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6/18(火) 手掛かり難で方向感乏しい

2013年06月18日 08時02分34秒 | Weblog
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 NY市場は堅調な住宅指数を好感し上昇。

NY市場                      +109.67ドル
ナスダック                     + 28.58ポイント
CME日経225    13,090.00円    + 30.00円
NY原油先物         96.77ドル   (- 0.08)
NY金先物       1,383.10ドル   (-  4.50)
半導体株指数       472.34ドル   (+ 6.81)
バルチック海運指数    925.00ドル  (+ 25.00)
CRB指数         286.26ポイント (+ 0.08)ポイント
米国10年債利回り     2.18%     (+ 0.05)
VIX指数           16.80ポイント (- 0.35)
為替 9:00(対ドル円)  94.56円 (ユーロ円) 126.39円
外資系注文状況: 売り 2,200万株、 買い 2,760万株、 差し引き 560万株の買い越し

日経                 13,033.12円
 始値   - 17.97円   13,015.15円
 高値   +106.36円   13,139.48円   9:08
 安値   -114.09円   12,919.03円  10:56
 終値   - 25.84円   13,007.28円   短陰線

 円相場が対ドル、対ユーロで上昇したことから売り先行。値ごろ感からパッシブ系の小口買い観測などもあったが、買い上がるには手がかり材料不足で次第に上値の重い展開となった。18―19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に主要な投資家が様子見姿勢の中、短期筋による株式先物売り・債券先物買いなどの動きもあった。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、21件で金額は240.29億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き売り買い均衡。
 円相場がやや弱含んだこともあり、買いが先行したが、13,000円攻防の動きとなった。米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に多くの投資家が様子見姿勢を強めており、手がかり材料に欠けるなかで、方向感に乏しい展開となった。FOMCを前に買いも入れづらいが、ただ足元の割安感などから、中期的には下値を切り上げるとみてる。
 市場では「薄商いのなか特段の材料もなく小口の先物売買で上下に振れている。現物の売り注文は減少しており、材料があれば上値を試す展開になりそうだ」・「手がかり材料がなく、売り買いともに積極的な手口がみられない。米連邦公開市場委員会(FOMC)後に振れる可能性はあるが、徐々にボラタイルな地合いが落ち着き始めている」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。

                    【今日の格言】
        .。・+゜゜+・。☆ ~『考えの裏が本街道』~☆。・+゜゜+・。.

 相場を予測するのは難しいもので、時には思惑が裏目に出ることもあるということです。