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NY市場は欧州債務危機拡大への懸念が強まり下落。
NY市場 - 37.31ドル
CME日経225 10,480円 - 70.00円
NY原油先物 89.25 (+ 1.22)
NY金先物 1,371.70ドル (+ 5.20)
半導体株指数 430.17ドル (+ 4.41)
バルチック海運指数 1,495.00ドル (- 24.00)
CRB指数 326.85ポイント(+ 2.91)
VIX指数 17.54ポイント (+ 0.40)
為替 9:00(対ドル円) 82.74円(ユーロ円) 107.24円
外資系注文状況: 売り 1,340万株、 買い 1,660万株、 差し引き320万株の買い越し
日経 10,541.04円
始値 - 56.42円 10,484.62円
高値 - 2.65円 10,538.39円 12:32
安値 - 64.75円 10,476,29円 9:01
終値 - 30.36円 10,510.68円 短陽線
米国市場の下落や、83円を割り込んできたドル円に対する警戒感から売り先行。主力株を中心に利益確定売りが優勢となり、上値の重い展開となった。ドル・円が83円台を回復するなど下げ渋ると、輸出株の一角がプラスに転じ、日経平均も10,500円台まで下げ幅を縮小した。前週末発表の米10年12月雇用統計は予想を下回ったが、11月分が修正されたこともあって景況感の悪化にはつながらない。きょうは、主力株が利益確定売りに押される一方、低位株や、材料株が活況で、TOPIXはプラス圏に浮上した。米アルコアの決算で出足はつまづいたが、米企業決算への期待感は強い。欧州の問題も、今のところ波及したとはいえず、織り込まれている。ただ、週末にSQ(特別清算指数)算出を控えていることから、週内は仕掛け的な動きもみられそうだ。
昼の立ち会い外バスケット取引は、27件で金額は239.16億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅売り越し。
後場寄り直後に下げ幅を縮小したが、戻りは限られた。ドル・円が83円台前半で膠着したため、日経平均も小安い水準で停滞した。もっと下げると思っていたが、予想以上に底堅かった。下げ渋った結果、10,500円割れでは買いという意識も強まったと思う。材料の出た銘柄が物色されており、投資意欲は依然として旺盛だ。日本時間の14日早朝に米インテルの決算が発表される。最近では相場の転換点とも言われており、注目度は高い。週内はインテルの決算を見極めたいとする向きが様子見を強める可能性はあるが、基本的には10,500円を挟んだ揉み合いで、米株高などの材料で上値を追うことになりそうだ。外部環境が一変しないようなら、先高期待により、下値も限られよう。
市場では「主力株の上値を買う材料は乏しいものの、中小型株の底上げは続いている。個人、ディーラーなどの資金が回転しているようだ」・「欧州は財政リスク懸念があるので日米の株式市場にマネーが流れている」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『運を待つは死を待つに等し』~☆。・+゜゜+・。.
相場は時期がくるまで、じっくりと待つ姿勢も大切ですが、自分でなんの努力もせず、神頼み運頼みだけでは、チャンスは通り過ぎてしまいます。これは相場以外の事にも共通して言えることでしょう。
NY市場は欧州債務危機拡大への懸念が強まり下落。
NY市場 - 37.31ドル
CME日経225 10,480円 - 70.00円
NY原油先物 89.25 (+ 1.22)
NY金先物 1,371.70ドル (+ 5.20)
半導体株指数 430.17ドル (+ 4.41)
バルチック海運指数 1,495.00ドル (- 24.00)
CRB指数 326.85ポイント(+ 2.91)
VIX指数 17.54ポイント (+ 0.40)
為替 9:00(対ドル円) 82.74円(ユーロ円) 107.24円
外資系注文状況: 売り 1,340万株、 買い 1,660万株、 差し引き320万株の買い越し
日経 10,541.04円
始値 - 56.42円 10,484.62円
高値 - 2.65円 10,538.39円 12:32
安値 - 64.75円 10,476,29円 9:01
終値 - 30.36円 10,510.68円 短陽線
米国市場の下落や、83円を割り込んできたドル円に対する警戒感から売り先行。主力株を中心に利益確定売りが優勢となり、上値の重い展開となった。ドル・円が83円台を回復するなど下げ渋ると、輸出株の一角がプラスに転じ、日経平均も10,500円台まで下げ幅を縮小した。前週末発表の米10年12月雇用統計は予想を下回ったが、11月分が修正されたこともあって景況感の悪化にはつながらない。きょうは、主力株が利益確定売りに押される一方、低位株や、材料株が活況で、TOPIXはプラス圏に浮上した。米アルコアの決算で出足はつまづいたが、米企業決算への期待感は強い。欧州の問題も、今のところ波及したとはいえず、織り込まれている。ただ、週末にSQ(特別清算指数)算出を控えていることから、週内は仕掛け的な動きもみられそうだ。
昼の立ち会い外バスケット取引は、27件で金額は239.16億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅売り越し。
後場寄り直後に下げ幅を縮小したが、戻りは限られた。ドル・円が83円台前半で膠着したため、日経平均も小安い水準で停滞した。もっと下げると思っていたが、予想以上に底堅かった。下げ渋った結果、10,500円割れでは買いという意識も強まったと思う。材料の出た銘柄が物色されており、投資意欲は依然として旺盛だ。日本時間の14日早朝に米インテルの決算が発表される。最近では相場の転換点とも言われており、注目度は高い。週内はインテルの決算を見極めたいとする向きが様子見を強める可能性はあるが、基本的には10,500円を挟んだ揉み合いで、米株高などの材料で上値を追うことになりそうだ。外部環境が一変しないようなら、先高期待により、下値も限られよう。
市場では「主力株の上値を買う材料は乏しいものの、中小型株の底上げは続いている。個人、ディーラーなどの資金が回転しているようだ」・「欧州は財政リスク懸念があるので日米の株式市場にマネーが流れている」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『運を待つは死を待つに等し』~☆。・+゜゜+・。.
相場は時期がくるまで、じっくりと待つ姿勢も大切ですが、自分でなんの努力もせず、神頼み運頼みだけでは、チャンスは通り過ぎてしまいます。これは相場以外の事にも共通して言えることでしょう。