７/２３（火） 海外資金流入観測や先物買い

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　ＮＹ市場は、マクドナルド の決算が重しとなり、ほぼ変わらず。

ＮＹ市場　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＋　　１．８１ドル
ナスダック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＋　１２．７７ポイント
ＣＭＥ日経２５ 　　　１４，７５０．００円　　　　＋　　６０．００円
ＮＹ原油先物　　　　　 　　１０６．９１ドル　　　（－　１．１４）
ＮＹ金先物　　　　　　　１，３３６．００ル　　　（＋　４３．１０）
半導体株指数　　　　　　　４８５．１５ドル　　　（－　１．０３）
バルチック海運指数　１，１３５．００ドル　　　（－　３．００）
ＣＲＢ指数　　　　　　　　　２９１．０４ポイント　（＋　０．１２)ポイント
米国１０年債利回り　　　　　２．４８％　　　　 （－　０．００）
ＶＩＸ指数　　　　　　　　　　　１２．２９ポイント　（－　０．２５）
為替　９：００（対ドル円）　　９９．３１円　（ユーロ円)　１３１．０４円
外資系注文状況：　売り　１，１９０万株、　買い　２，４５０万株、　差し引き　１，２６０万株の大幅買い越し

日経　　　　　　　　 　　　　　　　 １４，６５８．０４円
　始値　　　－１０２．６８円　　　１４，５５５．３６円
　高値　　　＋１６２．１４円　　　１４，８２０．１８円　　１４：４５
　安値　　　－１０８．９８円　　　１４，５４９．０６円　　　９：０１
　終値　　　＋１２０．４７円　　　１４，７７８．５１円　　　中陽線

　米国株が小動きだったが、為替が１ドル９９円台前半まで円高方向に振れたことで、売り先行。売り一巡後は、円伸び悩みとともに切り返し、上げ転換。株価指数先物にまとまった買い物が入った。グローバルな緩和環境に変わりはないとの安心感やアベノミクスへの期待で海外勢の買いが継続している。
　昼の立ち会い外バスケット取引は、１４件で金額は１４３．１３億円、リバランス（資産配分調整）・ＥＦＰ（先物と現物との交換取引）中心で差引き３０億円の買い越し。
　イベント通過で手掛かり材料が乏しいなか、アベノミクスへの期待などを背景に先高観が根強く、主力株への海外資金流入や先物買いなどで堅調な値動きを維持した。
　市場では「アジア株高以外に買い上がる材料があるわけではないが、海外からの資金流入に支えられ強含みの動きが続いている」・「先物市場で利益確定売りが出ていたが、押し目を拾う動きがみられ、５日移動平均線をサポートラインに堅調な値動きが続いている。ただ物色の柱が見当たらず、売買代金が細っていることが気掛かり」・「グローバルな緩和環境に変わりはないとの安心感やアベノミクスへの期待で海外勢の買いが継続している」（準大手証券）との声が出ていた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【今日の格言】
　　 　　　　　．。・+゜゜+・。☆ ～『相場に乗ぜんとする心は
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　勇気なり』～☆。・+゜゜+・。．

　予測が立たないほど、相場が下落している時は、誰もが弱気になって売りたくなるものです。 こんな時こそ、多勢の裏を行くことが勝利への秘訣。心機一転、買いの仕掛けに出るべきです。