☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆
NY株式市場は良好な経済指標が好感され上昇。
NY市場 + 56.68ドル
ナスダック + 4.43ドル
CME日経225 9,600円 + 40.00円
NY原油先物 109.66ドル (+ 1.55)
NY金先物 1,486.00ドル (+ 13.60)
半導体株指数 431.23ドル (+ 2.82)
バルチック海運指数 1,296.00ドル (- 13.00)
CRB指数 362.78ポイント(+ 2.12)
VIX指数 15.32ポイント (- 0.95)
為替 9:00(対ドル円) 83.11円(ユーロ円) 119.65円
外資系注文状況: 売り 2,870株、 買い 1,830万株、 差し引き 1,040万株の売り越し
日経 9,591.52円
始値 + 1.89円 9,593.41円
高値 + 17.40円 9,608.92円 9:01
安値 - 52.49円 9,539.03円 10:20
終値 - 34.87円 9,556.65円 短陰線
経済指標が改善した米国市場の動向を受けて買い先行。一巡後は、円高進行や預金準備率を引き上げた中国市場の下落を受けて下げに転じた。一時50円程度まで下げ幅を拡大したが、引けにかけて下げ幅を縮めた。薄商いのなかで売り買いとも積極性は乏しかった。日本株は海外株にも反応しない深刻な状況。復興への資金は年金など当てがあるのに、民主党政権らしく、資金をどこから捻出するかに奔走している。市場は東電 に対する催促相場から、全体に対する催促相場に移行している。
昼の立ち会い外バスケット取引は、21件で金額は229.62億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
前週末終値を挟んだ揉み合いとなり、小動きに終始した。プラスに転じるなど持ち直す場面もあったが、国内の企業決算の発表シーズンを前に積極的な売買が手控えられているといい、薄商いで方向感は乏しかった。資金が中・小型株や、材料の出た値動きの軽い銘柄に流れ、主力株は膠着感が強かった。個別株物色の様相を強めており、今週も9500-9800円のレンジで小動きとなりそうだ。まもなく企業の決算発表シーズンに入るが、決算をみてみないとポジションを傾けづらいし、決算の数字だけではなく、日本企業の技術力も織り込む必要があるだろう。
市場では「先週から外国人投資家は静観姿勢のままだ。東京電力は福島原発事故の収束に向けた工程表を発表したが、安定まで半年以上かかるとしており、逆に影響が長期に及ぶとの見方がされている。余震も続いており、不透明要因が多い現時点では日本株を見送るムードが強い」・「米主要企業の決算発表が続くなか、米株価が伸び悩んでいることから日本株も目先軟調となりプットは買われる」(外資系証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『受けて立つが相場のコツ』~☆。・+゜゜+・。.
「飛びつく魚は釣られる」ということわざがあります。同様に相場も飛びついて売買すれば、損のもと。常に研究を怠らず、目標を定めて、いざという時のチャンスに乗りましょう。
NY株式市場は良好な経済指標が好感され上昇。
NY市場 + 56.68ドル
ナスダック + 4.43ドル
CME日経225 9,600円 + 40.00円
NY原油先物 109.66ドル (+ 1.55)
NY金先物 1,486.00ドル (+ 13.60)
半導体株指数 431.23ドル (+ 2.82)
バルチック海運指数 1,296.00ドル (- 13.00)
CRB指数 362.78ポイント(+ 2.12)
VIX指数 15.32ポイント (- 0.95)
為替 9:00(対ドル円) 83.11円(ユーロ円) 119.65円
外資系注文状況: 売り 2,870株、 買い 1,830万株、 差し引き 1,040万株の売り越し
日経 9,591.52円
始値 + 1.89円 9,593.41円
高値 + 17.40円 9,608.92円 9:01
安値 - 52.49円 9,539.03円 10:20
終値 - 34.87円 9,556.65円 短陰線
経済指標が改善した米国市場の動向を受けて買い先行。一巡後は、円高進行や預金準備率を引き上げた中国市場の下落を受けて下げに転じた。一時50円程度まで下げ幅を拡大したが、引けにかけて下げ幅を縮めた。薄商いのなかで売り買いとも積極性は乏しかった。日本株は海外株にも反応しない深刻な状況。復興への資金は年金など当てがあるのに、民主党政権らしく、資金をどこから捻出するかに奔走している。市場は東電 に対する催促相場から、全体に対する催促相場に移行している。
昼の立ち会い外バスケット取引は、21件で金額は229.62億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
前週末終値を挟んだ揉み合いとなり、小動きに終始した。プラスに転じるなど持ち直す場面もあったが、国内の企業決算の発表シーズンを前に積極的な売買が手控えられているといい、薄商いで方向感は乏しかった。資金が中・小型株や、材料の出た値動きの軽い銘柄に流れ、主力株は膠着感が強かった。個別株物色の様相を強めており、今週も9500-9800円のレンジで小動きとなりそうだ。まもなく企業の決算発表シーズンに入るが、決算をみてみないとポジションを傾けづらいし、決算の数字だけではなく、日本企業の技術力も織り込む必要があるだろう。
市場では「先週から外国人投資家は静観姿勢のままだ。東京電力は福島原発事故の収束に向けた工程表を発表したが、安定まで半年以上かかるとしており、逆に影響が長期に及ぶとの見方がされている。余震も続いており、不透明要因が多い現時点では日本株を見送るムードが強い」・「米主要企業の決算発表が続くなか、米株価が伸び悩んでいることから日本株も目先軟調となりプットは買われる」(外資系証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『受けて立つが相場のコツ』~☆。・+゜゜+・。.
「飛びつく魚は釣られる」ということわざがあります。同様に相場も飛びついて売買すれば、損のもと。常に研究を怠らず、目標を定めて、いざという時のチャンスに乗りましょう。