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NY株式市場は、世界的な景気減速懸念を背景に大幅安。
NY市場 -172.45ドル
ナスダック - 41.14ドル
CME日経225 9,450.00円 - 50.00円
NY原油先物 99.29ドル (- 2.64)
NY金先物 1,529.20ドル (-13.50)
半導体株指数 402.80ドル (- 6.82)
バルチック海運指数 1,418.00ドル (- 10.00)
CRB指数 348.04ポイント(- 2.80)
VIX指数 18.86ポイント(+ 1.09)
為替 9:00(対ドル円) 80.36円(ユーロ円) 115.23円
外資系注文状況: 1,040株、 買い 1,440万株、 差し引き 400万株の買い越し
日経 9,514.44円
始値 -109.28円 9,405.16円
高値 - 47.93円 9,466.51円 10:23
安値 -123.18円 9,391.26円 9:01
終値 - 66.23円 9,448.21円 短陽線
米国株安や、市場予想を下回った4月の機械受注を受けて売り先行。一時120円超安を付けたが、9,400円を割り込むと買い戻され、下げ渋った。ドル・円が持ち直すと下げ幅を縮小したが、アジア株が下落して寄り付いたため、戻りは限られた。主力株はさえないが、テーマに沿った銘柄は物色されており、地合いは決して悪くない。あす以降、米中で経済指標の発表が控えているため、主力株に関しては手控えムードが強いだろう。世界的な景気減速懸念が強まり、週内発表される経済指標が弱い内容になれば、催促相場へ発展する可能性も高まる。
昼の立ち会い外バスケット取引は、14件で金額は115.48億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
アジア株の下落が重しとなる一方、ドル・円の落ち着きが支えになり、売り買いとも身動きを取れなかった。前週はコマツに下ブレの局面がみられたが、今後も同銘柄や、ファナック 、ソフトバンク など好業績かつ相場を動かしやすい銘柄の動きには要注意だ。東電 を売りたたき、市場心理を冷え込ませたあとは、こうした銘柄を動かして揺さぶってくる可能性が高い。きょうは膠着感が強い相場だったが、残っている市場参加者はかなりの上級者。割安感などという理由で不用意に買いを入れるよりも、もう少し様子をみていたほうが良いかもしれない。
市場では「次第に上値が切り下がるなど地合いは弱く、今朝発表の機械受注をみても景気の先行き不透明感が払しょくされていない。一方で、積極的な売り手もおらず様子見となっている」・「日経平均は前場の取引で一時9400円を割り込んだが、先物主導で戻した。下値ではそれなりに買い意欲はあるので、きょうのところはプットもあまり買われないのではないか」との声が出ていた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『公衆は常に高値を買い、
安値を売る』~☆。・+゜゜+・。.
本間宗久が「灯火の正に消えんとして光増す」と喩えているように、多勢が一斉に買いに出る時は、すでに天井であることが多いもの。この流れでうっかり買うと、天井の高値をつかんで大損することになりかねません。こんな時は売りに出て大儲けをするのが真の相場人。
NY株式市場は、世界的な景気減速懸念を背景に大幅安。
NY市場 -172.45ドル
ナスダック - 41.14ドル
CME日経225 9,450.00円 - 50.00円
NY原油先物 99.29ドル (- 2.64)
NY金先物 1,529.20ドル (-13.50)
半導体株指数 402.80ドル (- 6.82)
バルチック海運指数 1,418.00ドル (- 10.00)
CRB指数 348.04ポイント(- 2.80)
VIX指数 18.86ポイント(+ 1.09)
為替 9:00(対ドル円) 80.36円(ユーロ円) 115.23円
外資系注文状況: 1,040株、 買い 1,440万株、 差し引き 400万株の買い越し
日経 9,514.44円
始値 -109.28円 9,405.16円
高値 - 47.93円 9,466.51円 10:23
安値 -123.18円 9,391.26円 9:01
終値 - 66.23円 9,448.21円 短陽線
米国株安や、市場予想を下回った4月の機械受注を受けて売り先行。一時120円超安を付けたが、9,400円を割り込むと買い戻され、下げ渋った。ドル・円が持ち直すと下げ幅を縮小したが、アジア株が下落して寄り付いたため、戻りは限られた。主力株はさえないが、テーマに沿った銘柄は物色されており、地合いは決して悪くない。あす以降、米中で経済指標の発表が控えているため、主力株に関しては手控えムードが強いだろう。世界的な景気減速懸念が強まり、週内発表される経済指標が弱い内容になれば、催促相場へ発展する可能性も高まる。
昼の立ち会い外バスケット取引は、14件で金額は115.48億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
アジア株の下落が重しとなる一方、ドル・円の落ち着きが支えになり、売り買いとも身動きを取れなかった。前週はコマツに下ブレの局面がみられたが、今後も同銘柄や、ファナック 、ソフトバンク など好業績かつ相場を動かしやすい銘柄の動きには要注意だ。東電 を売りたたき、市場心理を冷え込ませたあとは、こうした銘柄を動かして揺さぶってくる可能性が高い。きょうは膠着感が強い相場だったが、残っている市場参加者はかなりの上級者。割安感などという理由で不用意に買いを入れるよりも、もう少し様子をみていたほうが良いかもしれない。
市場では「次第に上値が切り下がるなど地合いは弱く、今朝発表の機械受注をみても景気の先行き不透明感が払しょくされていない。一方で、積極的な売り手もおらず様子見となっている」・「日経平均は前場の取引で一時9400円を割り込んだが、先物主導で戻した。下値ではそれなりに買い意欲はあるので、きょうのところはプットもあまり買われないのではないか」との声が出ていた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『公衆は常に高値を買い、
安値を売る』~☆。・+゜゜+・。.
本間宗久が「灯火の正に消えんとして光増す」と喩えているように、多勢が一斉に買いに出る時は、すでに天井であることが多いもの。この流れでうっかり買うと、天井の高値をつかんで大損することになりかねません。こんな時は売りに出て大儲けをするのが真の相場人。