに対して押し目買いもなく、ずるずると下がってしまった。週末のG20首脳会議は懸念されていたほどの内容ではなく、きょうの相場にとってマイナス材料にはなっていないが、買い意欲が乏しい。きょうは各国でも目ぼしい手掛かり材料が乏しいため、先物への売りがみられるようだと9,600円水準まで下押す可能性はある
昼の立ち会い外バスケット取引は、12件で金額は213.74億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
円高を重しに主力株が弱含みで推移するなか、「買い意欲が乏しい」(大手証券)との指摘もあり、安値圏で停滞した。アジア株も高安まちまちで手掛かり材料に乏しく、全体的には方向感の定まらない展開が続いた。ディフェンシブ銘柄には買いが入ったものの、金融株は前週末の大型増資の話が尾を引いた。月末でドレッシング買いが期待されるものの、7月1日には6月調査分の日銀短観、2日には6月の米雇用統計の発表を控えていることから、週前半は様子見気分が強そうだ。短観は設備投資の伸びに注目。機械などの反発期待も高まる。週前半は25日移動平均線の攻防といったところ。後半から戻りを試すような展開が今のところ最良のシナリオか。
市場では「米景気への不安が強くなった前週から円高が進んでいる。今週は6月米ISM製造業景気指数や6月米雇用統計の発表があり、数字が悪ければさらに円高が進むという懸念があり、海外勢などが主力株をはずしているようだ」・「為替がユーロ、ドルともこう着状態にあるほか、アジア株もまちまちで手がかり材料が乏しい。PBR(株価純資産倍率)などの指標で割安感が浮上する水準であり、売り崩すような動きは出ないが、海外勢の買いが入らないと上振れる要素もない」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
◎5月の米個人所得は前月比+0.4%、消費支出は+0.2%=商務省(予想 個人所得 0.5%、消費支出 0.1%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT867786020100628
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『仏の顔、閻魔の顔も3、4度まで』~☆。・+゜゜+・。.
仏の顔とは好材料、閻魔の顔とは悪材料のことですが、どんな材料でも何度も はやされると、影響力が薄れてくるものです。
NY株式市場は、GDPの下方修正が嫌気されたが、金融や素材株の上昇が下値を支え、僅かな下落。
NY市場 - 8.99ドル
CME日経225 9,790円 + 50.00円
NY原油先物 78.86ドル (+ 2.35)
NY金先物 1,256.20ドル (+ 10.30)
半導体株指数 352.09ドル (- 0.13)
バルチック海運指数 2,501ドル (- 1.00)
CRB指数 265.61ポイント (+ 3.99)
VIX指数 28.53ポイント (- 1.21)
為替 9:00 (対ドル円) 89.30円(ユーロ円) 110.62円
外資系注文状況: 売り 2,130株、 買い 1,260万株、 差し引き 870万株の売り越し
日経 9,737.48円
始値 + 21.43円 9,758.91円
高値 + 24.75円 9,762.23円 9:01
安値 - 48.31円 9,679.17円 13:05
終値 - 43.54円 9,693.94円 小陰線
ディフェンシブ銘柄を中心に買いが先行。先物にまとまった売りが観測されると軟化した。円の高止まりで輸出関連株が軟調に推移し、金融株への売りも重しになって、9,700円を割り込む場面もあった。6月末のポジション調整的な動きが続いているようだ。外部環境はあまり変わっていないが、先物への売りに対して押し目買いもなく、ずるずると下がってしまった。週末のG20首脳会議は懸念されていたほどの内容ではなく、きょうの相場にとってマイナス材料にはなっていないが、買い意欲が乏しい。きょうは各国でも目ぼしい手掛かり材料が乏しいため、先物への売りがみられるようだと9,600円水準まで下押す可能性はある
昼の立ち会い外バスケット取引は、12件で金額は213.74億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
円高を重しに主力株が弱含みで推移するなか、「買い意欲が乏しい」(大手証券)との指摘もあり、安値圏で停滞した。アジア株も高安まちまちで手掛かり材料に乏しく、全体的には方向感の定まらない展開が続いた。ディフェンシブ銘柄には買いが入ったものの、金融株は前週末の大型増資の話が尾を引いた。月末でドレッシング買いが期待されるものの、7月1日には6月調査分の日銀短観、2日には6月の米雇用統計の発表を控えていることから、週前半は様子見気分が強そうだ。短観は設備投資の伸びに注目。機械などの反発期待も高まる。週前半は25日移動平均線の攻防といったところ。後半から戻りを試すような展開が今のところ最良のシナリオか。
市場では「米景気への不安が強くなった前週から円高が進んでいる。今週は6月米ISM製造業景気指数や6月米雇用統計の発表があり、数字が悪ければさらに円高が進むという懸念があり、海外勢などが主力株をはずしているようだ」・「為替がユーロ、ドルともこう着状態にあるほか、アジア株もまちまちで手がかり材料が乏しい。PBR(株価純資産倍率)などの指標で割安感が浮上する水準であり、売り崩すような動きは出ないが、海外勢の買いが入らないと上振れる要素もない」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
◎5月の米個人所得は前月比+0.4%、消費支出は+0.2%=商務省(予想 個人所得 0.5%、消費支出 0.1%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT867786020100628
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『仏の顔、閻魔の顔も3、4度まで』~☆。・+゜゜+・。.
仏の顔とは好材料、閻魔の顔とは悪材料のことですが、どんな材料でも何度も はやされると、影響力が薄れてくるものです。