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NY株式市場はトリシェECB総裁の発言を受けて世界的な景気失速懸念が強まり急反落。
NY市場 -512.76ドル
ナスダック -136.68ドル
CME日経225 9,295.00円 -375.00円
NY原油先物 86.63ドル (- 5.30)
NY金先物 1,659.00ドル (- 7.30)
半導体株指数 357.32ドル (-22.07)
バルチック海運指数 1,260.00ドル (+ 8.00)
CRB指数 327.97ポイント(- 9.35)
VIX指数 31.66ポイント(+ 8.82)
為替 9:00(対ドル円) 79.10 (ユーロ円) 111.35円
外資系注文状況: 2,400万株、 買い 1,000万株、 差し引き1,400万株の売り越し
日経 9,965.01円
始値 190.02円 9,469.16円
高値 始 値
安値 -395.09円 9,264.09円 9:08
終値 -359.30円 9,299.88円 GD中陰線
海外市場の大幅安を受けて、主力株中心に売り先行。世界的な景気減速懸念を背景にリスク資産からの逃避が加速した。日経平均の下げ幅は400円に迫り、TOPIXは一時800ポイントを割り込んだ。ドル・円が下げ渋ると、日経平均も下げ止まったものの、戻りは限定的だった。日本の追加緩和策、スイスフランの利下げと世界的に金融緩和の流れにあり、米国でもQE3(米・量的金融緩和第3弾)が議論されている。もともとリスク警戒感が強いなかで欧州高官の発言は、ポジション整理に拍車をかけるきっかけになってしまった。きょうは米国で、7月雇用統計の発表を控えているが、仮に雇用情勢に対する懸念が払しょくされても、前日の500ドル超安はすぐに取り戻せるようなものでもない。日米ともしばらくは安値圏で低調に揉み合うことになりそう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、23件で金額は279.20億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
今晩の米国で発表予定の7月雇用統計を前に様子見ムードが強まり、安値圏で停滞した。投機筋によるドル買いに、ドル・円が急上昇する場面もみられたが、市場の反応は限られた。前日の欧米株の暴落はマーケットの不安心理の高まりを反映したもので、これといった明確な理由がない。下げれば売られ、売られれば下げるの悪循環にプログラム売買も作動したのではないか。今晩の米国では7月の雇用統計の発表を控えるが、不安材料が複雑に絡み合った状況に、雇用統計が良かったというだけでは株価も下げ止まりがせいぜいだろう。来週はFOMC(米連邦公開市場委員会)(8/10)もあるので、動きやすくなるのはそれ以降。
市場では「世界的な株安の流れを受け、朝方は投資家から空売りの問い合わせが殺到した。ただ投資家からの売り注文が膨らむときは短期的な底打ちのシグナル。週末の海外株の値動き次第で週明けに一段安の可能性はあるが、その後は反転するとみている」・「一時79円前半まで急伸したドル/円がすぐに78円台まで押されており、為替介入ではないのではないか。一部の外国人投資家からは下値を拾うバスケット買いが入っているが、基本的にリスクオフの動きが続いており、前日の為替介入実施後も海外勢の売り姿勢に変化はない」(準大手証券)との声が聞かれた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『足らぬは余る』~☆。・+゜゜+・。.
モノが不足している時は節約するので、最終的にモノが余ってしまうということ。
NY株式市場はトリシェECB総裁の発言を受けて世界的な景気失速懸念が強まり急反落。
NY市場 -512.76ドル
ナスダック -136.68ドル
CME日経225 9,295.00円 -375.00円
NY原油先物 86.63ドル (- 5.30)
NY金先物 1,659.00ドル (- 7.30)
半導体株指数 357.32ドル (-22.07)
バルチック海運指数 1,260.00ドル (+ 8.00)
CRB指数 327.97ポイント(- 9.35)
VIX指数 31.66ポイント(+ 8.82)
為替 9:00(対ドル円) 79.10 (ユーロ円) 111.35円
外資系注文状況: 2,400万株、 買い 1,000万株、 差し引き1,400万株の売り越し
日経 9,965.01円
始値 190.02円 9,469.16円
高値 始 値
安値 -395.09円 9,264.09円 9:08
終値 -359.30円 9,299.88円 GD中陰線
海外市場の大幅安を受けて、主力株中心に売り先行。世界的な景気減速懸念を背景にリスク資産からの逃避が加速した。日経平均の下げ幅は400円に迫り、TOPIXは一時800ポイントを割り込んだ。ドル・円が下げ渋ると、日経平均も下げ止まったものの、戻りは限定的だった。日本の追加緩和策、スイスフランの利下げと世界的に金融緩和の流れにあり、米国でもQE3(米・量的金融緩和第3弾)が議論されている。もともとリスク警戒感が強いなかで欧州高官の発言は、ポジション整理に拍車をかけるきっかけになってしまった。きょうは米国で、7月雇用統計の発表を控えているが、仮に雇用情勢に対する懸念が払しょくされても、前日の500ドル超安はすぐに取り戻せるようなものでもない。日米ともしばらくは安値圏で低調に揉み合うことになりそう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、23件で金額は279.20億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
今晩の米国で発表予定の7月雇用統計を前に様子見ムードが強まり、安値圏で停滞した。投機筋によるドル買いに、ドル・円が急上昇する場面もみられたが、市場の反応は限られた。前日の欧米株の暴落はマーケットの不安心理の高まりを反映したもので、これといった明確な理由がない。下げれば売られ、売られれば下げるの悪循環にプログラム売買も作動したのではないか。今晩の米国では7月の雇用統計の発表を控えるが、不安材料が複雑に絡み合った状況に、雇用統計が良かったというだけでは株価も下げ止まりがせいぜいだろう。来週はFOMC(米連邦公開市場委員会)(8/10)もあるので、動きやすくなるのはそれ以降。
市場では「世界的な株安の流れを受け、朝方は投資家から空売りの問い合わせが殺到した。ただ投資家からの売り注文が膨らむときは短期的な底打ちのシグナル。週末の海外株の値動き次第で週明けに一段安の可能性はあるが、その後は反転するとみている」・「一時79円前半まで急伸したドル/円がすぐに78円台まで押されており、為替介入ではないのではないか。一部の外国人投資家からは下値を拾うバスケット買いが入っているが、基本的にリスクオフの動きが続いており、前日の為替介入実施後も海外勢の売り姿勢に変化はない」(準大手証券)との声が聞かれた。
【今日の格言】
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モノが不足している時は節約するので、最終的にモノが余ってしまうということ。