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NY市場は、FOMCの積極的な政策決定を好感し大幅続伸。
NY市場 +206.51ドル
ナスダック + 41.52ドル
CME日経225 9,060.00円 + 70.00円
NY原油先物 98.31ドル (+ 1.30)
NY金先物 1,772.10ドル (+ 38.40)
半導体株指数 401.79ドル (+ 3.84)
バルチック海運指数 663.00ドル (+ 2.00)
CRB指数 317.45ポイント (+ 1.75)
米国10年債利回り 1.72% (- 0.04)
VIX指数 14.05ポイント (- 1.75)
為替 9:00(対ドル円) 77.85円 (ユーロ円) 100.91円
外資系注文状況: 売り 840万株、 買い 1,230株、 差し引き 390万株の買い越し
日経 8,995.15円
始値 +102.77円 9,097.92円
高値 +198.12円 9,193.27円 13:40
安値 + 86.65円 9,081.80円 9:15
終値 +164.24円 9,159.39円 短陰線(クロス)
米連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和第3弾(QE3)実施を含む積極的な政策が決定され、世界的なリスクオンの流れから買い先行。買い一巡後は高値圏での揉み合い商状となった。9月限日経平均先物・オプションの最終決済に関わる日経平均のSQ(特別清算指数)は9,076.79円となった。欧米株には高値警戒感もあるが、QE3を受けた来週の日銀政策決定会合での追加緩和期待もあり主力株に買い戻しが続いている。終値でSQ(特別清算指数)値の9,076.79円を上回れば先高期待がさらに高まりそうだ。
昼の立ち会い外バスケット取引は、17件で金額は44.70億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買い均衡。
ユーロ・円の上昇を背景に買いが加速し、一時9,200円に迫った。3連休前ということもあって手仕舞い売りに上値を抑えられたが、下値は限定的で、高値圏を維持した。FOMC(米連邦公開市場委員会)の前からある程度は織り込まれており、週明け以降もこのまま上値を試すとは思えない。ただ、外部環境の好転で下値の限られた展開が期待される。また、FRB(米連邦準備制度理事会)がQE3(量的金融緩和第3弾)実施を決定したが、ドル・円の下値は限定的だった。来週に控える日銀金融政策決定会合に対する期待も高まっている。日銀が切れるカードは限られているが、それでも行動するか否かで市場の評価も変わってくるだろう。
市場では「米追加緩和を受けて日経平均9000円割れに対する懸念が大きく後退した。ただ買い戻しが主体であり、円高警戒感が払拭されない限り上値も限定的だろう。本格的な株価上昇にはファンダメンタルズの回復が必要で、緩和を受けて米経済指標が改善してくるか注目している」・「1ユーロ=100円を想定レートとしている企業が多く、101円台まで上昇したユーロ高で業績下振れ懸念が後退した。過剰流動性相場への期待感も強く、不動産、商社などが上昇している。とはいえ3連休を控えたポジション調整売りも出ている。さらに上値を追う雰囲気ではない」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『相場師の最大の敵は
自分であって、相手ではない』~☆。・+゜゜+・。.
相場の世界では戦う相手が見えません。つまり、儲けたいと思う欲と、損したくないという恐怖との葛藤です。勝ち戦でも負ければ幕を引くのも自分自身。まさに敵は自分の心の中にいるのです。
NY市場は、FOMCの積極的な政策決定を好感し大幅続伸。
NY市場 +206.51ドル
ナスダック + 41.52ドル
CME日経225 9,060.00円 + 70.00円
NY原油先物 98.31ドル (+ 1.30)
NY金先物 1,772.10ドル (+ 38.40)
半導体株指数 401.79ドル (+ 3.84)
バルチック海運指数 663.00ドル (+ 2.00)
CRB指数 317.45ポイント (+ 1.75)
米国10年債利回り 1.72% (- 0.04)
VIX指数 14.05ポイント (- 1.75)
為替 9:00(対ドル円) 77.85円 (ユーロ円) 100.91円
外資系注文状況: 売り 840万株、 買い 1,230株、 差し引き 390万株の買い越し
日経 8,995.15円
始値 +102.77円 9,097.92円
高値 +198.12円 9,193.27円 13:40
安値 + 86.65円 9,081.80円 9:15
終値 +164.24円 9,159.39円 短陰線(クロス)
米連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和第3弾(QE3)実施を含む積極的な政策が決定され、世界的なリスクオンの流れから買い先行。買い一巡後は高値圏での揉み合い商状となった。9月限日経平均先物・オプションの最終決済に関わる日経平均のSQ(特別清算指数)は9,076.79円となった。欧米株には高値警戒感もあるが、QE3を受けた来週の日銀政策決定会合での追加緩和期待もあり主力株に買い戻しが続いている。終値でSQ(特別清算指数)値の9,076.79円を上回れば先高期待がさらに高まりそうだ。
昼の立ち会い外バスケット取引は、17件で金額は44.70億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買い均衡。
ユーロ・円の上昇を背景に買いが加速し、一時9,200円に迫った。3連休前ということもあって手仕舞い売りに上値を抑えられたが、下値は限定的で、高値圏を維持した。FOMC(米連邦公開市場委員会)の前からある程度は織り込まれており、週明け以降もこのまま上値を試すとは思えない。ただ、外部環境の好転で下値の限られた展開が期待される。また、FRB(米連邦準備制度理事会)がQE3(量的金融緩和第3弾)実施を決定したが、ドル・円の下値は限定的だった。来週に控える日銀金融政策決定会合に対する期待も高まっている。日銀が切れるカードは限られているが、それでも行動するか否かで市場の評価も変わってくるだろう。
市場では「米追加緩和を受けて日経平均9000円割れに対する懸念が大きく後退した。ただ買い戻しが主体であり、円高警戒感が払拭されない限り上値も限定的だろう。本格的な株価上昇にはファンダメンタルズの回復が必要で、緩和を受けて米経済指標が改善してくるか注目している」・「1ユーロ=100円を想定レートとしている企業が多く、101円台まで上昇したユーロ高で業績下振れ懸念が後退した。過剰流動性相場への期待感も強く、不動産、商社などが上昇している。とはいえ3連休を控えたポジション調整売りも出ている。さらに上値を追う雰囲気ではない」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『相場師の最大の敵は
自分であって、相手ではない』~☆。・+゜゜+・。.
相場の世界では戦う相手が見えません。つまり、儲けたいと思う欲と、損したくないという恐怖との葛藤です。勝ち戦でも負ければ幕を引くのも自分自身。まさに敵は自分の心の中にいるのです。