かぶけんの情報

日々の ・・

9/4(火) 方向感乏しく動きづらい

2012年09月04日 07時43分04秒 | Weblog
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 NY市場は、レーバーデーのため米国の全市場が休場。

NY市場                       00.00ドル
ナスダック                      00.00ドル
CME日経225     8,895.00円     00.00円
NY原油先物         96.47ドル    ( 00.00)
NY金先物       1,687.60ドル  (   00.00)
半導体株指数       396.18ドル   ( 00.00)
バルチック海運指数   698.00ドル  (-  5.00)
CRB指数         309.59ポイント ( 00.00)
米国10年債利回り     1.54%     ( 00.00)
VIX指数           17.47ポイント ( 00.00)
為替 9:00(対ドル円)  78.34 (ユーロ円)  98.62
外資系注文状況: 売り 810万株、 買い 1,030株、 差し引き 220万株の買い越し

日経                 8,783.89円
 始値   +  4.08円   8,787.97円
 高値   + 20.55円   8,804.44円  10:44
 安値   - 54.67円   8,729.22円   9:33
 終値   -  8.38円   9,775.51円   短陰線

 各国中銀の政策対応への期待や前日まで売り込まれた反動で買い先行。6日の欧州中央銀行(ECB)理事会、週末の米雇用統計発表など重要イベントを控えて積極的にポジションを取る投資家は少なく次第に上値は重くなった。手がかり材料に欠ける中で主力株への売りに押されている。海運株や電機株の一角が上げているが、買い戻しの範ちゅうにとどまり、全般相場への影響は限定的。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、8件で金額は93.00億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買い均衡。
 売り買いとも積極性が乏しく、方向感の定まらない展開が続いた。後場寄り直後はアジア株の下落を反映して弱含んだが、売りの勢いも弱く、下値は限られた。一方、引けにかけて円が対主要通貨で弱含むと先物主導で下げ渋ったが、上値も重かった。米追加金融緩和観測で円高進行への警戒感が強いほか、足元では中国の景気減速に対する懸念が強まっている。欧州でも金融緩和への期待が強いが、ECB(欧州中央銀行)理事会による南欧諸国の国債購入などで債務不安が後退するとみられ、ユーロ・円は戻りを試すことになるだろう。ただ、ドル・円の上値が重いうちは、日本株への積極的な買いは限られる。
 市場では「上海、香港などのアジア株安を意識した先物売りでやや下げ幅が拡大したものの、6日の欧州中央銀行(ECB)理事会への期待があり下値も売り込めない。今晩の8月米ISM製造業景気指数などの発表を控え模様眺め気分が強い」・「内需株の一角に利益確定売りが出ているほか、中国関連株の軟調な推移が続いているが、追加緩和を意識すると売るに売れない状況。重要イベントを控えタイミング的にポジションを取りにくく、当面はこう着状態」との声が出ていた。

                    【今日の格言】
      .。・+゜゜+・。☆ ~『真の成長株を買うときは、
          値段と投資時期を考えて失敗するな』~☆。・+゜゜+・。.

 成長株に長期投資するなら、日々の価格変動に惑わされず、長い目で大きな利益を狙う覚悟が大切です。