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10/22(月) 先物主導で9千円回復

2012年10月22日 08時07分14秒 | Weblog
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 NY市場は、主要企業の決算や通期見通しの引き下げなどが嫌気され、大幅下落。

NY市場                     -205.43ドル
ナスダック                    - 67.24ポイント
CME日経225     8,860.00円   -130.00円
NY原油先物         90.05ドル   (- 2.05)
NY金先物       1,724.00ドル  (- 20.70)
半導体株指数       364.93ドル   (-11.36)
バルチック海運指数  1,010.00ドル   (+ 21.00)
CRB指数         306.05ポイント (- 2.70)
米国10年債利回り     1.77%     (- 0.06)
VIX指数           17.06ポイント (+ 2.03)
為替 9:00(対ドル円)  79.26円 (ユーロ円)  103.24円
外資系注文状況: 売り 720株、 買い 830株、 差し引き 110万株の買い越し

日経                 9,002.68円
 始値   -128.16円   8,874.52円
 高値   + 28.87円   9,031.55円  14:10
 安値   -134.89円   8,867.79円   9:00
 終値   +  8.03円   9,010.71円   中陽線

 米国株安を受けて売り先行。売り一巡後に円が対主要通貨で伸び悩むと、やや下げ渋る展開となった。米マクロ指標の改善や日銀の追加緩和期待などを背景に為替は円安水準を維持している。来週30日の日銀金融政策決定会合では、買い入れ国債の年限延長やETF(上場投資信託受益権)の購入枠拡大などが有力視されており、日本株の底堅さにつながっている。売買代金も増加傾向にあり、徐々に先高感が出始めた。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、19件で金額は225.40億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買い均衡。
 日銀金融政策決定会合への期待を支えに下げ幅を縮小した。為替市場でドル・円が上値抵抗線となっていた200日移動平均線を明確に突破し、円高修正の動きに弾みがつくと、輸出関連株を中心に切り返しの動きとなった。白川日銀総裁が支店長会議の挨拶で、今後とも資産買入等の基金の着実な積み上げを通じて金融緩和を進めていくと述べたことで、30日の日銀金融政策決定会合での追加緩和への期待感が広がった。
 市場では「後場寄りから大口の先物買いが入っている。海外勢の買い戻しや出遅れた投資家の押し目買いなどが入っている。先高期待の強さを示しているが、適度な調整がなければ過熱感が冷めない。やりにくい相場だ」・「思ったよりも下げないとの見方から先物に買いが入っている」(大手証券売買担当者)との声が出ている。

                    【今日の格言】
        .。・+゜゜+・。☆ ~『卵が生まれるまで
                       卵を買うな』~☆。・+゜゜+・。.

 目先の情報だけで仕掛けるなという意味。この鶏がもうすぐ卵を産むから、今のうちにその卵を買いませんか?と言われて、卵を買う人はほとんどいません。しかし、相場の世界では、そんな卵を買う人が多いようです。