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NY株式市場は、米国債の格付け見通し引き下げで急落。
NY市場 -140.24ドル
ナスダック - 29.27ドル
CME日経225 9,505円 - 55.00円
NY原油先物 107.12ドル (- 2.54)
NY金先物 1,492.90ドル (+ 6.90)
半導体株指数 423.44ドル (- 7.79)
バルチック海運指数 1,284.00ドル (- 12.00)
CRB指数 359.42ポイント(- 3.36)
VIX指数 16.96ポイント (+ 1.64)
為替 9:00(対ドル円) 82.50円(ユーロ円) 117.46円
外資系注文状況: 売り 1,940株、 買い 1,060万株、 差し引き 880万株の売り越し
日経 9,556.65円
始値 -108.00円 9,448.65円
高値 - 77.78円 9,478.87円 9:17
安値 -151.46円 9,405.19円 10:51
終値 -115.62円 9,441.03円 クロス
米国債格付け見通し引き下げを受けた米国市場の大幅安の流れと、円高進行を嫌気し、売り先行。いったん下げ止まったものの、戻りは鈍く、断続的な売りに押されてジリ安商状となった。材料不足で動きが鈍いところに円高進行が嫌気された。積極的に売り叩くような動きはみられていないが、今晩の米国ではインテルの決算発表などが控えており、アジア株など外部環境に大きな変化がみられないようなら、安値圏で停滞する形になりそうだ。今晩の米企業決算などで米国株がこのまま下ブレ方向に行けば、日本株の重しになるが、持ち直すようならば、9,500円割れの水準で押し目買いが期待される。
昼の立ち会い外バスケット取引は、11件で金額は43.63億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
やや下げ渋る場面もみられたが、アジア株の下げもきつく、戻りは限定的だった。手掛かり材料難で商いも伸び悩むなか、上値の重さも意識されて方向感の定まらない展開が続いた。企業業績をみたいというスタンスは変わっていないので、ボックス圏の動きが継続する。市場はおよそ前期比1割減を見込んでいる。3月期決算の企業業績見通しの平均が前期比1割減であれば、ボックス相場が継続するだろうが、その先は復興の青写真などが材料になってくる。想像で買われていた復興関連株だが、実需を反映した買いが入るのはこれからだ。また業種によっては増益を出せる企業も少なくない。それでもこの環境下では、堅い予想を出す可能性が高い。平均して12%程度の減益ならば許容範囲だ。
市場では「欧州系からの売りが続いている一方、日銀によるETF(上場投資信託)買い観測が下支えしている。日銀は3月29日から毎週火曜日にETFを買い入れており、連想が働いている」・「アジア株安、欧州財政懸念など好材料が乏しい中、先物に小口買いが継続して入り下げ渋っているが、売買高は低調で全般に様子見気分が強い。今晩のインテル、IBMなど米ハイテク決算後に米国株がどう反応するか見極めたい」との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『売り気挟んで目前を利せんと買うなかれ、
ただ売りを待つべし』~☆。・+゜゜+・。.
先行き下がると見込んでいながら、目先戻りがあると思わず買いの誘惑にかられますが、ここはじっと我慢。底をつくまで売りを通してから、戻りを狙うのが健全といえます。
NY株式市場は、米国債の格付け見通し引き下げで急落。
NY市場 -140.24ドル
ナスダック - 29.27ドル
CME日経225 9,505円 - 55.00円
NY原油先物 107.12ドル (- 2.54)
NY金先物 1,492.90ドル (+ 6.90)
半導体株指数 423.44ドル (- 7.79)
バルチック海運指数 1,284.00ドル (- 12.00)
CRB指数 359.42ポイント(- 3.36)
VIX指数 16.96ポイント (+ 1.64)
為替 9:00(対ドル円) 82.50円(ユーロ円) 117.46円
外資系注文状況: 売り 1,940株、 買い 1,060万株、 差し引き 880万株の売り越し
日経 9,556.65円
始値 -108.00円 9,448.65円
高値 - 77.78円 9,478.87円 9:17
安値 -151.46円 9,405.19円 10:51
終値 -115.62円 9,441.03円 クロス
米国債格付け見通し引き下げを受けた米国市場の大幅安の流れと、円高進行を嫌気し、売り先行。いったん下げ止まったものの、戻りは鈍く、断続的な売りに押されてジリ安商状となった。材料不足で動きが鈍いところに円高進行が嫌気された。積極的に売り叩くような動きはみられていないが、今晩の米国ではインテルの決算発表などが控えており、アジア株など外部環境に大きな変化がみられないようなら、安値圏で停滞する形になりそうだ。今晩の米企業決算などで米国株がこのまま下ブレ方向に行けば、日本株の重しになるが、持ち直すようならば、9,500円割れの水準で押し目買いが期待される。
昼の立ち会い外バスケット取引は、11件で金額は43.63億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
やや下げ渋る場面もみられたが、アジア株の下げもきつく、戻りは限定的だった。手掛かり材料難で商いも伸び悩むなか、上値の重さも意識されて方向感の定まらない展開が続いた。企業業績をみたいというスタンスは変わっていないので、ボックス圏の動きが継続する。市場はおよそ前期比1割減を見込んでいる。3月期決算の企業業績見通しの平均が前期比1割減であれば、ボックス相場が継続するだろうが、その先は復興の青写真などが材料になってくる。想像で買われていた復興関連株だが、実需を反映した買いが入るのはこれからだ。また業種によっては増益を出せる企業も少なくない。それでもこの環境下では、堅い予想を出す可能性が高い。平均して12%程度の減益ならば許容範囲だ。
市場では「欧州系からの売りが続いている一方、日銀によるETF(上場投資信託)買い観測が下支えしている。日銀は3月29日から毎週火曜日にETFを買い入れており、連想が働いている」・「アジア株安、欧州財政懸念など好材料が乏しい中、先物に小口買いが継続して入り下げ渋っているが、売買高は低調で全般に様子見気分が強い。今晩のインテル、IBMなど米ハイテク決算後に米国株がどう反応するか見極めたい」との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『売り気挟んで目前を利せんと買うなかれ、
ただ売りを待つべし』~☆。・+゜゜+・。.
先行き下がると見込んでいながら、目先戻りがあると思わず買いの誘惑にかられますが、ここはじっと我慢。底をつくまで売りを通してから、戻りを狙うのが健全といえます。