☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆
NY市場は、弱い経済指標が嫌気され売り優勢となり反落。
NY市場 - 54.90ドル
ナスダック + 8.10ドル
CME日経225 8,800.00円 + 20.00円
NY原油先物 96.47ドル (- 1.17)
NY金先物 1,696.00ドル (+ 8.40)
半導体株指数 392.82ドル (- 3.36)
バルチック海運指数 693.00ドル (- 5.00)
CRB指数 308.81ポイント (- 0.78)
米国10年債利回り 1.57% (+ 0.03)
VIX指数 17.98ポイント (+ 0.51)
為替 9:00(対ドル円) 78.47円 (ユーロ円) 98.38円
外資系注文状況: 売り 940万株、 買い 950株、 差し引き 10万株の買い越し
日経 8,775.51円
始値 - 18.92円 8,756.59円
高値 - 16.25円 8,759.26円 9:01
安値 終 値
終値 - 95.69円 8,679.82円 小陰線安値引け
欧米株安や世界的な景気減速懸念が警戒され、国際優良株や資源関連株などを中心に売り先行。6日の欧州中央銀行(ECB)理事会や週末の米雇用統計など重要イベントを控えて見送りムードが強いなか、先物への断続的な売りに押された。一方、景気減速懸念と米追加緩和期待が綱引きする状況が続いている。売り一巡後は方向感に乏しく。
昼の立ち会い外バスケット取引は、19件で金額は337.30億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買い均衡。
先物への断続的な売りに押されて下げ幅を拡大した。8,700円割れで下げ渋ったが、イベント前にキャッシュポジションを高めておきたい投資家が多く、積極的な買いはみられなかった。日経平均は7月の安値と8月の高値に対して半値押しの水準を下回っており、どちらにブレてもおかしくない局面。ここで下げ止まってくれれば一時的な調整ということになるが、状況次第では下値を探る展開も有り得る。そこで、気になるのが需給の問題。信用取引の買い残解消の動きもあり「3月高値の期日」が到来しているところなので、買い残の整理が進んでいない銘柄の足取りが弱い。日経平均の当面の下値めどとしては6月安値と7月安値を結んだ8,500円割れの水準が意識される。
市場では「8500円にかなりプットの出来高があるので、それを狙う売りが出たのではないか」・「先物に断続的な売りが出ている。CTA(商品投資顧問業者)による株先物売り・債券先物買いの動きとみられる。上海総合株価指数.SSECが安値を更新しているほか、香港のハンセン指数.HSIも大きく下落しムードを悪くしている」(大手証券)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『市場はにわかに
その大趨勢を変ずることなし』~☆。・+゜゜+・。.
相場は常に上下変動を繰り返していますが、大局でみれば3カ月~1年間続くもので、急に軌道を変更することはありません。よって上下いずれかの波動を見極めたら、天底を突くまで一貫すべきだと説いています。
NY市場は、弱い経済指標が嫌気され売り優勢となり反落。
NY市場 - 54.90ドル
ナスダック + 8.10ドル
CME日経225 8,800.00円 + 20.00円
NY原油先物 96.47ドル (- 1.17)
NY金先物 1,696.00ドル (+ 8.40)
半導体株指数 392.82ドル (- 3.36)
バルチック海運指数 693.00ドル (- 5.00)
CRB指数 308.81ポイント (- 0.78)
米国10年債利回り 1.57% (+ 0.03)
VIX指数 17.98ポイント (+ 0.51)
為替 9:00(対ドル円) 78.47円 (ユーロ円) 98.38円
外資系注文状況: 売り 940万株、 買い 950株、 差し引き 10万株の買い越し
日経 8,775.51円
始値 - 18.92円 8,756.59円
高値 - 16.25円 8,759.26円 9:01
安値 終 値
終値 - 95.69円 8,679.82円 小陰線安値引け
欧米株安や世界的な景気減速懸念が警戒され、国際優良株や資源関連株などを中心に売り先行。6日の欧州中央銀行(ECB)理事会や週末の米雇用統計など重要イベントを控えて見送りムードが強いなか、先物への断続的な売りに押された。一方、景気減速懸念と米追加緩和期待が綱引きする状況が続いている。売り一巡後は方向感に乏しく。
昼の立ち会い外バスケット取引は、19件で金額は337.30億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買い均衡。
先物への断続的な売りに押されて下げ幅を拡大した。8,700円割れで下げ渋ったが、イベント前にキャッシュポジションを高めておきたい投資家が多く、積極的な買いはみられなかった。日経平均は7月の安値と8月の高値に対して半値押しの水準を下回っており、どちらにブレてもおかしくない局面。ここで下げ止まってくれれば一時的な調整ということになるが、状況次第では下値を探る展開も有り得る。そこで、気になるのが需給の問題。信用取引の買い残解消の動きもあり「3月高値の期日」が到来しているところなので、買い残の整理が進んでいない銘柄の足取りが弱い。日経平均の当面の下値めどとしては6月安値と7月安値を結んだ8,500円割れの水準が意識される。
市場では「8500円にかなりプットの出来高があるので、それを狙う売りが出たのではないか」・「先物に断続的な売りが出ている。CTA(商品投資顧問業者)による株先物売り・債券先物買いの動きとみられる。上海総合株価指数.SSECが安値を更新しているほか、香港のハンセン指数.HSIも大きく下落しムードを悪くしている」(大手証券)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『市場はにわかに
その大趨勢を変ずることなし』~☆。・+゜゜+・。.
相場は常に上下変動を繰り返していますが、大局でみれば3カ月~1年間続くもので、急に軌道を変更することはありません。よって上下いずれかの波動を見極めたら、天底を突くまで一貫すべきだと説いています。