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NY市場は、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長発言が好感され大幅上昇。
NY市場 +160.90ル
ナスダック + 54.65ドル
CME日経225 10,070.00円 +110.00円
NY原油先物 107.03ドル (+ 0.16)
NY金先物 1,685.60ドル (+ 23.20)
半導体株指数 441.88ドル (+ 6.20)
バルチック海運指数 912.00ドル (+ 4.00)
CRB指数 315.01ポイント (+ 0.54)
VIX指数 14.26ポイント (- 0.56)
為替 9:00(対ドル円) 83.01円 (ユーロ円) 110.91円
外資系注文状況: 売り 1,400株、 買い 2,190株、 差し引き 790万株の買い越し
日経 10,018.24円
始値 +134.66円 10,152.90円
高値 終 値
安値 +134.01円 10,152.25円 9:03
終値 +236.91円 10,255.15円 GU中陽線丸坊主
米連邦準備理事会(FRB)議長の発言を好感して上昇した欧米市場の流れを受け、買い先行。円安基調や年度末を控えた配当取りの動きもあり、輸出株や金融株を中心に全面高となった。年度末で国内勢が動きにくい中、海外勢の買いが相場を牽引している。バーナンキFRB議長の金融緩和継続に関する発言や独メルケル首相の欧州金融安全網増強を容認する発言など、流動性相場の継続をサポートする材料が出て買い安心感が強くなった。騰落レシオ(25日移動平均)が120%を割り込み、過熱感が解消されたこともプラス要因である。ただ、米株高の要因が、従来通りの金融緩和継続に関する発言であり、米実体経済の強さが示されたことなどによるものではない。
昼の立ち会い外バスケット取引は、24件で金額は408.70億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅売り超し。
終わってみれば、236.91円の高値引け。特に材料は見当たらなかったが、先物への断続的な買いが牽引した。配当取りの買いと取られまいとする「売り方」の買戻しが原因ではないだろうか。年度が変われば、輸出企業による円買い圧力も弱まり、ドル・円の上昇基調も強まる可能性が高い。輸出関連株にとっては追い風になる。あすは配当落ち日で、市場推計では約87円とみられている。あすは落ち分を埋め切れるか否かが焦点となるが、200円高の翌日に90円程度の調整があっても不思議ではない。
市場では「短期的な調整局面が一巡し新たな株価上昇波動に入ったといえるだろう。きっかけ待ちのなか、バーナンキ米FRB議長の金融緩和継続に関する発言などが手掛かりとなった。基本的には金融相場が続いており、目先は日経平均1万0500円を目指す展開」・「きょうから3日程度の間に、インデックス運用を行う信託銀等の配当の再投資に伴う先物買いが入るのではないか」・「再び円安トレンドが進むとの期待感などで買い意欲が衰えない。ただ権利付最終売買日で投資家の多くがポジションを過剰に積み上げている可能性もある。あすの権利落ちによる下落が理論値の86―88円程度で済むのか注目したい」との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『上がるべき気が尽きれば、
自ずから下るところが天性と知れ』~☆。・+゜゜+・。.
上がる理由がほとんどなくなると、そこにネガティブな要因が生まれなくても、相場を自然に下げる力をはらむのが相場の本質です。
NY市場は、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長発言が好感され大幅上昇。
NY市場 +160.90ル
ナスダック + 54.65ドル
CME日経225 10,070.00円 +110.00円
NY原油先物 107.03ドル (+ 0.16)
NY金先物 1,685.60ドル (+ 23.20)
半導体株指数 441.88ドル (+ 6.20)
バルチック海運指数 912.00ドル (+ 4.00)
CRB指数 315.01ポイント (+ 0.54)
VIX指数 14.26ポイント (- 0.56)
為替 9:00(対ドル円) 83.01円 (ユーロ円) 110.91円
外資系注文状況: 売り 1,400株、 買い 2,190株、 差し引き 790万株の買い越し
日経 10,018.24円
始値 +134.66円 10,152.90円
高値 終 値
安値 +134.01円 10,152.25円 9:03
終値 +236.91円 10,255.15円 GU中陽線丸坊主
米連邦準備理事会(FRB)議長の発言を好感して上昇した欧米市場の流れを受け、買い先行。円安基調や年度末を控えた配当取りの動きもあり、輸出株や金融株を中心に全面高となった。年度末で国内勢が動きにくい中、海外勢の買いが相場を牽引している。バーナンキFRB議長の金融緩和継続に関する発言や独メルケル首相の欧州金融安全網増強を容認する発言など、流動性相場の継続をサポートする材料が出て買い安心感が強くなった。騰落レシオ(25日移動平均)が120%を割り込み、過熱感が解消されたこともプラス要因である。ただ、米株高の要因が、従来通りの金融緩和継続に関する発言であり、米実体経済の強さが示されたことなどによるものではない。
昼の立ち会い外バスケット取引は、24件で金額は408.70億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅売り超し。
終わってみれば、236.91円の高値引け。特に材料は見当たらなかったが、先物への断続的な買いが牽引した。配当取りの買いと取られまいとする「売り方」の買戻しが原因ではないだろうか。年度が変われば、輸出企業による円買い圧力も弱まり、ドル・円の上昇基調も強まる可能性が高い。輸出関連株にとっては追い風になる。あすは配当落ち日で、市場推計では約87円とみられている。あすは落ち分を埋め切れるか否かが焦点となるが、200円高の翌日に90円程度の調整があっても不思議ではない。
市場では「短期的な調整局面が一巡し新たな株価上昇波動に入ったといえるだろう。きっかけ待ちのなか、バーナンキ米FRB議長の金融緩和継続に関する発言などが手掛かりとなった。基本的には金融相場が続いており、目先は日経平均1万0500円を目指す展開」・「きょうから3日程度の間に、インデックス運用を行う信託銀等の配当の再投資に伴う先物買いが入るのではないか」・「再び円安トレンドが進むとの期待感などで買い意欲が衰えない。ただ権利付最終売買日で投資家の多くがポジションを過剰に積み上げている可能性もある。あすの権利落ちによる下落が理論値の86―88円程度で済むのか注目したい」との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『上がるべき気が尽きれば、
自ずから下るところが天性と知れ』~☆。・+゜゜+・。.
上がる理由がほとんどなくなると、そこにネガティブな要因が生まれなくても、相場を自然に下げる力をはらむのが相場の本質です。