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5/8(水) 世界的なリスクオン継続

2013年05月08日 08時52分25秒 | Weblog
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 NY市場は、独指標など好感し続伸。

NY市場                     + 87.31ドル
ナスダック                    +  3.66ポイント
CME日経225    14,275.00円   +115.00円
NY原油先物         95.62ドル   (- 0.54)
NY金先物       1,448.80ドル  (- 19.20)
半導体株指数       453.62ドル   (+ 0.15)
バルチック海運指数    889.00ドル  (+ 11.00)
CRB指数         288.99ポイント (- 1.06)ポイント
米国10年債利回り     1.78%     (+ 0.02)
VIX指数           12.83ポイント (+ 0.17)
為替 9:00(対ドル円)  98.78円 (ユーロ円) 129.19円
外資系注文状況: 売り 1,720万株、 買い 3,560万株、 差し引き 1,580万株の大幅買い越し

日経                 14,180.24円
 始値   + 15.96円   14,196.20円
 高値   +241.14円   14,421.38円  12:40
 安値   +  6.59円   14,186.83円   9:01
 終値   +105.45円   14,285.69円   上髭小陽線

 欧米株高を受け、買い先行。+16円高で寄りついたが、株価指数先物主導で一段高の展開となった。対ドル、対ユーロで円相場がやや弱含んでいることもあり、引けにかけ、根強い買いに支えられ、高値圏を維持した。各国中央銀行の緩和策による流動性相場が当面続くとの期待から、グローバルな緩和マネーが日本株市場にも流入している。ヘッジファンドなどの海外勢が、先物だけでなく商社、電機などの比較的出遅れたセクターに買いを入れて全般の底上げにつながっている。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、28件で金額は542.30億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き10億円の売り越し。
 後場寄り付きから買いが先行したが、その後、先物主導で売られ、上髭小陽線となった。新興市場のバイオ関連株が崩れ出したことで、先物売りが追随したようだが、それもバイオ関連の戻りで沈静化。相場は変調を来たしておらず、強い動きが続いている。
 市場では「中国景気への懸念がやや後退し上値追いの展開となっている。先物には10日のオプションSQ(特別清算指数)算出を控えてヘッジファンドによる仕掛け的な動きも出ているようだ」・(準大手証券トレーダー)との声が出ていた。

                    【今日の格言】
        .。・+゜゜+・。☆ ~『疑わしきは
                       何もするな』~☆。・+゜゜+・。.

 目先に懐疑的な材料があったり、視界が不透明な時は、相場を冷静に見る事が大切です。とくに損をした場合の焦りは禁物。そういう時は相場に手を出さず、休養するのが得策です。