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6/19(水) 米株高や円安

2013年06月19日 08時17分23秒 | Weblog
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 NY市場は、早期の刺激策縮小が後退するとの期待感で上昇。

NY市場                      +138.38ドル
ナスダック                     + 30.05ポイント
CME日経225    13,340.00円    +340.00円
NY原油先物         98.44ドル   (+ 0.67)
NY金先物       1,366.90ル   (- 16.20)
半導体株指数       480.06ドル   (+ 7.72)
バルチック海運指数    962.00ドル  (+ 37.00)
CRB指数         286.43ポイント (+ 0.17)ポイント
米国10年債利回り     2.19%     (+ 0.01)
VIX指数           16.61ポイント (- 0.19)
為替 9:00(対ドル円)  95.58円 (ユーロ円) 128.05円
外資系注文状況: 売り 1,300万株、 買い 1,930万株、 差し引き 630万株の買い越し

日経                 13,007.28円
 始値   +225.80円   13,233.08円
 高値   +289.34円   13,296.62円   9:11
 安値   +100.37円   13,107.65円  13:54
 終値   +237.94円   13,245.22円   短陰線

 米国株上昇や円相場の下落などを背景に買い先行。根強い買いに支えられていたが、FOMCを控えて現物市場の商いは薄く、先物売りが出ると前引けにかけて上げ幅をやや縮小した。FOMCで何が出るかわからず、投資家の様子見姿勢が続いている。ただ米金融政策の出口戦略は5月23日以降の下げでだいぶ織り込んでいるとみられ、FOMCを通過すれば再び日本の経済成長や円安回帰などに対する期待が出てくるのではないか。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、10件で金額は128.32億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き10億円の売り越し。
 アジア株安や強含みの円相場を背景に伸び悩む場面もあったが、引けにかけて上げ幅が拡大したが、寄り値をかろうじて超えるのが精一杯だった。FOMCを控えて投資家の様子見姿勢は続いたが、海外勢の一部が消去法的に米国株や日本株を選好している。本格的な日本株買いにつながるかは、バーナンキFRB議長の会見如何によりそう。
 市場では「ドル/円が95円20銭台と朝方からやや円高に振れたことで利益確定売りが強まったようだ。上海総合指数 などアジア株が弱いことも投資家の気を削ぐ要因となっている」・「商いが膨らまず、小口の売買で上下している。バーナンキFRB議長の会見で米量的緩和策に関する不透明感が払しょくされるかどうか見極める必要がある」(大手証券)との声が出ていた。

                    【今日の格言】
       .。・+゜゜+・。☆ ~『希望という言葉を
              絶対自分の辞書に入れないこと
                 これは私が知っている中で
                      最悪の言葉だ』~☆。・+゜゜+・。.

 自分が買った株がどんどん下がる一方にもかかわらず、売るどころか、逆に希望を持ち続ける人がいます。ここには自分が犯した過ちを認めたくないという心理があります。相場では自分の過ちを素直に認め、素早く方向転換することも大切です。
 ちなみに、マーケットの魔術師に登場するマーク・D・クックは『このポジションが戻ってくれれば』と思ったら、すぐポジションを減らすようにと言っています。