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NY株式市場は、債務上限引き上げ問題が重石となり5日続落。
NY市場 - 62.44ドル
ナスダック + 1.46ドル
CME日経225 9,870.00円 - 30.00円
NY原油先物 97.44ドル (+ 0.04)
NY金先物 1,616.20ドル (- 1.10)
半導体株指数 390.53ドル (- 0.60)
バルチック海運指数 1,278.00ドル (- 18.00)
CRB指数 344.65ポイント(- 2.08)
VIX指数 23.74ポイント(+ 0.76)
為替 9:00(対ドル円) 77.83 (ユーロ円) 111.52円
外資系注文状況: 1,620株、 買い 1,670万株、 差し引き 50万株の買い越し
日経 9,901.35円
始値 - 34.53円 9,866.82円
高値 + 12.87円 9,914.22円 10:17
安値 - 77.01円 9,824.34円 14:33
終値 - 68.32円 9,833.03円 短陰線
米国債務上限問題の交渉が難航していることが、引き続き重荷になり売り先行。米債務上限引き上げ問題で、2段階で行われる採決の第1弾の採否がきょうにも伝わるとの報道もあり、様子見ムードが強かった。米債務上限引き上げ問題が片づかない限りは本格的に動けないが、米国は来年に大統領選挙を控えているため、見据えれば与野党とも柔軟な対応が必要になる。また、東京市場では、局地的ながら好業績銘柄への買いが入っており、物色意欲も感じられる。かつてほど米国依存ではなく、ドルに対して円は急騰しているが、東南アジアの通貨に対しては落ち着いており、一概にドル・円の下落だけで企業業績を判断できない。
昼の立ち会い外バスケット取引は、20件で金額は219.00億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
東京の取引時間中にも可否が判断されるとみられていたベイナー下院議長案の採決が見送られ、ドル・円が弱含むと、日経平均は下げ基調を強めた。米債務上限引き上げ問題に対する不透明感が増すなか、週末の手じまい売りもあり、安値圏で戻りの鈍い展開が続いた。日足チャートでは7月14日の安値を割り込んで下方向へ抜けた格好だが、すべては8月2日に期限が迫る米債務上限引き上げ問題の進展次第だ。言うまでもなく、このままゴタゴタが続くようなら、いったん株価は下値を模索することになるだろう。一方で、仮にこの問題に一定のメドが付けば、戻りを試すことになる。前日の米国で発表された新規失業保険申請件数は予想よりも少なかったため、米雇用情勢に対する安心感が意識されてくるだろうし、震災前の水準を回復する流れになりそう。
市場では「米債務上限引き上げ問題で方向感が出づらく、決算発表で銘柄選定が進んでいる。円高もあって積極的に動けず、輸出関連よりも内需系のほうが売られにくい状況」・「週末、月末で小口のポジション調整売りが出て上値を圧迫している。米連邦債務上限引き上げに関するベイナー議長案の採決が先送りになるとの報道でリスク回避の動きも出てきた」(大手証券)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『天才は機会を創る』~☆。・+゜゜+・。.
成功するかしないかは、全てチャンス次第。相場人がチャンスを創るとは、天底を把握することです。つまり、「機会の一進一退は間髪を入れず、これを無声に聞き、無形に見る」心構えが大切だということです。
NY株式市場は、債務上限引き上げ問題が重石となり5日続落。
NY市場 - 62.44ドル
ナスダック + 1.46ドル
CME日経225 9,870.00円 - 30.00円
NY原油先物 97.44ドル (+ 0.04)
NY金先物 1,616.20ドル (- 1.10)
半導体株指数 390.53ドル (- 0.60)
バルチック海運指数 1,278.00ドル (- 18.00)
CRB指数 344.65ポイント(- 2.08)
VIX指数 23.74ポイント(+ 0.76)
為替 9:00(対ドル円) 77.83 (ユーロ円) 111.52円
外資系注文状況: 1,620株、 買い 1,670万株、 差し引き 50万株の買い越し
日経 9,901.35円
始値 - 34.53円 9,866.82円
高値 + 12.87円 9,914.22円 10:17
安値 - 77.01円 9,824.34円 14:33
終値 - 68.32円 9,833.03円 短陰線
米国債務上限問題の交渉が難航していることが、引き続き重荷になり売り先行。米債務上限引き上げ問題で、2段階で行われる採決の第1弾の採否がきょうにも伝わるとの報道もあり、様子見ムードが強かった。米債務上限引き上げ問題が片づかない限りは本格的に動けないが、米国は来年に大統領選挙を控えているため、見据えれば与野党とも柔軟な対応が必要になる。また、東京市場では、局地的ながら好業績銘柄への買いが入っており、物色意欲も感じられる。かつてほど米国依存ではなく、ドルに対して円は急騰しているが、東南アジアの通貨に対しては落ち着いており、一概にドル・円の下落だけで企業業績を判断できない。
昼の立ち会い外バスケット取引は、20件で金額は219.00億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
東京の取引時間中にも可否が判断されるとみられていたベイナー下院議長案の採決が見送られ、ドル・円が弱含むと、日経平均は下げ基調を強めた。米債務上限引き上げ問題に対する不透明感が増すなか、週末の手じまい売りもあり、安値圏で戻りの鈍い展開が続いた。日足チャートでは7月14日の安値を割り込んで下方向へ抜けた格好だが、すべては8月2日に期限が迫る米債務上限引き上げ問題の進展次第だ。言うまでもなく、このままゴタゴタが続くようなら、いったん株価は下値を模索することになるだろう。一方で、仮にこの問題に一定のメドが付けば、戻りを試すことになる。前日の米国で発表された新規失業保険申請件数は予想よりも少なかったため、米雇用情勢に対する安心感が意識されてくるだろうし、震災前の水準を回復する流れになりそう。
市場では「米債務上限引き上げ問題で方向感が出づらく、決算発表で銘柄選定が進んでいる。円高もあって積極的に動けず、輸出関連よりも内需系のほうが売られにくい状況」・「週末、月末で小口のポジション調整売りが出て上値を圧迫している。米連邦債務上限引き上げに関するベイナー議長案の採決が先送りになるとの報道でリスク回避の動きも出てきた」(大手証券)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『天才は機会を創る』~☆。・+゜゜+・。.
成功するかしないかは、全てチャンス次第。相場人がチャンスを創るとは、天底を把握することです。つまり、「機会の一進一退は間髪を入れず、これを無声に聞き、無形に見る」心構えが大切だということです。