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NY市場は、雇用統計・仏選挙受け景気先行き懸念広がり、大幅続落。
NY市場 -168.32ドル
ナスダック -67.96ドル
CME日経225 9,155.00円 -205.00円
NY原油先物 98.49ドル (-4.05)
NY金先物 1,645.20ドル (+ 10.40)
半導体株指数 397.94ドル (- 8.55)
バルチック海運指数 1,157.00ドル (± 00.00)
CRB指数 297.15ポイント (-4.31)
VIX指数 19.16ポイント (+ 1.60)
為替 9:00(対ドル円) 79.82円 (ユーロ円) 103.47円
外資系注文状況: 売り 2,100株、 買い 1,540株、 差し引き 560万株の売り越し
日経 9,380.25円
始値 -182.17円 9,182.08円
高値 -173.80円 9,206.45円 9:02
安値 -271.24円 9,109.01円 14:51
終値 -261.11円 9,119.14円 GD小陰線
米雇用情勢の回復鈍化や週末に実施されたフランス大統領選などを受け、欧州財政危機への懸念が再燃するなど世界的にリスク回避の流れとなり、全面安。フランス、ギリシャの選挙や米雇用統計は予想される最悪のケースとなったが、寄り付きの成り行き売り注文が1億株を超え、悪材料はいったん織り込んだ。下値では国内系の押し目買いが入り底堅さも出ている。ただ今晩の欧州、米国市場の反応をみるまでは積極的に動きにくい。戻りは鈍そうだ。
昼の立ち会い外バスケット取引は、15件で金額は151.50億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買い均衡。
手掛かり材料難で戻りは鈍く、安値圏で停滞した。香港株や韓国株の下げにやや反応して、売り圧力が一段と強まった。財政緊縮路線の修正を示唆するフランスのオランド新大統領は、いまの株式市場にとってマイナス。ただ、きょうは売られ過ぎの感が強い。たとえば足元の為替にしても、企業の想定為替レートを乖離しているわけではない。1ドルが79円台後半と80円台前半で、心理的フシ目を割っているか否かの差はあっても、それで企業業績に与える影響がどれほど異なるのかを見極めて売っている投資家はいないだろう。また、今年の株価が上昇した1-2月は、背景に欧州で債券の満期がなかったこともある。同様に5-6月も大きな満期はなく、欧州の不安をあおるような材料も欠けている。ただし、今夏は電力不足が前提だ。電力不足は産業界への影響が大きく、景気減速を想定せざるを得ない。
市場では市場では「欧州情勢に不透明感が強まり、外為市場でもドル/円が80円を割り込むなかでリスク回避の動きとなっているが、海外勢からの売り買いは少なく、日本株を売り込む感じではない。一部ではディフェンシブ銘柄や内需株を拾う動きも散見される」(米系証券トレーダー)という。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『一貫性のない相場師は敗者』~☆。・+゜゜+・。.
相場とは儲けようとすればするほど、儲からないものです。弱くなると売り、強くなると買うといった目先相場で短時間に儲けようとすると、冷静な判断ができません。まずは儲けたい気持ちを抑えて方針を決め、その目標に集中して売買することです。
NY市場は、雇用統計・仏選挙受け景気先行き懸念広がり、大幅続落。
NY市場 -168.32ドル
ナスダック -67.96ドル
CME日経225 9,155.00円 -205.00円
NY原油先物 98.49ドル (-4.05)
NY金先物 1,645.20ドル (+ 10.40)
半導体株指数 397.94ドル (- 8.55)
バルチック海運指数 1,157.00ドル (± 00.00)
CRB指数 297.15ポイント (-4.31)
VIX指数 19.16ポイント (+ 1.60)
為替 9:00(対ドル円) 79.82円 (ユーロ円) 103.47円
外資系注文状況: 売り 2,100株、 買い 1,540株、 差し引き 560万株の売り越し
日経 9,380.25円
始値 -182.17円 9,182.08円
高値 -173.80円 9,206.45円 9:02
安値 -271.24円 9,109.01円 14:51
終値 -261.11円 9,119.14円 GD小陰線
米雇用情勢の回復鈍化や週末に実施されたフランス大統領選などを受け、欧州財政危機への懸念が再燃するなど世界的にリスク回避の流れとなり、全面安。フランス、ギリシャの選挙や米雇用統計は予想される最悪のケースとなったが、寄り付きの成り行き売り注文が1億株を超え、悪材料はいったん織り込んだ。下値では国内系の押し目買いが入り底堅さも出ている。ただ今晩の欧州、米国市場の反応をみるまでは積極的に動きにくい。戻りは鈍そうだ。
昼の立ち会い外バスケット取引は、15件で金額は151.50億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買い均衡。
手掛かり材料難で戻りは鈍く、安値圏で停滞した。香港株や韓国株の下げにやや反応して、売り圧力が一段と強まった。財政緊縮路線の修正を示唆するフランスのオランド新大統領は、いまの株式市場にとってマイナス。ただ、きょうは売られ過ぎの感が強い。たとえば足元の為替にしても、企業の想定為替レートを乖離しているわけではない。1ドルが79円台後半と80円台前半で、心理的フシ目を割っているか否かの差はあっても、それで企業業績に与える影響がどれほど異なるのかを見極めて売っている投資家はいないだろう。また、今年の株価が上昇した1-2月は、背景に欧州で債券の満期がなかったこともある。同様に5-6月も大きな満期はなく、欧州の不安をあおるような材料も欠けている。ただし、今夏は電力不足が前提だ。電力不足は産業界への影響が大きく、景気減速を想定せざるを得ない。
市場では市場では「欧州情勢に不透明感が強まり、外為市場でもドル/円が80円を割り込むなかでリスク回避の動きとなっているが、海外勢からの売り買いは少なく、日本株を売り込む感じではない。一部ではディフェンシブ銘柄や内需株を拾う動きも散見される」(米系証券トレーダー)という。
【今日の格言】
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相場とは儲けようとすればするほど、儲からないものです。弱くなると売り、強くなると買うといった目先相場で短時間に儲けようとすると、冷静な判断ができません。まずは儲けたい気持ちを抑えて方針を決め、その目標に集中して売買することです。