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NY市場は、ECB理事会控え様子見でほぼ変わらず。
NY市場 + 11.54ドル
ナスダック - 5.79ドル
CME日経225 8,695.00円 + 25.00円
NY原油先物 95.36ドル (+ 0.06)
NY金先物 1,694.00ドル (- 2.00)
半導体株指数 390.27ドル (- 2.55)
バルチック海運指数 684.00ドル (- 9.00)
CRB指数 308.28ポイント (- 0.53)
米国10年債利回り 1.57% (+ 0.03)
VIX指数 17.74ポイント (- 0.24)
為替 9:00(対ドル円) 78.42円 (ユーロ円) 98.84円
外資系注文状況: 売り 980万株、 買い 1,230株、 差し引き 250万株の買い越し
日経 8,679.69円
始値 + 10.52円 8,690.34円
高値 + 17.18円 8,697.00円 9:01
安値 - 33.66円 8,646.03円 10:11
終値 + 0.75円 8,680.57円 短陰線
5日続落した反動や為替相場が円安に振れていることを受けて買い先行。ただ世界的な景気減速懸念の強まりと前日までに売られた反動への期待感が交錯し、前日終値を挟んで一進一退となった。欧州中央銀行(ECB)理事会を今晩に控え、見送りムードが強く商いは限定的。3月高値で膨らんだ信用取引の買い残の解消に伴う売り圧力や9月期末を意識した生保によるヘッジ売りなど需給環境の悪さが指摘され、買いの鈍さにつながっている今回の欧州中央銀行(ECB)理事会では南欧国債の具体的な買い入れプランなどを明示するには至らないとの見方が増えつつある。
昼の立ち会い外バスケット取引は、27件で金額は231.80億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買い均衡。
ECB(欧州中央銀行)理事会を目前に控えて、見送りムードが強く、前日終値を挟んで揉み合いが続いた。ECB理事会は何らかのアクションを起こすと期待されている。ただ、スペインの国債購入程度はすでに織り込み済み。ドイツでは来週にも欧州安定メカニズム(ESM)の合憲性を憲法裁判所が判断するため、ECBもそれまでは踏み込んだ緩和策を提示できない恐れもある。何も行動を起こさなければ、調整色を強めることになるし、サプライズがなくても買い材料としては物足らず、無風通過になるだろう。
市場では「需給悪やイベント待ちで投資家の売買意欲は乏しい。JAL上場後の今月後半には需給も締まるのではないか。日銀白川総裁のコメントは毎度のことながら政策への期待を高めることはないが、外すわけでもなく反応しにくい」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『知ったらしまい』~☆。・+゜゜+・。.
かつての相場名人、田附政次郎の言葉。材料は潜んでいるうちは花で、周知となれば材料の妙味はなくなり、相場にとって無意味なものになってしまうということです。
NY市場は、ECB理事会控え様子見でほぼ変わらず。
NY市場 + 11.54ドル
ナスダック - 5.79ドル
CME日経225 8,695.00円 + 25.00円
NY原油先物 95.36ドル (+ 0.06)
NY金先物 1,694.00ドル (- 2.00)
半導体株指数 390.27ドル (- 2.55)
バルチック海運指数 684.00ドル (- 9.00)
CRB指数 308.28ポイント (- 0.53)
米国10年債利回り 1.57% (+ 0.03)
VIX指数 17.74ポイント (- 0.24)
為替 9:00(対ドル円) 78.42円 (ユーロ円) 98.84円
外資系注文状況: 売り 980万株、 買い 1,230株、 差し引き 250万株の買い越し
日経 8,679.69円
始値 + 10.52円 8,690.34円
高値 + 17.18円 8,697.00円 9:01
安値 - 33.66円 8,646.03円 10:11
終値 + 0.75円 8,680.57円 短陰線
5日続落した反動や為替相場が円安に振れていることを受けて買い先行。ただ世界的な景気減速懸念の強まりと前日までに売られた反動への期待感が交錯し、前日終値を挟んで一進一退となった。欧州中央銀行(ECB)理事会を今晩に控え、見送りムードが強く商いは限定的。3月高値で膨らんだ信用取引の買い残の解消に伴う売り圧力や9月期末を意識した生保によるヘッジ売りなど需給環境の悪さが指摘され、買いの鈍さにつながっている今回の欧州中央銀行(ECB)理事会では南欧国債の具体的な買い入れプランなどを明示するには至らないとの見方が増えつつある。
昼の立ち会い外バスケット取引は、27件で金額は231.80億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買い均衡。
ECB(欧州中央銀行)理事会を目前に控えて、見送りムードが強く、前日終値を挟んで揉み合いが続いた。ECB理事会は何らかのアクションを起こすと期待されている。ただ、スペインの国債購入程度はすでに織り込み済み。ドイツでは来週にも欧州安定メカニズム(ESM)の合憲性を憲法裁判所が判断するため、ECBもそれまでは踏み込んだ緩和策を提示できない恐れもある。何も行動を起こさなければ、調整色を強めることになるし、サプライズがなくても買い材料としては物足らず、無風通過になるだろう。
市場では「需給悪やイベント待ちで投資家の売買意欲は乏しい。JAL上場後の今月後半には需給も締まるのではないか。日銀白川総裁のコメントは毎度のことながら政策への期待を高めることはないが、外すわけでもなく反応しにくい」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
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かつての相場名人、田附政次郎の言葉。材料は潜んでいるうちは花で、周知となれば材料の妙味はなくなり、相場にとって無意味なものになってしまうということです。