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ＮＹ株式市場は、景況感の悪化で幅広い銘柄に売りが広がり続落。
ＮＹ市場 － ９６．８７ドル
ナスダック － ９．８７ドル
ＣＭＥ日経２２５ ９，８３０．００円 ± ００．００円
ＮＹ原油先物 ９５．７０ドル （－ １．７４）
ＮＹ金先物 １，６３１．２０ドル （＋ １５．００)
半導体株指数 ３８６．９４ドル （－ ３．５９）
バルチック海運指数 １，２６４．００ドル （－ １４．００）
ＣＲＢ指数 ３４２．０８ポイント（－ ２．５７）
ＶＩＸ指数 ２５．２５ポイント（＋ １．５１)
為替 ９：００（対ドル円） ７７．３５ （ユーロ円) １１１．０５円
外資系注文状況： １，４００株、 買い １，０００万株、 差し引き ４００万株の売り越し
日経 ９，８３３．０３円
始値 ＋ ７４．０１円 ９，９０７．０４円
高値 ＋２０７．１０円 １０，０４０．１３円 １２：３７
安値 ＋ ７３．１４円 ９，９０６．１７円 ９：００
終値 ＋１３１．９８円 ９，９６５．０１円 上髭短陽線
米債務上限問題の進展に対する期待感から米株先物が大幅に上昇。それを好感して国際優良株や金融株などを中心に幅広い銘柄に買い先行。時間外取引のＧＬＯＢＥＸ（シカゴ先物取引システム）市場で、米株価指数先物が上昇し、円高一服。米オバマ大統領が米債務上限引き上げで民主・共和両党主導部が合意したと発表、ドル安・円高修正の動きとともに全面高商状となった。米デフォルト回避で、ドル売り・円買いポジションに巻き戻しの動きが出た。米景気動向は今後とも注視する必要はあるが、今回の合意により、米景気対策にもつながり、市場にはプラスだ。
昼の立ち会い外バスケット取引は、１２件で金額は２１０・１０億円、リバランス（資産配分調整）・ＥＦＰ（先物と現物との交換取引）中心で差し引き２０億円の買い越し。
米債務上限引き上げ合意や、アジア株の上昇などを受け、一時１０，０４０．１３円を付ける場面があったが、その後はドル・円相場の上値が重く、引けにかけて伸び悩んだ。デフォルト回避で合意し、ショートカバーが先行したが、それも一巡した格好だ。ドル・円が伸びきれないのは、米国景気の減速懸念が根っこにあるため。あす発表の７月米ＩＳＭ製造業景気感指数、週末の７月米雇用統計を控え、なお円高懸念は残る。
市場では「米債務上限引き上げが暫定合意したことで金融株中心にほぼ全面高となった。ただ前週末にかけて売っていた向きが買い戻したに過ぎず、依然として上値は重い。国内企業決算はおおむね良好だが、指数の上値を切り上げるほどの力強さはなくレンジ内の取引が続く」（外資系証券トレーダー）との声が聞かれた。
【今日の格言】
．。・+゜゜+・。☆ ～『天底に二つの型あり』～☆。・+゜゜+・。．
天井を作る時、押し目なく急伸して行き過ぎる場合と、急伸して急落し再度天井を作る場合があります。
底をつく場合は、下げ詰めて上げに転ずる場合と、急落した後に急反発して再び底入れする場合があります。
行き過ぎ天井は戻り天井を作りません。再度、天井を取りにくるのは、踏み上げが済んでいない証拠です。
ＮＹ株式市場は、景況感の悪化で幅広い銘柄に売りが広がり続落。
ＮＹ市場 － ９６．８７ドル
ナスダック － ９．８７ドル
ＣＭＥ日経２２５ ９，８３０．００円 ± ００．００円
ＮＹ原油先物 ９５．７０ドル （－ １．７４）
ＮＹ金先物 １，６３１．２０ドル （＋ １５．００)
半導体株指数 ３８６．９４ドル （－ ３．５９）
バルチック海運指数 １，２６４．００ドル （－ １４．００）
ＣＲＢ指数 ３４２．０８ポイント（－ ２．５７）
ＶＩＸ指数 ２５．２５ポイント（＋ １．５１)
為替 ９：００（対ドル円） ７７．３５ （ユーロ円) １１１．０５円
外資系注文状況： １，４００株、 買い １，０００万株、 差し引き ４００万株の売り越し
日経 ９，８３３．０３円
始値 ＋ ７４．０１円 ９，９０７．０４円
高値 ＋２０７．１０円 １０，０４０．１３円 １２：３７
安値 ＋ ７３．１４円 ９，９０６．１７円 ９：００
終値 ＋１３１．９８円 ９，９６５．０１円 上髭短陽線
米債務上限問題の進展に対する期待感から米株先物が大幅に上昇。それを好感して国際優良株や金融株などを中心に幅広い銘柄に買い先行。時間外取引のＧＬＯＢＥＸ（シカゴ先物取引システム）市場で、米株価指数先物が上昇し、円高一服。米オバマ大統領が米債務上限引き上げで民主・共和両党主導部が合意したと発表、ドル安・円高修正の動きとともに全面高商状となった。米デフォルト回避で、ドル売り・円買いポジションに巻き戻しの動きが出た。米景気動向は今後とも注視する必要はあるが、今回の合意により、米景気対策にもつながり、市場にはプラスだ。
昼の立ち会い外バスケット取引は、１２件で金額は２１０・１０億円、リバランス（資産配分調整）・ＥＦＰ（先物と現物との交換取引）中心で差し引き２０億円の買い越し。
米債務上限引き上げ合意や、アジア株の上昇などを受け、一時１０，０４０．１３円を付ける場面があったが、その後はドル・円相場の上値が重く、引けにかけて伸び悩んだ。デフォルト回避で合意し、ショートカバーが先行したが、それも一巡した格好だ。ドル・円が伸びきれないのは、米国景気の減速懸念が根っこにあるため。あす発表の７月米ＩＳＭ製造業景気感指数、週末の７月米雇用統計を控え、なお円高懸念は残る。
市場では「米債務上限引き上げが暫定合意したことで金融株中心にほぼ全面高となった。ただ前週末にかけて売っていた向きが買い戻したに過ぎず、依然として上値は重い。国内企業決算はおおむね良好だが、指数の上値を切り上げるほどの力強さはなくレンジ内の取引が続く」（外資系証券トレーダー）との声が聞かれた。
【今日の格言】
．。・+゜゜+・。☆ ～『天底に二つの型あり』～☆。・+゜゜+・。．
天井を作る時、押し目なく急伸して行き過ぎる場合と、急伸して急落し再度天井を作る場合があります。
底をつく場合は、下げ詰めて上げに転ずる場合と、急落した後に急反発して再び底入れする場合があります。
行き過ぎ天井は戻り天井を作りません。再度、天井を取りにくるのは、踏み上げが済んでいない証拠です。
