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NY市場は、ISM製造業景気指数の改善が、景気回復の減速をめぐる懸念が、和らいだことを好感し上昇。
NY市場 + 65.69ドル
ナスダック + 4.08ドル
CME日経225 9,390.00円 + 50.00円
NY原油先物 106.16ドル (+ 1.29)
NY金先物 1,662.40ドル (- 1.80)
半導体株指数 414.87ドル (+ 1.48)
バルチック海運指数 1,155.00ドル ( --.00)
CRB指数 307.95ポイント (+ 2.00)
VIX指数 16.60ポイント (- 0.55)
為替 9:00(対ドル円) 80.22円 (ユーロ円) 106.21円
外資系注文状況: 売り 1,160株、 買い 1,250株、 差し引き 90万株の買い越し
日経 9,350.95円
始値 + 46.92円 9,397.87円
高値 + 67.01円 9,417.96円 14:06
安値 - 6.42円 9,344.53円 10:22
終値 + 29.30円 9,380.25円 短陰線(クロス)
米経済の減速懸念の後退を受け米株が上昇、その流れを受け買い先行。連休の谷間で薄商いのなか、金融株などを中心に幅広く買い戻された。円の先高警戒感は残っており、積極的には買える状況ではなく、一時前日の終値を割り込んだ。中国株が上昇して寄りつくとプラス圏へ。米株高と比べ日本株の動きは鈍いが、1―3月のリターンが主要国でトップクラスだったことを考えれば調整が長引くのも当然だろう。想定外の円高が進み、為替動向への警戒感も拭えない。海外での重要イベントを控えて様子見気分が強い。
昼の立ち会い外バスケット取引は、11件で金額は203.00億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買い均衡。
アジア市場が軒並み堅調だったことが安心感につながり、GUして始まった。ムーディーズ幹部の日本国債に関する発言で円安、債券安に振れたことを受け、短期筋の先物買いが入ったが、基本的には連休を控えて様子見姿勢だ。「消費増税見送りとなった場合に米ムーディーズの幹部が日本国債の格付けを見直す可能性を示唆した」と報じられたため、円売りが加速した。格下げに対する懸念は材料が乏しいなかで出てきたもので、金融市場も目先的な動きが中心。普段なら特に話題にもならなかったことで、米4月雇用統計が悪かったり、フランス大統領選で現職のサルコジ大統領が負ければ簡単にひっくり返る。
市場では「海外要因と為替に振らされている相場だ。前日の米国株式市場が高かったとはいえ、米国のマクロ状況は4日の雇用統計を見極めるまで楽観視できない」・「国内企業の決算発表を受け、アナリストらの詳細なリポートが出始めている。内容を精査し、銘柄入れ替えやウエート変更に動くのは来週以降になるだろう」との声も聞かれた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『一文惜しみは天底逃し』~☆。・+゜゜+・。.
買う時は安く、売る時は高く売りたいのが人情というもの。しかし天底で売買できる確率の低さを考えると非現実的です。目先のわずかな動きに惑わされて、チャンスを逸してしまうことほど残念なことはありません。
NY市場は、ISM製造業景気指数の改善が、景気回復の減速をめぐる懸念が、和らいだことを好感し上昇。
NY市場 + 65.69ドル
ナスダック + 4.08ドル
CME日経225 9,390.00円 + 50.00円
NY原油先物 106.16ドル (+ 1.29)
NY金先物 1,662.40ドル (- 1.80)
半導体株指数 414.87ドル (+ 1.48)
バルチック海運指数 1,155.00ドル ( --.00)
CRB指数 307.95ポイント (+ 2.00)
VIX指数 16.60ポイント (- 0.55)
為替 9:00(対ドル円) 80.22円 (ユーロ円) 106.21円
外資系注文状況: 売り 1,160株、 買い 1,250株、 差し引き 90万株の買い越し
日経 9,350.95円
始値 + 46.92円 9,397.87円
高値 + 67.01円 9,417.96円 14:06
安値 - 6.42円 9,344.53円 10:22
終値 + 29.30円 9,380.25円 短陰線(クロス)
米経済の減速懸念の後退を受け米株が上昇、その流れを受け買い先行。連休の谷間で薄商いのなか、金融株などを中心に幅広く買い戻された。円の先高警戒感は残っており、積極的には買える状況ではなく、一時前日の終値を割り込んだ。中国株が上昇して寄りつくとプラス圏へ。米株高と比べ日本株の動きは鈍いが、1―3月のリターンが主要国でトップクラスだったことを考えれば調整が長引くのも当然だろう。想定外の円高が進み、為替動向への警戒感も拭えない。海外での重要イベントを控えて様子見気分が強い。
昼の立ち会い外バスケット取引は、11件で金額は203.00億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買い均衡。
アジア市場が軒並み堅調だったことが安心感につながり、GUして始まった。ムーディーズ幹部の日本国債に関する発言で円安、債券安に振れたことを受け、短期筋の先物買いが入ったが、基本的には連休を控えて様子見姿勢だ。「消費増税見送りとなった場合に米ムーディーズの幹部が日本国債の格付けを見直す可能性を示唆した」と報じられたため、円売りが加速した。格下げに対する懸念は材料が乏しいなかで出てきたもので、金融市場も目先的な動きが中心。普段なら特に話題にもならなかったことで、米4月雇用統計が悪かったり、フランス大統領選で現職のサルコジ大統領が負ければ簡単にひっくり返る。
市場では「海外要因と為替に振らされている相場だ。前日の米国株式市場が高かったとはいえ、米国のマクロ状況は4日の雇用統計を見極めるまで楽観視できない」・「国内企業の決算発表を受け、アナリストらの詳細なリポートが出始めている。内容を精査し、銘柄入れ替えやウエート変更に動くのは来週以降になるだろう」との声も聞かれた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『一文惜しみは天底逃し』~☆。・+゜゜+・。.
買う時は安く、売る時は高く売りたいのが人情というもの。しかし天底で売買できる確率の低さを考えると非現実的です。目先のわずかな動きに惑わされて、チャンスを逸してしまうことほど残念なことはありません。