NY市場は企業決算の好調を手がかりに上昇。
NY市場 + 22.19ドル
ナスダック - 21.12ポイント
CME日経25 14,775.00円 - 5.00円
NY原油先物 107.23ドル (+ 0.32)
NY金先物 1,334.70ル (- 1.30)
半導体株指数 483.52ドル (- 1.63)
バルチック海運指数 1,127.00ドル (- 8.00)
CRB指数 290.65ポイント (- 0.39)ポイント
米国10年債利回り 2.50% (+ 0.02)
VIX指数 12.66ポイント (+ 0.37)
為替 9:00(対ドル円) 99.50円 (ユーロ円) 131.59円
外資系注文状況: 売り 1,000万株、 買い 1,540万株、 差し引き 540万株の買い越し
日経 14,778.51円
始値 - 58.87円 14,719.64円
高値 - 26.64円 14,751.87円 14:27
安値 -147.83円 14,630.68円 9:57
終値 - 47.23円 14,731.28円 短陽線
米国株がまちまちとなるなか、シカゴの日経平均先物9月限(円建て)の14,715円にさや寄せして売り先行。売り一巡後も為替市場で円相場が落ち着いていることもあり、売り込む動きにはつながらなかった。下値は限定的で小動きとなっている。取引時間中にHSBCが発表した7月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI、季節調整済み)速報値は47.7となり、前月の48.2から低下。11カ月ぶり低水準だったが、朝方から中国指標を警戒していたこともあり、大きな反応は見られなかった。
昼の立ち会い外バスケット取引は、20件で金額は263.38億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き30億円の買い越し。
主力銘柄の決算発表を控え、全般に様子見気分が強く東証1部売買代金は2兆円と盛り上がりに欠けた。一方、好材料を評価し個別株を物色する動きとなった。需給は依然良好だが、何でも買うという相場ではなく中身を吟味した上で良いものを買う相場に変わってきている。
市場では「中国経済の減速懸念をすべて織り込んだわけではないが、商社は業績が堅調とみられており、決算発表前に株は売りにくい。過熱感がとれないため全般的に上値には慎重だが、下値には腰の入った買いが入っており、底堅い」・「期待先行で参院選直前の19日に付けた高値1万4953円を抜けず、上値の重さが意識されているものの、アベノミクスへの期待は根強く下値では買いが入る」(大手証券)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『相場の恐さ、
冷酷さを知れ格言』~☆。・+゜゜+・。.
相場の非情さは、大損を経験した人にしかわかりません。つまり、この恐さや冷酷さを体験してこそ、真の相場人に近づくということです。