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NY市場は、好決算受け企業業績への期待高まり続伸。
NY市場 +127,55ドル
ナスダック + 36.99ドル
CME日経225 8,8780.00円 + 70.00円
NY原油先物 92.09ドル (+ 0.24)
NY金先物 1,746.30ドル (+ 8.70)
半導体株指数 380.26ドル (+ 8.13)
バルチック海運指数 981.00ドル (+ 40.00)
CRB指数 306.20ポイント (+ 1.65)
米国10年債利回り 1.66% (- 0.01)
VIX指数 15.22ポイント (- 0.05)
為替 9:00(対ドル円) 78.85円 (ユーロ円) 103.37円
外資系注文状況: 売り 1,290株、 買い 1,190株、 差し引き 100万株の売り越し
日経 8,701.31円
始値 + 76.08円 8,777.39円
高値 +135.88円 8,837.19円 10:01
安値 + 57.39円 8,758.70円 9:01
終値 +105.24円 8,806.55円 GU短陽線
好調な企業業績を背景にした米国株の大幅上昇と、対ユーロでの円安を好感し買い先行。ほぼ全面高となり、先物に大口の買いが観測されると上げ幅を130円超に拡大する場面があった。スペインの金融支援要請を巡る期待感から過度な欧州不安が後退し、為替市場でユーロ高・円安が進んだことが好感された。野田首相が11月中に新たな経済対策を取りまとめるよう指示する方針を固めたと報じられ、自民党に政権が移行しても、景気刺激の方向性は変わらないのではないかとの思惑で、過剰流動性を背景にした資金が流入し始めている。
昼の立ち会い外バスケット取引は、11件で金額は105.10億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き40億円の買い越し。
後場は手掛かり材料難で売り買いともに見送りムードを強め、高値圏で推移した。決算を受けた米インテルや、あすの中国7-9月期GDPの発表などを見極めたいとの見方も相場を膠着させた。ここ3日間の上昇率が3%と上昇ピッチがやや速いうえ、8,800円台半ばから後半には25日移動平均線と75日線が控えている。また、きょうは『マド』をあけて上昇しており、次はいつここを埋めるかが焦点となる。
市場では「為替がやや円高に振れたものの、先物に小口買いが継続している。現物では低位のバリュー系銘柄など個別物色がみられる。先高期待は膨らんでいるが、国内勢は戻り売りスタンスであり、一本調子の上値追いは難しいだろう」・「月末の日銀会合での追加緩和期待もあり、金融や不動産が買われている」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『高値おぼえ、
安値おぼえ』~☆。・+゜゜+・。.
株価のレンジが大きく変化すると、状況判断が難しくなります。それは過去の高値・安値が記憶にあることで、再びもとの値に戻るかもしれないという期待感があるからです。しかし、これこそ相場の最大の罠。相場は日々変化しています。過去にこだわることは、失敗のもとです。
NY市場は、好決算受け企業業績への期待高まり続伸。
NY市場 +127,55ドル
ナスダック + 36.99ドル
CME日経225 8,8780.00円 + 70.00円
NY原油先物 92.09ドル (+ 0.24)
NY金先物 1,746.30ドル (+ 8.70)
半導体株指数 380.26ドル (+ 8.13)
バルチック海運指数 981.00ドル (+ 40.00)
CRB指数 306.20ポイント (+ 1.65)
米国10年債利回り 1.66% (- 0.01)
VIX指数 15.22ポイント (- 0.05)
為替 9:00(対ドル円) 78.85円 (ユーロ円) 103.37円
外資系注文状況: 売り 1,290株、 買い 1,190株、 差し引き 100万株の売り越し
日経 8,701.31円
始値 + 76.08円 8,777.39円
高値 +135.88円 8,837.19円 10:01
安値 + 57.39円 8,758.70円 9:01
終値 +105.24円 8,806.55円 GU短陽線
好調な企業業績を背景にした米国株の大幅上昇と、対ユーロでの円安を好感し買い先行。ほぼ全面高となり、先物に大口の買いが観測されると上げ幅を130円超に拡大する場面があった。スペインの金融支援要請を巡る期待感から過度な欧州不安が後退し、為替市場でユーロ高・円安が進んだことが好感された。野田首相が11月中に新たな経済対策を取りまとめるよう指示する方針を固めたと報じられ、自民党に政権が移行しても、景気刺激の方向性は変わらないのではないかとの思惑で、過剰流動性を背景にした資金が流入し始めている。
昼の立ち会い外バスケット取引は、11件で金額は105.10億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き40億円の買い越し。
後場は手掛かり材料難で売り買いともに見送りムードを強め、高値圏で推移した。決算を受けた米インテルや、あすの中国7-9月期GDPの発表などを見極めたいとの見方も相場を膠着させた。ここ3日間の上昇率が3%と上昇ピッチがやや速いうえ、8,800円台半ばから後半には25日移動平均線と75日線が控えている。また、きょうは『マド』をあけて上昇しており、次はいつここを埋めるかが焦点となる。
市場では「為替がやや円高に振れたものの、先物に小口買いが継続している。現物では低位のバリュー系銘柄など個別物色がみられる。先高期待は膨らんでいるが、国内勢は戻り売りスタンスであり、一本調子の上値追いは難しいだろう」・「月末の日銀会合での追加緩和期待もあり、金融や不動産が買われている」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『高値おぼえ、
安値おぼえ』~☆。・+゜゜+・。.
株価のレンジが大きく変化すると、状況判断が難しくなります。それは過去の高値・安値が記憶にあることで、再びもとの値に戻るかもしれないという期待感があるからです。しかし、これこそ相場の最大の罠。相場は日々変化しています。過去にこだわることは、失敗のもとです。